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電界と放電の関係がいまいちわかりません。
そうだと、雷が送電線に落ちる時、架空地線という
ゼロ電位の線があり、そのほかの三相には電圧がかかっているので
すが雷の電位差が大きい架空地線の方が落ちやすいのでしょうか??
それとも、電圧がかかってる送電線の方が落ちやすいのでしょうか??
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ANo.1です。


電位とか電界ということから言いますと、送電線対架空地線とか、送電線対大地とかに送電線による電界というのが発生しますが、雷からみれば大した強度ではなく、結局は雲から大地に向かって降りてくる先駆放電に近い位置にある架空地線や鉄塔の先端(ANo.2さんがご指摘されている通りです)に落ちる確率が高くなります。
100万Vの送電線などではそこから発生する空間電荷の影響とみられる送電線への落雷例もあるようですが、送電線の絶縁がきちんとされてさほど高くない電圧であれば、そのようなことも少なくなります。数千ボルトではほとんど影響がないでしょう。
雷に影響を与えるほど強い電界を生じるような高電圧をかければ、その時点で絶縁破壊が起きてしまうなどの状況が発生し、送電線として安全に安定電源を供給すること自体が難しくなると思います。
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放電は電界傾度が大きいほうに向かって起こる


鉄塔の先端は平面よりも電界傾度が大きくなります
落雷を見ていると電線よりも鉄塔の先端に落ちることが多いです
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雷の電圧は億ボルト単位なので、高くても数十万ボルトの送電線と架空地線との電位差は雷からみればわずかな差でしかありません。


架空地線は送電線よりも高い位置におくことで送電線に近づいた雷を自分の方に誘導する役目を持っています。つまり、電位差ではなく、位置によって架空地線の方が送電線よりも落ちやすくなっているのです。

この回答への補足

ありがとうございます。
高さで優位性に立っているということなのですね。
しかし、これを電界から観点から考え、多少なりともどちらかのほうが落ちやすいと考えることができるような気がするのですが…
どうなのでしょう??

補足日時:2008/09/18 23:41
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
高さで優位性に立っているということなのですね。
しかし、これを電界から観点から考え、多少なりともどちらかのほうが落ちやすいと考えることができるような気がするのですが…
どうなのでしょう??
また、送電線の電圧がもし、数千Vあったとしたら、どうなってくるのでしょうか??
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/09/18 23:57

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