プロが教えるわが家の防犯対策術!

平時の場合としてお答え下さい。戦前の男子は20歳で徴兵検査を受けますが、大学~サラリーマンを目指す学生の場合、兵役はどの時期に課せられるのでしょうか。卒業するまで猶予されるのか、それともいったん休学して入営するのか。もし前者だとしたら、就職活動は「現役」を終えてからするのか、それとも在学中に決めておき、就職先には兵役が済むの待ってもらうのでしょうか。(大学は22歳で卒業するとします)
もう一点お願いします。大学生あるいは大卒者の場合、幹部候補生を断って「兵卒」のみで兵役終えるという選択肢は許されるのでしょうか。
以上2点よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

日本には現在本人の意志で自衛隊の入るしか有りませんが韓国のように徴兵制度が有る所ではそれに関する法律が有りその中にちゃんと書いてあると思います


ただ日本の場合には徴兵制度が無いので徴兵制度が出来て法律が出来てみないと分からない
これが答えと思います

この回答への補足

戦前の日本の話として質問申し上げます。

補足日時:2008/09/18 23:16
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過去の質問でこんなのがありました。



http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2969246.html
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かっての帝国陸海軍の場合ですね


高等専門学校や大学を出ても幹部候補生にならずに一兵卒として従軍した人がいくらでも居ます
理由は、
兵卒の方が軍隊に取られている期間が短い
学校で幹部候補生になる前提としての軍事教練を受けなかった、或いは教練に落第した
自分の信念で候補生の試験を受けなかった、或いは受けたが合格しなかった
などの理由があります

なお在学生には徴兵検査は卒業するまでか27歳になるまで猶予されました(戦争が激化するまでですが)太宰治はその口でした
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戦前の平時であれば、大卒者は基本的にお呼びがかからない。


学歴・階級・軍隊―高学歴兵士たちの憂鬱な日常 (中公新書 1955)
この本は基本的に、高学歴でありながら、戦争中という異常事態のために兵士に行った人々のコトを記述しておりますが、その比較としてその前の世代に関しても書かれています。曰く、兵役に採られることは何も考えていなかったと。
大学生というのが、戦前においてはものすごく少数のエリートで、しかも日本というのは戦時においても非常に兵士の比率が低かった(ドイツの方が確か、二倍くらい、逆に言うと、ドイツはそれだけ戦地に人間を送っても軍需生産を続行できる生産力があったということになります)
なので、質問の回答は
兵役に就かないから、普通に就職活動をしていた。
幹部候補生制度は基本的には、戦争末期の非常時に大卒者を戦地に行かせないというシステム。なので平時にはなかったはずです(記憶違いかな)上記の本では、同じように帝大を出たのに、兵士になったものからの、幹部候補生制度や理系に行ったために兵士にならなかったものへの冷ややかな視線を記述しています。
蛇足ですが、その本によると、1970年ころの大学紛争時に、教授陣の中核が、ちょうど1945年に帝大を出た世代、50前後。兵士に出た人間と出なかった人間とで、世代としての一致団結ができなかったので、あのように大学が無秩序になったのだ・・・なんてことも書いてありました。
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