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こんにちは。

身体のあちこちの部位に毛が生えていますが、
頭髪と髭以外は、伸びてもある程度の長さで止まります。

頭髪と髭だけ伸び続けるのは何故でしょうか?

※ 他の動物は、頭の毛も顎の毛もある程度の長さで止まるように思えます。

ざっくりとで構いませんので教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

それが生存には有利だった


5番の方と同じ「自然淘汰説」
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なんか、自然淘汰説って、今は流行ではない。
というか、扱いが下げられてる感じがします。

立証しにくいからでしょうか。

でも、場合によっては、あると思います。

お礼日時:2008/09/28 18:48

 こんなのもあったような・・・



 私たちが直立して,効率よく棍棒を使っていた時期があります。
飢餓・配偶者争い・グループ間の縄張り争い等,同種間で戦いが
あるとき,頭頂への攻撃が有効です(ちなみに刀は左袈裟切り?
鎖骨の下には大静脈と心臓・・・)。頭蓋を割れば,敵対者は
おいしいタンパク質源にもなったでしょう。

 ところが頭髪(髭)があれば,クッション効果以上に「滑り
効果」が期待できます。他事ながら,凍結路面で時速50Km以上で
バイク転倒したことがありますが,ほとんど痛みはなく,ただ横
倒しになった時とそう変わりませんでした。そのまま100m近
く,滑走しましたが・・・   閑話休題
 すなわち,頭頂にクリティカルヒットしなければ強いダメージは
受けなくなるわけ・・・

 そういえば旧約聖書士師記第13? Samson はBC1000 頃の話だ
そうですが,髪の毛に力が宿ると信ずるが故に髪の毛を切らない民
族だったとか・・・  

 で,
<頭髪と髭だけ伸び続けるのは何故でしょうか?
 について,長い棍棒時代に頭髪(体毛の長毛と短毛で長毛の方)
があまり豊かでなかった遺伝子は,淘汰されやすかったという
話になります。      乱文ご寛恕 ではでは

参考URL:http://www.ab.auone-net.jp/~turning/shinwa.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

楽しく読ませていただきました。
道具を使って、殺傷し合うようになったことが関係あると。

とりあえず長くなると、いかようにでも使えるような気がします。
理由は1つ2つではないのかもしれませんね。

お礼日時:2008/09/27 13:54

以前同じような質問を載せたことが有ります



水棲説によるものなどの回答も頂きましたが
水棲説は現在では否定されているので当てはまらないようです

衣服の獲得による体毛の損失と言うのは逆で人間はヌードマウスの様に体毛の損失した奇形児の集まりのようです

何故 頭髪と髯だけが伸び続けるのか?の発生的根拠を解明すれば生物学の世界では表彰されるほどの謎みたいですよww

いろいろ考えてみるのはとても楽しいと思いますけど
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

まあ、特に頭髪が伸びる性質があって、困ることがなかったと思います。

人体の設計図が記された遺伝子に、
「【髪の毛の長さ】長く伸びるようすべし。」と書かれてあるんだと思いますが、何か理由があったんでしょうね。

それとも、来るべき未来を予見してそうしておいたのでしょうか。

お礼日時:2008/09/27 12:03

まずは、頭髪も髭も毛周期が長いだけで永遠に伸びるわけではありません。

毛周期は数年、年に1cm少し伸びますからせいぜい数十cmで抜け落ちます。プードルのような毛は毛周期がありませんから生涯伸び続けます。
さて、髪の毛についてのおもしろい2つの説を紹介しましょう。

(1)人類アクア説
人類は水生生活をしていた時期があるというものです。その際に水面下の体毛はなくなり、首から上の毛のみ、子供を毛に捉まえらせるために残ったという説です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%94%9F% …

(2)人類巨人説
現生人類は体長2m弱の巨人種から分岐したことがわかっています。巨人の最大の問題は放熱です。熱を逃すために体毛を失い、汗腺を発達させた。頭部の毛は放熱にあまり影響せず、むしろ太陽からの熱を遮るために発達したという説です。

(3)私の説
現在の生物学者は(1)は否定しています。しかし、(2)の説だけでなく、私は(1)と(2)の説は共通点があるのではないかと思っています。なぜかと言いますと、体を冷やす必要がある場合には我々は水浴びをします。トラも全く同じで水嫌いのネコ科でも水浴びをします。巨人種は頻繁に水に入っていたのではないか、つまり(1)と(2)が合わさって現生人類のような形質が生まれたのではないかと思います。

髭については、性差です。ライオンの鬣と同じです。雌ライオンは鬣の黒いものを好みます。鬣は短いと色が濃くないために長くなったと考えられています。ツァボの雄ライオンは鬣がありません。これはツァボの暑さに適応して、群れを率いるようになると短くなってしまったと考えられています。ヒトの髭は体温調節に意味がないために退化しなかったのでしょう。 
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。

長い髪の毛・髭というと、ギネスブックに載っているような人をイメージしますが、あれは特別な保護をしたので、あそこまで伸びたのでしょうか。

爪も伸びますが、岩に擦るなどして短く削って整える方法があるように思えます。
原始人の頭髪は、平均どの位の長さで、自ら整髪などしたんでしょうか。

お礼日時:2008/09/27 11:57

Q、人間の頭髪と髭だけ伸び続けるのは何故ですか?


A、単なる飾りだから。

シベリアンハスキー犬の毛と私の頭髪の決定的な差とは?
それは、前者は保温のための体毛であり後者は単なる飾りということ。

ハスキー犬の体毛は、実に、その目的を達成するために発達しています。
夏には夏毛、冬には冬毛。
ですから、その長さも必要なだけしか伸びません。

ところで、あのオスライオンの鬣(たてがみ)は例外なんでしょうか?
「ありゃー、単なる飾りじゃないか」と思われるかもです。
だが、あれも、やはり保温のための体毛という特徴を反映しているようです。
地球温暖化の影響で鬣のほとんどないオスライオンが増殖中です。

さて、衣服と住居とを手に入れた人間にとって体毛はその一つの役割を終えました。
で、頭部の保護のために残った毛は、独特の発達の道に踏み出したのでしょう。
保温のためという制約を取っ払われると、そこには成長したいという毛の欲求が露に。
で、「伸びろ!伸びろ!」となったんじゃーないでしょうか?

※私、嘘も誠のように語る名人ですので話半分に聞かれてください。

この回答への補足

ありがとうございます。
いや、でも、あながち。。

ライオンの鬣は、なんでしょう。アピール?識別しやすくするため?
狩りはもっぱら、メスがするようですね。
鬣があったら、目立つし、戦いにくそう。。

髪型を楽しむ文化の起源は知りませんが、関係あるでしょうか。(冗談抜きに。)

種の繫栄の為、特定の異性に人気が集中しないよう、髪型で雰囲気を色々変えて、好みの幅を広げたとか?

それとも、体毛が薄くなった分、頭髪に行くようになったんだろうか。
いや、体毛を薄くするために頭髪が伸びるようになったのか。
(でも、女性は髭はほとんど無いのは何でだ。)

>成長したい毛の欲求
↑なんか、これもありそうですね。

補足日時:2008/09/26 22:56
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こんにちは。


ある程度の長さで止まるのは、それは「体毛の寿命」が決まっているからだそうです。
頭髪・髭を含めて我々の身体の体毛は「それぞれの寿命」が異なります。
腋毛や陰毛、胸毛などは伸びてもせいぜい3cmです。これは、寿命の尽きたものから順に脱毛して新しいものに入れ替わるからです。それ以上は長く成長しませんので、皆だいたい同じ長さに生え揃うようになります。
これに対しまして、頭髪や髭といますのは寿命がたいへん長いので、切らなければかなり伸ばすことができます。また、体毛の種類によって「伸びる速さ」や「毛穴の密度」も違うと思います。

この回答への補足

ありがとうございます。参考になりました。

メカニズムというより、、

どうして頭髪と髭のみ伸びるようにしたのか?的な疑問を感じます。

他の毛が伸びない理由は、なんとなく解ります。
伸びすぎたら邪魔ですからね。

進化と文明の発達と関係あるだろうか?とホンワカと思ったりもします。

補足日時:2008/09/26 22:42
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