
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
これは,恐竜が爬虫類に近いと言われていた頃の説ですが,
基礎代謝の低さがあげられます。1mを越えるアオダイショウでも,
週に一度マウスを与えるだけで十分成長します。
また,巨大化するほど体重辺りの基礎代謝が低くなることも知られ,
冬眠で中は,さらに低くなるでしょう。
また,恐竜が鳥類に近いとしても,ともにイクチオステガあたりが
共通祖先。肉食恐竜はその運動量確保のため,また,筋肉を暖めて
おくため,基礎代謝が真っ先に高くなった種が生存に有利だったで
しょうが,草食の方はどうだったでしょうか。
また,渡りを証明する化石もあったと思います。
現在でも,あの生産性の低いサバンナで,大型草食獣が渡りにより
生き残っています。
このような学問は,rkox様のような素晴らしい疑問から発展してき
ました。私も見たことのない世界ですが,いろいろ考えることは素晴
らしいことと思います。
最後に反芻ですが,シダ類の主な貯蔵物質は炭水化物で,これを主
食とする草食動物は,窒素同化細菌や窒素固定細菌と共生する必要が
あります。反芻は,ウシ・ラクダ・ラマ・ヤギ・ヒツジ・キリン・
バイソン・シカ・ヌー・アンテロープなど,窒素同化細菌や窒素固定
細菌を,4つある胃(のひとつ)でより活発に活動させる行動で,
窒素同化細菌や窒素固定細菌を腸で活動させる,例えば馬にはありま
せん。このような動物では,盲腸が発達しています。盲腸は,爬虫類
以上にあります。また,鳥類も爬虫類も丸呑みし,その後鳥類と恐竜
では胃石ですりつぶすことが知られています。うまくいえませんが,
反芻は難しいかもしれません。 ではでは
この回答へのお礼
お礼日時:2008/08/12 14:01
ありがとうございました。
渡りは全然思いつきませんでした。恐竜が今の鳥類の祖先とするのなら、渡りによって飢えを凌いでいたとしても不思議ではないと思います。その習性が今も残っていて渡りをしているんですかね。ちょっと無理のある仮説でした。
No.2
- 回答日時:
基本的には現在のシダ類と同じですから取り立てて栄養価が高かったわけではありません。
ただ、現代とは違って植物自体も大型でしたし、殆ど温暖で湿度も高い気候でしたから成育も早かったのです。
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