都道府県穴埋めゲーム

エドワーズから出ている
モワディスモワのmana様モデルギターについての質問なんですが

弦の張替え方が分かりません

通常のように後ろから弦を通すところも無いし…
ペグまわしても弦すら緩んできません

勝手に分解しておかしくなってもイヤなんで

分かってる人いたら教えてください

A 回答 (2件)

フロイドローズ搭載ギターに関しては、通常のギターと違った作業が必要になります。



具体的に作業を列挙すると、

・ロックナットを緩めて外す
・ペグを回して弦を緩める
・ブリッジのネジを緩めて弦を外す
・新しく張る弦のボールエンドを切り落とす
・新しい弦をブリッジサドルに挿し込み、ネジで固定する
・弦を引っ張ってペグポストまで引っ張り、ペグに巻きつける
 ↑ ここまでをすべての弦で行います
・チューニングを合わせる
(このとき、ファインチューナー(ブリッジ側にある指で回すネジ)は中間位置にしておくと良いかもしれません)
(フローティング状態の場合は一本の弦を合わせると他の弦のチューニングが狂う現象がおきるので、安定するまで根気良くチューニングを繰り返してください)
・チューニングが安定したらブリッジの状態を見直して、ブリッジが起き上がったり沈み込んだりしていないかをチェックし、異常があれば裏のトレモロユニットを支えているスプリングを調整しなおす
・弦高を変える場合は、トレモロの平衡状態を整えた後で、トレモロを支えている両端のスタッドの高さを調整する
・弦高や弦のゲージを変えた場合は、ブリッジサドルの位置を調整してオクターブチューニングを合わせる(フロイドローズのブリッジサドルは弦の通る真下にあるネジで固定されていますので、弦を緩めて六角レンチでそれを緩め、サドルを動かした後にまたネジを締めてサドルを固定し、弦を再度チューニングしてチェックします)
・チューニングやトレモロの状況が整ったら、ロックナットを取り付けて締め、その上でファインチューナーでチューニングを微調整する

ここまでが一連の作業になります。作業にあたっては、対応するサイズの六角レンチ(ロックナット、サドルのスクリュー用)とストリングスカッター(ニッパーで代用可)が必要です。

フロイドローズの弦交換の仕方については、ESPのビギナー向け講座などに写真入りで手順が紹介されています。それらを参考に作業を進めると良いでしょう。
http://www.espguitars.co.jp/customer/advice/gen_ …

ペグを回しても弦が緩まないことについては、ロックナットで弦を固定しているためです。ロックナットのスクリューを六角レンチで緩めれば、ペグを回すことで弦の張り具合が変わるはずです。弦交換の際には、はじめにロックナットを緩めてしまうのが良いでしょう。

ブリッジへの弦の取り付けについては、ブリッジサドルのネジを六角レンチで緩めて古い弦を外し、新しい弦をブリッジサドルに差し込んでネジを締め付けることで固定します。このとき、新しい弦はボールエンドを切り落としておく必要があります。ボールエンドを切り落とすところは、プレーン弦(1~3弦)はボールエンド付近の折り返しの先でかまいませんが、ワウンド弦(4~6弦)はボールエンドの折り返しで弦が重なり合っているところを切るのがセオリーです。最近の弦ではあまりないかもしれませんが、ワウンド弦をプレーン弦と同じ位置で切り落とした場合、巻き線が緩んでほどけてしまうことがあります。
また、弦を固定するネジは、手応えが硬くなったらそこから1/4回転ほど締めこむくらいで十分です。あまり気合を込めて締め上げすぎると、弦を固定するブロックが割れたり、ブリッジサドルが傷むことがあるので、締め付けすぎないように注意するのが良いでしょう。ちなみにブリッジのパーツには交換用パーツも出ていますが、小さなパーツの割に高額ですので、なるべく大事に扱うことをお勧めします。
あと、仮にブリッジサドルが沈み込みすぎてレンチがブリッジサドルのネジにはめ込めないという場合は、アームを取り付けてアームダウンをする要領でアームを押し込み、ブリッジの後ろを持ち上げた上で布などを挟んでスペーサーにすれば、ネジにレンチを入れやすくなるでしょう。

また、フロイドローズの弦交換の手順として、ヘッドのテンションバーを外すことを手順に含めて紹介している例が多くありますが、テンションバーについては外さなくても作業ができますし、木ネジで固定している関係上、あまり頻繁に回すとネジ穴を傷める恐れもありますので、特にやり難いということがなければテンションバーは外さずに作業する方が楽だと思います。
それと、フロイドローズのユニットは弦の引っ張りでギターに留められるようになっているので、すべての弦を外すと簡単に脱落します。そこから弦を張りなおすと、チューニングを頻繁にする必要が出るため、やや面倒な作業になるでしょう。特に弦をすべて外さなければできないメインテナンスを施す場合でなければ、弦は一本ずつ新しい弦に交換していく方が、作業の手間は省けると思います。

参考まで。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます!!
ここまで打つのは結構大変だったと思います笑

ずーっとこのタイプに出会ったことがなくて困ってましたww

お礼日時:2008/09/29 14:00

お使いのモデルはフロイドローズ搭載ですよね?


ロックナット式ですから、ペグを回しても弦は緩みません。

Floyd Rose 弦交換などで検索すると
いろいろと出てくると思いますが、
ひとつ写真付きで参考になりそうなサイトのURLを貼っておきます。

参考URL:http://www.tcgakki.com/fair/04_1.html
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この回答へのお礼

URLが付いていたので余計に分かりやすかったですww

本当にありがとうございます

お礼日時:2008/09/29 14:01

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