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「更級日記」の、父が東の国の国司となって離別する話の大体の訳(「この頃の世の人は~いみじく思い嘆かるれど、いかがはせむ」程度)をあらましくらいでもどなたか教えてください!

A 回答 (1件)

もし父が出世したら私もすごく高い身分になれるのに・・・とおもったりして過す毎日。

父はこの前の司召にはずされて13年目にやっと遠い遠い東国の常陸の国司に任官した。
 それにたいして、父は「都に近い国司になったら一緒に連れてって、自分の身分より高貴に育てたいと思っていたのに、待ちに待ったあげく、こんなに遠国に・・・」と、赴任国が遠いことにがっかりしてます。自分はもう60歳だし、娘を引き取ってくれる縁者もいない。
 「だからと言って、やっと得た国司の職を断るわけにはいかないのだよ。おまえ達は京に残していこうと思うが、生活の保障はおぼつかない」と(父は)昼夜嘆いている。それを聞く(私の)気持ちの辛さは、花や紅葉に託した空想などみんな消えてしまうほど。ただ悲しく、ひどく嘆かれるが、どうしようもないことだった。

 というところです。部分的に省いていますが・・・
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