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昨日、当社に税務調査が入りました。
そこでサービス残業について、ご質問があります。

当社はタイムカードで出退勤を管理しており、従業員が作成する勤務表に基づいて残業代を支払っております。

当社はサービス残業を強制しておらず、むしろ早く帰宅することを推奨しておりますが、従業員本人が残業を申告せずに自主的に残業を行うことがあるため、どうしてもタイムカードと勤務表の残業時間が異なります。
したがって、タイムカードを基準と考えるとサービス残業が発生してしまいます。

このような場合は、税務調査で未残業代の支払いや追徴課税の指摘を受けるのでしょうか?

また、次回は明日2日目の税務調査が入ります。
何か対応しておくべきことがあればご教授願います。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>従業員が作成する勤務表に基づいて残業代



いっその事、勤務表だけにしてタイムカードを止められてはいかがですか?
確かにタイムカードは合理的に勤務時間を把握できますが、従業員作成の勤務表
があれば、自己申告でありますから”間違っている”とも”サービス残業”を強
要しているとも言い切ることはできません。
ある意味時代を逆行した管理方法ですが、ある意味先進的です。
本来は、時間外を発生させない労務管理が重要なのですから、タイムカードと勤
務表の時間が異なる事は、サービス残業の本質ではありません。

>タイムカードを基準と考えるとサービス残業が発生してしまいます。

労基から見ると、スタンダードが二種類あるように見えます。
タイムカードの必然性と、労務管理の事務時間に及ぼす影響を考えてタイムカ
ード制度を再考してみましょう。

>税務調査で未残業代の支払いや追徴課税の指摘を受けるのでしょうか

これが本旨ですね。
国税局(税務署)は、国税意外に興味がありません。
(言ってしまうと、地方税にも興味がありません)
(職権もありませんから、その他事項に関して調査権限もありません)
よって、御社が未払賃金と認識していない時間外賃金に対し労基署の指摘があ
ったとしても、調査対象決算期において勘定上もキャッシュ上も給料が発生さ
れていなければ、”期間損益に影響する”と指摘することは絶対にありません。

※最近は労基の調査も厳しくなっていますから、別問題として対策を考えられておくことをお勧めします。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

ご提案内容にありました「タイムカードの廃止」は難しいと思っています。

タイムカードは従業員が作成した勤務表をチェックするために使用しており、当社にとっては労務管理上は必要なものと考えています。

しかしながら、労基からするとスタンダードが2つあると判断されてしまう。難しいですね。

タイムカードは勤務表をチェックした後に、破棄してもいいのでしょうか?
(現在は保存してあります。)

お礼日時:2008/09/09 10:02

税務調査とサービス残業は無関係です。

指摘されることはありません。労基署の調査が入れば指摘されますが・・・
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この回答へのお礼

税務調査ではサービス残業は無関係なんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/09 09:32

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