幼稚園時代「何組」でしたか?

こんにちは、アドバイスをどうぞよろしくおねがいします。
エレキギターをマルチエフェクター経由で大型アンプから鳴らすときに、マルチエフェクターでつくりこんだ音をなるべくそのままクリアに出し、ハウリングを起こさないように努めるには、各音量をどう設定すればよいか、アドバイスください。

<音量が設定できるツマミの前提>
・ハムバッカー×1のIbanezエレキギター本体のVOL
・マルチエフェクターKorgのAX3000Gのマスター出力VOL
・スタジオによくあるmarshallのヘッドのtreble,middle,bass,GAIN,マスターVOL 


<現在私がとっている策>
・エレキギター本体のVOLは常にMAX。
・AX3000GのマスターVOLもMAX。 (音量はできるだけヘッド手前でかせがないと、綺麗な歪みがでないと思っているため)
・marshallヘッドのtrebleも middleも bassもMAX状態から始めて、煩い音域を削っていく。
・marshallヘッドのマスターVOLを8割に固定して、あとはGAINを1割~2割だけ上げていきながら最終の音量を調節する。


<上記で悩んでいること>
・複数のスタジオでも、とにかくハウリングがひどいのです。ピックアップがハイパワーすぎるのか、もしかしたらマルチエフェクターの音量って5割くらいが一番安定するのでしょうか?

・マルチエフェクターからヘッドフォンで聴いたときと、アンプからの音がどうも違いすぎ、音像が潰れてしまって、ジャリジャリ、シャリシャリ音ばかりが気になります。どこかでスポイルされているように感じます。

・できるだけ鮮明に再現するには、ヘッドのGAINを大胆に上げて、ヘッドのマスターVOLを少しだけ上げるべき?ちがいますよね?それをすると余計に2次的歪みで音が潰れますよね?

以上にて、よくご存知なかた、アドバイスをよろしくおねがいします!

A 回答 (5件)

はじめまして。


お悩みの内容、複数の要因が絡んでいますので、問題を整理する、プラス、音作りの基本を覚える意味も含めて、下記ステップを踏むことをオススメします。
1)ギター→アンプ直で好みの音をつくる
まずエフェクターを外し、ギター→シールド→アンプの状態で自分の好みの音色を得られる様にしましょう。ギター本体のVOLは、ピックアップがパッシブであればMAXでいいでしょう。Marshallのマスターを8ぐらい、ゲインを2ぐらいと言うのもいいと思います。要はゲインを低めにして歪まない様にし、音量はマスターでかせぐ考え方はOKです。トーンコントロールは人それぞれですが、treble, middle, bassを全てMAXにする方法はやめたほうがいいでしょう。スタートは5(真ん中)からスタートして増減するか、ゼロからスタートするか、いずれにしてもmiddleを基準にして、treble, bassのバランスをとるのがいいと思います。とにかくこの状態で特にコードを弾いた時に自分が気持ちいいと思える音を得られるまでじっくりやってみてください。それが基本です。それと、この時、全く歪まないクリーンな音でハウリングが起きないか確認しましょう。もしこの状態でハウるのであればピックアップを疑った方がいいかもしれません。
2)マルチエフェクターをつなぐ
AX3000Gを所有していないのでわからないのですが、この機種のマスター出力VOLはエフェクトOFF(=バイパス)の状態でも効く様になっているのですかね?もしそうであれば、バイパスの状態の時に、1)のギター→アンプ直の状態と同じ音量になる位置を見つけてください(おそらく5が基準なのではないかと思います。)。まずは、エフェクターがつながっていても、バイパス状態にすれば、基本は1)のアンプ直と同じ音が得られる状態をつくりましょう。
3)エフェクトをかけて音をつくる
1)2)がしっかりできていれば、あとはエフェクトの音作りですが、ヘッドフォンで聴いたときと、アンプからの音がちがうのは仕方のないことです。ヘッドフォンは小型のスピーカーが耳元で鳴っているようなもの、対してMarshallのスタックアンプだったら4発(または2発)のスピーカーとキャビネットの箱鳴りを部屋の空気の振動を通して聴いている状態です。当然スピーカーユニットやそれを駆動するアンプも別物ですので、同じ条件にはなりません。ですので、ヘッドフォンである程度あたりを付けるのはいいとして、最終的にはやはりアンプを鳴らしながら微調整をするしかありません。

以上1)~3)のステップに切り分けることで、ハウリングの問題であれば、どの時点でハウリングが起こるかで原因を絞り込めますし、音作りのお悩みについても、どのステップまで納得が行って、どこからが不満なのかを特定できます。もちろん、慣れてきて自分なりに基本がつかめれば、毎回このステップを踏む必要はありません。ただ、ギター~エフェクター~アンプという構成要素には音を変える要因がたくさんありますので、私も音作りで悩んだり、機材が変わったときは、まずは原点に立ち返る様にしています。
ご参考に鳴れば幸いです。
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この回答へのお礼

わあ、すばらしいアドバイスをありがとうございます。
仰るとおりに直接続して、全くのクリーンな大音量で、すでにハウリングが起きないか、チェックしたいとおもいます。
AX3000GのマスターVOLがバイパス時にも有効か・・・。把握していませんでした、お恥ずかしい。調べます。
今度1人でスタジオにはいって、じっくりやってみます。

お礼日時:2008/09/09 15:59

ハウリングはピックアップが拾った信号をスピーカーから出して


又、ピックアップが拾ってと言う感じで起こります。
今出している音の大きさを少なくすれば改善されます。

今の音量を維持してとなると、弾き位置、弾き角度(スピーカーに対して背を向けるとか)を変更して改善されます。


>>マルチエフェクターからヘッドフォンで聴いたときと、アンプからの音がどうも違いすぎ、音像が潰れてしまって、ジャリジャリ、シャリシャリ音ばかりが気になります。どこかでスポイルされているように感じます

全てあたりまえのことです。
まずマルチエフェクターから直に聞く場合、リアルなアンプの音
が介入してないということ。マーシャルとかだとだいたい100W
で、携帯プレーヤーとかだと多くても30mwです。
ではAX3000Gでは?となると情報なくわかりませんが、
携帯プレーヤーと同等かちょいと良いくらいと思います。
(ラジカセと高級オーディオくらいの差があると思います。)

さらにイヤホンは良いものを使用しているか?
という問題があります。1万5千円以下の安物の
イヤホンだとリアルスピーカーには勝てません。
オーディオでスピーカー変えただけで音良くなった
ことありません?それと一緒です。

>>できるだけ鮮明に再現するには、ヘッドのGAINを大胆に上げて、ヘッドのマスターVOLを少しだけ上げるべき?ちがいますよね?それをすると余計に2次的歪みで音が潰れますよね?

音作りに関しては好みなのでなんともいえませんが、
基本的にエフェクトかければかけるほど音やせをします。
ので歪みはなるべくアンプでやったほうがいいと思います。

まーなにごとも 渡来 安堵 江良ーですw。
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この回答へのお礼

歪みはなるべくアンプで・・・。そうですね、一度それも試してみます。イヤホンは丁度1万5千円の素直な音のものを使用しています。

お礼日時:2008/09/10 18:29

極論を言うと、アンプを変えるのが一番だと思います。


基本的にマーシャルって、ゲインを絞っても「マーシャルの音」になるアンプです。
基本的にはアンプでひずみを作るものだし、エフェクターを使う場合でも、「エフェクター+アンプ」でひとつのセットとして音を作る必要があります。
一般的なスタジオなら、ジャズコーラスかフェンダーがあるはずなので、(備え付けで「マーシャルのみ」って融通きかなすぎだから)それを使うのが一番じゃいかとおもいます。
どうしても「大型アンプ」(2~3段)というなら、もう自分で買ってしまうしかないかと(クリーンがきれいになるスタックって…ピーヴィーとか?よくわからないですが…)
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この回答へのお礼

そうですねー。でもエフェクターで歪ませて、アンプでもまた歪ませると、歪の粒が「喧嘩して荒れる」ように思ってしまうのです。
そういえば、昔は私はbossのmetal zoneとジャズコのペアと決めていました。あのころは自分の音が好きでした。
スタックって、それ自体で歪ませるものですよね、やはり。ありがとうございます。

お礼日時:2008/09/09 16:03

マルチエフェクターはある意味プリアンプですので、今の状態では


ギター-プリアンプ-プリアンプ-パワーアンプ-スピーカーという
接続になっているとお考え下さい。

その上で、マルチ側の出力を絞る、あるいはアンプ側のプリをバイパスするなど、基本的なところをいろいろ試してみて最良のバランスを見つけて下さい。

あと、マーシャルのアンプを、フェンダーのツイン系なんかに変えてみるのもひとつです。マーシャルは基本的に音量を上げると激しく歪むように設計されていますから。
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この回答へのお礼

わかりやすい解説をありがとうございます。
確かにマルチの中でもプリアンプを軽くかけています。
マーシャルの他にも試す件ですが、現状でローランドJCも試しましたが、悩みは同様だったのと、JCのスピーカーの位置が低いので、立って弾く時に耳に届きにくかったです。

お礼日時:2008/09/09 15:50

初めまして、


ご質問を読みますとKorg本体で音作りをして
アンプからはそのままに近い音を出す方法ですね。

この場合アンプのセッティングは歪まずにクリーンな音が
出る様にします。
エフェクターバイパス状態でクリーンになるように
GAINを絞ってください。

今度はエフェクターをONにして、パイパスの時と同じ音量になるように
KorgのマスターVOを調節します。

Marshallの場合ドンシャリな音のアンプなので、高音を下げ気味に
トーンコントロールしてください。トーンコントロールは真ん中から
必要に応じてカットブーストしましょう。

たぶん歪すぎのため音が潰れていたと思います。
ハウリングはアンプの音量が多すぎるのと歪過ぎが原因だと思います。
アンプの位置と演奏をする立ち位置にも注意しましょう。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

的確にありがとうございます。
パイパスの時と同じ音量になるようにKorgのマスターVOを調節する方法は大変参考になりました。

アンプのトーンコントロールは、全部MAXから削っていくのがいいと思い込んでいましたが、真ん中から必要に応じてカットブーストしてみますね。

お礼日時:2008/09/09 15:44

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