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「2001年宇宙の旅」は映画を見るのと小説を読むのとどちらを先にしたほうがいいと思いますか。いい作品だと聞いているので失敗はしたくなく、とても迷っています。自分で考えなさいと言われればそれまでのことですが、自分で決めようということも決められず、自分の優柔不断さにほとほと困っています。

A 回答 (7件)

私は小説は読んだことありませんが、映画と小説どっちを先にする?っていわれたら映画を先に見ます。

この映画、とても難しい映画でした(笑)。だから小説=解説書みたいにすると、また違う世界が楽しめると思います。
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この回答へのお礼

文庫本なんかで、解説や裏表紙に書いてあるあらすじなどを先に読んでしまいすごく後悔したことがあります。小説を先に読むということはもしかしてそれと同じようなことかもしれませんね。なるほどねー!難しいといえば最近「哲学的」な映画だよと聞きました。うーん。哲学は難しいですね。がんばります。ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/24 19:53

うーん、ものすごくむずかしい選択ですね(^_^;)


映画版2001年はすばらしい映画ですが、非常に寡黙で(説明的なセリフが極端に少ない)、意味がすぐには理解できない映像的表現が多く、一言でいって難解な映画です。しかも長いです。退屈するかも。寝ちゃうかも(←経験あり)。

jimuinさんが、わからないならわからないなりに映像の詩的な美しさを楽しむような映画の観かたをされる方でしたら、小説より映画を先に観ることをおすすめしますが、意味がくみ取れないものには入り込めない、というタイプだったら、ぜひ小説版を先にすすめたいですね。どんな話で、どんなオチか知って観ても、映画の感動がそんなに損なわれることはないと思います。
というか、各シーンでいったい何が起こってるのか、納得して観られるので安心です(笑)。

映画と小説では話の運びや設定が微妙に異なるので、そんなところを確かめながら観るのも楽しいかもしれません。クラークの小説版は早川文庫SFで出ています。
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この回答へのお礼

私はどちらかというと詩的な美しさはだーい好きです。わかってなくても「わかるわかる」と入り込むくちです。そんな私は映画を先に見るべきでしょうか。そうかもしれません。「人類最初の武器が放り投げられてスローに回るんだよ」そんな説明を聞いたことがあり(間違ってるかもしれませんが)、もうその場面が見たくてしょうがないって感じです。でも「その感動的な場面を最初に見るときに意味がわかっていたい!」などというわがままもあり…。つらい。
 本当に人から見ればどうでもいいような質問に真剣に答えてくださってありがとうございます。

お礼日時:2001/02/24 20:06

素直に楽しみたいのなら、絶対小説!!!!


(いや、反対意見の方もそりゃいるでしょうけど)
あの映像の凄さは予備知識がないときっと分らないと思います。
もともと小説と映画同時進行の予定だったものが、映画が一歩飛び出ちゃったものなので、厳密な意味で全くの原作ではないのだけれど、とにかく一読おすすめです。
おばかの私は小説読むまで全く分りませんでしたもん。

あ、そう考えると
…先に映画見て、訳わかんなくて、小説読んで、納得して、また映画見て、感動…
これもいい流れかもしれませんね。(私がそうでした…)
でも最初がつらいだろうなぁ。ファーストインプレッションでつまらない作品だと固定観念を作らないのであったらこの順番もお勧めです。
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この回答へのお礼

「映像の凄さ」やっぱりそんなに凄いんですか。私の住む地方は僻地で映画館の数も少なく、うまく近々2001年が上映される可能性は少ないです。となるとビデオを借りて見ることになるのですが、凄い映像ならやっぱり映画館で上映されるのを待つかちょっと遠くまで見に行くほうがいいのでしょうか。実は小説版はもう手に入れてあるのです。封印してあります。もちろん裏表紙のあらすじも読んでいません。映画を見るまで待ちきれるかどうか自信がありません。小説、読んじゃおっか!と思う自分がいます。読んじゃえ!と言っている何人かの自分もいます。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/24 20:28

私は小学生くらいの頃に何の予備知識もなくいきなり映画の「2001年


宇宙の旅」を観て、さっぱり意味が分からず「????」といった感じで
した。

でも、その時の映像としてのイメージがはっきりと頭に残っていて、小説
を読んだ時に「そうかぁ~」と思う部分もあったりしたので、映画を先に!
という方に1票。(笑)

映画の方は退屈かもしれませんが、まぁ数時間ですし…。
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この回答へのお礼

結構映画と小説両方という人はいらっしゃるのですね。私は気がつけば両方というほうなのですが、周りからは珍しがられます。「楽しむなら骨まで」という感じでいいですよね。映画→小説のとき、小説を読んだときに映画で見た映像が浮かぶと、「この役はあの人は合わないのではないか」などと余計なことを考えてしまい、小説に没頭できないということがたーまーにありませんか。でも皆さんのご回答を見ているとなんだか映画2001年はそのようなくだらないことを超越した作品のようなので、そういうことは絶対なさそうですね!may yamさんは最初映画を観られたときは分からなくて(でも印象にははっきり残っていて)、後で小説を読まれて納得されたのですね。やっぱり映画でしょうかねえ。ヒントをありがとうございます。

お礼日時:2001/02/24 20:57

私が考える正しい順序は「小説」→「映画」とてもわかりやすいと思います。



でも、前の方のおっしゃる通り「映画」→「小説」→「映画」の方が、小説もわかりやすいです。
SFを読み慣れてるなら、前者、あまり読まないなら後者をお勧めします。

因みに私も小学生の時に納涼大会かなんかで駐車場にスクリーンはった仮説映画館でいきなり遭遇させられました。
小説を読んだのは中学生で、高校生の時に再度映画をみて、やっと落ち着きました。

今でも時たま観ますが、毎回新たな発見をしてしまい、また小説を読んだりを繰り返しています。なんか馬鹿みたいで悔しいんですけど。
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この回答へのお礼

すごーい!!そうですか繰り返しましたか!
私の期待はいまやはちきれんばかりです。私も悔しくなるほど繰り返したい!
SFは読み慣れていませんので映画を先に見るほうが無難でしょうか。はやく見たいです。haddockさんをはじめやはり映画を先に見てらっしゃる方が多いようなので私もそのほうがいいような気がします。haddockさんのように毎回新たな発見を私はできないかもしれませんが、何度か繰り返してみるのもありなんですね!ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/24 21:19

 この作品の歴史的価値から考えると、もちろん文学史上でも大事な作品ですが、それ以上に映画史上で語り継がれている作品ですよね。


 最初はみんな映画から見て「凄い」だの「分からない」だのと盛り上がり、それでもって見た回数を競い合ったりもした(私も3回見た)ことを思い出すと、映画から見たほうが楽しいような気がします。
 それ以上に大事なことは、この映画は映画館の大画面で見ましょう!ということです。
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この回答へのお礼

やっぱり映画のほうが「歴史に残る度」が高いのですねぇ。ほほう。
今までの浅い経験からいくと映画と小説のうち、有名な、メジャーな方を先に見たほうが失敗がなかったような気がします。
そしてやっぱり「凄い」作品なのですね!今すぐにでも見たいです。どうしましょう。ひとつ問題が。田舎なので映画館も少なく、そう簡単に2001年をやってくれそうもありません。まじで泣きそうです。はやく見たい!でも思う存分感動を味わいつつ見たい!!なんということでしょう。むごいことです。2001年だからやってくれと映画館に言えばやってくれるでしょうか。無理でしょうね。でも大画面で見ると違いますものね。ほんとそれは同感です。私の中では映画を先に見るほうにかなり傾いているのですが、はやく「2001年宇宙の旅」の世界にふれたいという思いもあり、(1)待つか遠出して映画館で見る、(2)すでに手に入れてある小説を読む、(3)ビデオをレンタルして観るという選択肢が3つに増えました。つらいです。これも私の享楽主義のなせる技でしょう。ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/24 21:49

再び現れてしまいました。


こころ揺れてますね。(でも劇場公開はあるんでしょうか…?)
かなり迷ったのですが出しゃばってきてしまいました。ごめんなさい。


さて、『小説』『映画』でいろいろと皆さんからの意見が出ておりますが、この小説は先に述べた通り原作ではありません。
『映画史に残るSF映画を作ろう!』という主旨の元にキューブリックとクラークが様々な人たちの協力を得つつ(独創的想像を交えて当時最新の化学考証の元に)制作したものですので、各々に独特の味わいがあります。

え…と、筋には触りませんが、私なりに映画のわかりにくさを説明しようかな…なんて思ったのですが、先入観なく入っていかれた方が面白いかとも思いますので…以下、読まれなくても結構です。




映画が分かりにくい要因としては『ナレーションがない上に、主役がシーンによって変化する』ため感情移入がしにくく、だれる、飽きる原因になっているように思われます。(なんていっても「Space Odyssey」ですから!)また、彼らに必ずしも台詞がある訳ではないので、台詞無しに理解できるかどうかが分かれ目になります。(私には出来ませんでした…)全編を通して主役となるものは映画では語り切れていないようにも見受けられるので(受け取り方いかんですが)なおさらかも知れません。
それ故に皆さん小説を読んで納得されているのでしょう。


最後に、凄い映像も今となっては古典SFの粋に入り込んでいる映画です。
妻は「今さら恥ずかしいけど当時は凄かったんだね。」なんて言いながらビデオ見てました。情緒のないもんです。
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この回答へのお礼

再びのご回答感謝をしております。
2001年宇宙の旅を見たいと思ったきっかけは知人の説明を聞いたことでした。それまではタイトルは聞いたことがありましたが、きっと今あるSF映画を単に古くさくしたようなものだろうくらいに思っていて(失礼)、見たいと思わなかったのですが、知人が語った、「哲学的で難しい」「最初にサルが出てくる」という説明にはまってしまったのです。知人は多くを語りませんでした。
哲学的で難しいものは大衆には受けにくいという面があると思いますが、にもかかわらず今にいたるまで多くの人に高く評価されているというのはどうしてか。そもそも哲学的で難しいというのは本当か。なぜ宇宙の旅なのにサル???自分の理解の範囲を超えたものに惹かれたというわけです。そして今taz3さんのご回答を読んでますます想像もつかないものだと思いました。主役がシーンによって変化するのに1本の映画として成り立っていることの不思議(まさかオムニバス形式ではないですよね)。古典SFってどんなもの???と興味は尽きません。うう。
この場を借りてご回答くださったほかの皆さんにもお礼が言いたいです。もう少し悩みそうですが、皆さんのお知恵をもとにして決めようと思います。「ひまな悩み」と一蹴せずに親身になって考えていただきありがとうございました。

お礼日時:2001/02/27 22:43

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