弦のテンション

こんにちわ
現在2本のストラトキャスターを持っています。
片方はブリッジをベタ付けしていて009～042の弦を張ってとてもよい状態です。
もう片方はブリッジをフローティングさせていて、009～046の弦を張っていますが、もう一方のストラトよりテンションが緩く、弾きにくくてたまりません。

フローティングさせると弦のテンションはさがるのでしょうか？
どなたか教えてください。

No.4 回答者： ssmanishss 回答日時： 2009/09/15 22:16

ゲージを太くするのがひとつ。

これは質問者さんも考えているようですね。
これ以外にもテンションを上げる方法はあります。
・弦高を上げてブリッジ部のテンションを稼ぐ。
・ネック角度を増して全体のテンションを稼ぐ。
・弦高を上げて、さらにネックのトラスロッドによってネックの反りを調整し、テンションを上げたままプレイアビリティ低下を防ぐ。
・ナットとペグの間にテンションバーを設置し、ナット側のテンションを稼ぐ。
・糸巻きを高さ調整タイプのものに交換し、ナットからペグまでのテンションを増加させる。

などなど、無改造でできる調整から小改造を伴うものまでこの他にもいくつかの手法が考えられます。
ただ、テンションと音色、演奏感はリンクしますので、弦高やテンションを変えれば当然のように音色や演奏感も変わりますのでその点は覚悟して下さい。

No.3 回答者： iwa0523 回答日時： 2009/09/15 18:33

これはもう構造的な宿命ですね。

例えばレスポールだと最終的に弦の両端は固定されているとみて良いですが、ストラトの弦の片側はあくまでスプリングに固定されており、スプリングの端がボディに固定されているわけですから。

2音くらいのチョーキングをしようとしたら違いは歴然ですね。発生するテンションのある程度はスプリングが相殺します。

これでテンションを得るにはトレモロユニットのネジを締め上げてスプリングを強くしてやれば良いのですが、普通にやったのではブリッジが沈み込み、フローティングではなくなりますね。

フロートさせる目的ですが、やはりアームアップできるということでしょうか？

もしそうなら、こんな補助ツールが役に立ちます。
アーミングアジャスター
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …

フローティング位置でこいつに突っ張らせておいてトレモロのスプリングを強めてやります。アーミングアジャスター自体もスプリングがついており、その圧縮範囲内でアームアップも可能です。アーミングそのものを殺してしまうものではありません。

効果として
・チョーキングした時にブリッジが浮き上がらないので他の弦の音が下がらない。
・プレーン弦1本切れたくらいで他の弦のチューニングに影響しない。
・弦交換時のチューニングがしやすい。
・ボディに伝わる弦振動が若干増す。
などがあります。

逆にデメリットですが、クリケットができなくなります。

私はロック式トレモロがついたモデルに取り付けています。
ちなみにストラトはオリジナルのままフロートさせてますが、この辺は気分や用途に応じて使い分けてます。

さほど高価な物でもないですし、イマイチと思えば取り外しも簡単です。結構気に入ってます。是非お試しを。

この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
トレムセッターですね。アームが凄く固くなりそうで見送ったことが
あるんですが、一度試してみたいと思います。

今はとりあえず弦のゲージを上げてみることにします。
有難う御座いました。

お礼日時：2009/09/15 20:31

No.2 回答者： noname#95722 回答日時： 2009/09/15 15:43

トレモロの調整の問題ではないでしょうか。

私のストラトもブリッジをフローティング状態、使用弦は００９～０４６(ダダリオ：ＥＸＬ１２５)ですが、違和感を感じるほど弦のテンションは落ちてはいません。

ストラトはそもそもがフローティングを前提に作られているギターなのでその調整をしっかりなさればプレイに大きく影響するようなことにはならないと思います。

私は自分でＰＵの載せ換え、シールディング等やりますが、中でもトレモロの調整って面白いです。

この回答へのお礼

有難う御座いました。

お礼日時：2009/09/15 20:32

No.1 回答者： tkfujiwara 回答日時： 2009/09/15 15:42

その通りです。

フローティングするなら、ブリッジを変えないと緩くなるのは当然です。

フローティングしたいならブリッジを変えるのをオススメします。

店の人に相談すれば大丈夫。

この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
確かに、ブリッジそのものを変えてしまった方がいいかもしれませんね。

実はUSA弦間ピッチ（2点支持のビンテージサドル11.2mm）と
テンションの緩さで弦落ちが結構あってウィルキンソンも検討してたんです。

アーミングタッチもいいようですが、テンションは緩いんでしょうかねえ。

有り難う御座いました。

お礼日時：2009/09/15 20:38