感覚の違い・感じ方の違い

Question

私は、潔癖症＆不潔強迫を煩って8年になります。
とことん酷くなったのが4年前から。
お風呂から上がった後は、いつもさっぱり＆爽やかで居たい為、拭き掃除を必ずします。
各部屋のドアノブ、リモコン、携帯電話、ソファー、電気のスイッチ、
パソコンデスクやマウス・キーボード、チェア等など。
そして、拭いていない物を触った場合は、直ぐに石鹸で手を洗います。
けれど、毎日毎日拭いたり洗ったりするのは精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。
そんな中、この症状を克服したいと、この1年の間で何度か意図的に洗わな
い・拭かないを実行した事があるのですが、大抵翌日には挫折してしまいます。
酷いと数時間後に。
理由は、肌の感触が不快だからです。
拭いたソファーはサラっとしていて肌触りが良くとても気持ち良いのです
が、拭かないと腕や脚が痒くなり、若干肌にベタとくっついて来てその感
触が不快なのです。
また、拭いた携帯電話やリモコンは、とてもさわり心地が良く、ピタっと
吸い付く様に握れるのに、べたついたり、ぬるついたりはしません。
しかし、これを拭かないままにすると、ツルンとすべったり、拭いたとき
の様なさっぱり感が無い為、とても不安になります。
その他も同様の理由で挫折してしまいます。

今、また再びチャレンジしているのですが、やはり手足が痒くなったり、
さわり心地の悪さに不安になったり、手の平も今まで石鹸手洗いで除去
し続けてきた皮脂が分泌され始め、常にではありませんが以前より
明らかにヌルつく場面が増え不快でたまりません。

どうしても、『拭く・洗う』をした時の感触と比べてしまい、その心地良かった思い出に心が折れそうになります。

手のヌルつき・ベタつきが不快で、しょっちゅう手を洗ったり、お風呂の
後、拭き掃除をされる方はいらっしゃいますか？

逆に、手洗いなど特に気にされない方、普段の生活において不快に感じら
れないものですか？

因みに、新聞を読んだ後に残るカサカサとした感触も不快で仕方ありません。
普通なら、新聞を読んだ位で手なんて洗わないのですよね。

昔は、ほとんど気にしない性格だったのに、洗う・拭くの生活が長いせい
もあり、昔の記憶・感覚が思い出せません。

是非、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
『病気だから病院に行くように』とかのアドバイスではなく、皆さんの
感覚を教えて下さい。

noname#67980 · Accepted Answer

手の洗いすぎは手の皮膚が薄くなって、
指の付け根の近くが赤くなったりして湿疹のようになっていませんか？
そうした状態の手では、刺激に対しても非常に敏感になってしまうため
質問者様のように、腕や脚が痒くなったりすることがあるかもしれません。
また、私もそうなった状態の手になっているのが認識できれば、
刺激に対して敏感なのは自明の理なので、
ハンドクリームを塗って気にしないようにしています。

> 逆に、手洗いなど特に気にされない方、
> 普段の生活において不快に感じられないものですか？

舐めたり食べたりする（＝体の中に取り込む）わけじゃないので、
特に気にはしていません。

harrywithers · Answer

大変に鋭敏で優れた皮膚感覚をお持ちなんだなぁと感心しました、

ご質問を拝見して、思い出したこと、解ったことがあります、

実は私も質問者様と同じように、潔癖症・強迫神経症を患っていた時期がありました。
もう、遥か昔、30数年前の中学生の頃で、その頃は、そんな病名など知りようもありませんでしたが、
学校での手洗いが止まらなくなり、石鹸で手を洗うと、ドアの取っ手を掴んだらまた引き返して
手を洗いたくて堪らなくなりました、どれ位の期間そんな状態が続いたか判りませんが、
そのうちに、手(腕)を振って普通に歩くことが出来なくなりました。

これらのことは、誰にも気づかれないように、注意していたつもりでしたが、
ある時、一人の女子生徒に「○○って、手を振らないで歩くよね～」っと指摘されてしまいました。
私にとっては、大変に大きなショックでした、「どうしよう！どうしよう！」私はかなり焦りました、
このひと言をキッカケに、私は追い詰められて行きました、数日経って、
「これ(手洗い)やめるか、死ぬかだな」とうとう最後まで行き詰ってしまいました。
今考えれば、追い詰められたのが自分にとって良かったのだろうと思います、
「いいや、捨ててしまえ！」と思った瞬間、自分というものが、靴下をひっくり返すように、
ひっくり返ってしまったような、気がします。それ以来、潔癖症・強迫神経症は、跡形もなく
消えてしまっていました、それからもう40年が近いですが、幸い再発したことはありません。

理屈はわかりませんが、どうもあれ以来、
自分の感覚の鋭さをコントロール出来るように成ったのではないかと、思うのです、

それは、二十歳を過ぎてからですが、ひょんなことから他人に触れてマッサージをするときに、
他人のツボ(経絡)などが、ハッキリと解ることに、気づきました、
(手前味噌ですが)私の腕を知っている友人達は、その辺のプロ以上の腕だと言ってくれます(笑)
今回ご質問を拝見させてもらい、もしかしたら、
あの時の感覚や潔癖症などが役立っているのかなと感じています。

> 逆に、手洗いなど特に気にされない方、
> 普段の生活において不快に感じられないものですか？

外から帰って来ると、何となく手洗いをしていることはありますが、その程度で
今や、ズボラで不潔なタダのおっさんであります(スイマセン)
多分、手先の感覚をOffにしているのかも知れません。

自分が死に掛けた(笑)ことも在って、ここ20年程、趣味的に臨床心理の勉強をして来ましたが、
どうも、うつや強迫神経症なども、頭の回路の自動的なショートの為に起こって来るようです、
この頭の回路のショートは、時間をかけるほど強化されて行くようです。
私がラッキーだったのは、そんなに長い時間を置かずに、治せたからだと思います。

しかし、理論的に云うなら、質問者さまの強迫神経症も、感覚器官のコントロール方法の訓練と
頭の中でショートした回路をつなぎ変える作業(専門家のカウンセリング)をすることで、
解消することができます、諦めずに、専門家のアドバイスをもとに訓練してみたら如何でしょうか。

こういった場では、具体的な名前は出せませんが、お住まいの近くで、
ＮＬＰのプラクティショナーの資格を持ったカウンセラーを探して、
カウンセリングを受けることをお勧めします。
きっと、感覚の変え方、感覚の訓練の方法に関する良いアイディアをもっていると思われます。

※心療内科や病院では、治りません、過去に沢山書きましたので、ご参照ください。

※ＮＬＰ＝神経言語プログラミング、

reverie013 · Answer

はじめして。

今の世の中は何でも菌を殺してしまうので、
必要な菌まで死んでしまっているそうです。

人から又聞きのことですが、その方面の学者の方ではわざわざ
自分の中に菌を入れてお腹で飼っているとか。
ちなみにその人曰く、
「食事のたびに自分の足の裏を1回舐めるくらいでちょうどいい」
そうです。
(うろ覚えなので間違っていたらすみません。ニュアンスは合っている筈です)

さすがにそんなことはできませんが、
菌を殺しては身体が弱くなっていく一方だと思いますよ。

丈夫で健康な身体を目指すなら、多少の菌とは付き合ったほうが良いのではないでしょうか。＾＾

以上、ずぼらな人間より、でしたｗ

r-utsugi · Answer

強迫神経症でしたっけね？

軽いですが、自分も手をよく洗います。人に指摘されて気づきました。何十回洗うのかよく分かりません。
自然のものならあまり気になりません。例えば大地だとか木だとか草だとかです。
人工のもの、特に油系がダメです。部屋で揚げ物もダメです。
人混みですれ違った人と手が触れたら、ズボンとかにこすりつけて感触を消します。

これを書き連ねていったら長くなるのでほどほどにしますが、水道の蛇口を閉めるときは水を掛けてからにしていました。あるいは外出先でペーパータオルがあったらそれで閉める。

でも最近は軽くなったようです。普通に蛇口を閉めるし、電車のつり革も気にせず掴みます。出かけるときの戸締まりとか火の元の確認も、しつこくなくなりました。
理由は分かりません。

シャワーは今でも日に二度使いますが、休みの時には一度も使いません。もちろん人と会うなら別ですが(^^)
この辺かな、とも思います。要はずぼらになってきたこと。
だから掃除も、ずぼらになってきた。

何のアドバイスにもなりませんでしたね（笑）

感覚の違い・感じ方の違い

手の洗いすぎは手の皮膚が薄くなって、

大変に鋭敏で優れた皮膚感覚をお持ちなんだなぁと感心しました、

はじめして。

強迫神経症でしたっけね？

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