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問1ガンダムSEEDが嫌い人は00も嫌いな人が多いのですか?
問2両方嫌いな理由はやはりキャラクターデザインですか?
問3SEEDは嫌いだが00は好きという人はマイナーですか?
問4なぜSEEDと00はストーリーも全然違うのになぜ
よく一括りといいますかセット(SEEDと00という風に)で
語られることが多いのですか?
やはり、キャラデザインが美形だからですか?

A 回答 (6件)

どちらも特に『嫌い』でも『好き』でもないファースト派です。


両作品の似ている所と非なる所を考えると、
A キャラクターが美形な人物中心。
B モビルスーツのデザインが初代を模した物を狙った。
C 物語が複雑。
D 使われている科学技術が現在の其れとは比べ物にならない、原理不明の物。
E 初代が有ったからこその宿命ですが、「ガンダム」という名前を使う為の強引な設定。

こんな所ですか?

Aはまあ、その通りですね。しかし其れは作品の性質、と言うか時代も有りますから、一概には言えないでしょう。初代の頃、セイラさんは「アニメ界髄一の美女」なんて言われてましたし(笑)

Bに付いてはSEEDでは登場させた意図が不明な位に昔のデザインを踏襲し捲くりましたね。パクリかと思うほど。真意は詳しくないので判りませんが、初代のファンは、そのデザインの似ている理由が無いままに(例えばターンAでは似ている理由が設定として有りました)垂れ流された事にちょっと引いたのではないかと思います。キャラの台詞も、本当にパロディかと思うくらいに使われていましたし。一方、00では初回の冒頭に登場した正体不明のガンダムが、ファーストガンダムに酷似していたのですが、之は製作者のシャレ、お遊び的な物だと言うコメントが有りましたから、まあ、そんな物でしょう。つまりその点に関して、SEEDは無意味なパクリだが、00は狙ったお遊びを控えめに入れた…と言うところでしょうか。

C…まあ、最近のアニメは物語が複雑になってます。それでも脚本がしっかりしているかどうかが、その複雑な物語を見られるようにするか否かの鍵となります。SEEDはその点でちょっと失敗していましたね。広げた複線の回収も出来ませんでしたし、万人が納得の行く終わり方…とは言えません。が、方や00はその本当のラストは未だ放送されていませんから、最終的に物語がきちんと整合性が取れるのかはなんとも言えず、この点では今の時点で決定的な結論を出す物にはならないでしょう。初代はシナリオはしっかりしていましたから。当時の基準としては。そして、視聴率不振の打ち切りであったにも拘らず、感動的なラストを描いてくれました。

Dは、このように感じるのは恐らく以前の「ガンダム」と比べてしまうからだと思います。
当時はマジンガーZやら宇宙戦艦ヤマトやら、そもそも荒唐無稽な科学技術がSFアニメの基本でした。例えば、其れまで設定として無視されていた人工重力を宇宙戦艦ヤマトが描いた事で、かの作品が非常にリアリティが有ると思った位ですから。其処へ、遠心力による人工重力なんて物を持ち出したガンダムが、視聴者に驚きと賞賛を持って迎えられたのはある意味で当然です。また、ミノフスキークラフトやらなんやら荒唐無稽な物も、見せ方が上手かった為にリアリティを感じさせてくれました。核融合炉にしても、現実に有る物を上手く昇華させていましたし。ガンダムだって実際にはご都合主義の塊だった作品ですが、演出、脚本の妙でリアリティを感じたのです。現在は、そういう作品が有った上での制作基準ですから、更に激しい荒唐無稽さに対して無意識の反発がある様にも思えますし、また、現実的にも嘗てのガンダムほどに設定を上手には生かしていないようにも見えます。この点に関してはSEEDのほうが00よりも更に荒唐無稽さを感じてしまいます。

E…まあ、仕方ないですね、ガンダムなんですから。何でもそうですが、SEEDも00も、ガンダムとしての冠を付けずにデザインも自由にしていたら、こんなに反発は食らわなかったと思いますよ。勿論そんなものでは商業戦略的に企画すら通らなかったでしょうが。

まあ、同じ「ガンダム」を名乗っていながら、両作品共に元の精神を失っている(本来は元の精神なんてありません。視聴者の幻想ですが、その幻想を生み出すほどに初代が名作であったという事でしょう。当時としては。)事で、嘗てのガンダムを愛した人たちが嫌うのでしょう。売れた為に商業戦略に乗って続く作品全てが背負った宿命です。
作品の嘗ての冠に踊らされる事なく、面白いと思う物を面白いと言えば良いと思います。所詮理屈ではなく、娯楽ですから。

最後に、私個人としてはSEEDも面白かったですが、別段素晴らしい作品だとは思えませんし、矢張りキャラクター造詣や設定の浅さが引っ掛かりました。メカデザインはまあ、どうでも良いのですが、それでも作品の世界観にあっているとは思えない昔のデザインを持ち出すのはどうかとは思いますね。00は之までの所、上手く物語を紡いでいる様に思いますが、どうしてもガンダム冠が頚木となって作品の質を軽くしている感は否めません。まあ、SEEDよりも好き、と言う程度ですか。
両作品共に最近纏めてみたのでその様に感じますが、リアルタイムで見ている人との感想はまた違うかも知れません。
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A.1 私はSEEDは大嫌いですけど、00は好きですよ。


なので一概にそうとは言えないと思います。
A.2 それも多少はあるでしょうね。
昔の頃のような不細工キャラがいないのは気になります。
ただ、私がSEEDを嫌いな理由は、主人公たちがヒロイックすぎるとこ。
あとは無駄な恋愛要素が多すぎて見ていてただうざい。
私が2次元キャラの恋愛ほど見ていて邪魔なものはないと思っているので……
A.3 最初にも書きましたが、マイナーとかはわかりませんね。
なんせ、人の好みなので……好きなら好き、嫌いなら嫌いでいいと思います。
A.4 放送局が一緒なのと、時代じゃないですか?
2000年以降のガンダムという感じで。
キャラデザインは当然変化するでしょう。
時代に合わせた系統になっていくのも無理はないと思います。
良かれ悪しかれ、変化していくことは絶対必要なことです。
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1.SEEDシリーズの無駄な回想シーンで嫌いだけど00はそうでもない。


2.片方だけど無駄な回想シーンの多さ
3.さぁ?
4.毎日放送(TBS)ガンダムだから

>4「機動戦士」と銘打っていながら富野由悠季監督じゃないからというのが大きな理由で
そうではなくて宇宙世紀ではないからでしょうね。
OVA作品だと機動戦士とやって富野由悠季が監督してない作品がたくさんあるし
逆に富野由悠季が監督した∀は機動戦士となっていませんからね。
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A1.さあ?わたしは比較的SEEDは評価していませんけど、00はそれほどでもありません。



A2.さあ?両方きらいという訳ではありませんし、キャラクター自体は別にどちらも嫌いではないので。
※それでも繰り返しですがSEEDシリーズは「作品としては評価していません」。

A3.わたしもそうですから、マイノリティとは思いたくありませんけど。

A4.わたしは一括りにはしませんけど。もしもこの二作品を一括りに語る人がいるとしたら、その人は「ストーリーの読解力がない人」だと思います。
「富野非富野」とか、すっごく「わかり易い記号」でしか作品の識別が出来ないんでしょうね。「作品を批評する資格のない人」だと思います。記号で分類するだけならバーコードリーダーにも出来ますから。

よくSEED批判で「シナリオの出来の悪さ」が言われますが、SEEDと00を一緒くたにする人はSEEDのシナリオと「同じ位物語が読めない人」なんでしょう。残念な人たちです。
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1.私の持つ印象でもSEEDが嫌い人は00も嫌いな人が多いように感じられますね。



2.デザインによる好みは大きいと思いますね。私が嫌いな理由を少し挙げますと、各キャラクターの性格・行動が非現実的すぎて馴染めないのと、脇キャラに奥行きが感じられない(例えば15歳の人には15年の人生があり30歳の人には30年の人生があるはず)というのがありますね。
生きてる感じがしないというか、各キャラクターが存在する(生きている)理由が各々ひとつずつしかないような感じです。

3.マイナーというほどではないと思いますけど、どうなんでしょうね。

4「機動戦士」と銘打っていながら富野由悠季監督じゃないからというのが大きな理由で、平成ガンダムシリーズと呼ばれるWなどは「新機動戦記」だしXは「機動新世紀」でGガンダムは「機動武闘伝」になっています。
キャラが美形だからということで一括りにしてるんじゃないと思いますよ。
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1.嫌いというより守備範囲を外れているからでしょう。

ファーストの世代といまは違いますから。
2.不明です。MSのデザインの方じゃないですか?
3.特にマイナーではないのでは。
4.新世代のガンダムという意味合いでは。富野氏の手を完全に離れたガンダムですし。
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この回答へのお礼

なるほど。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/25 22:43

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