プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

保険をすべて解約しようと考えています。
夫(47歳年収850)私(32歳年収500)子供2歳&0歳の4人家族です。マイホーム有りで団信加入済みです。
主人が保険屋さんの勧めで入った保険を見直した所、10年毎の更新で保険料が倍倍に膨らみ、生涯で1700万も払うのに最終的に何も保障が残らないものでした。働いている私の老後の生活までカバーしてくれます。
少し勉強してみたところ、死亡保障は遺族年金や私の年収で賄えるのではないか、医療保険には高額医療制度もあるし、そもそも貯金には敵わないのではないかと思い始めています。
ですが「保険は絶対に入るもの」という意識もあり、なかなか解約に踏み出せずにいます。
同じように「貯金」を選択された方や、どなたかお詳しい方でこのような場合のリスク等教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします!!

A 回答 (13件中11~13件)

どの程度の収入や貯蓄か分かりませんが、保険に入らないという選択肢はアリだと思います。



特に医療保険についてはおっしゃるとおり高額療養費があるので、医療費くらいは貯蓄で賄うことは可能でしょう。
ただ、たとえばがんになったとしたら抗がん剤治療など通院で毎月、数年に渡って数万円単位の医療費が必要になる場合もあるし、健康保険が適用にならない治療を希望することになるかもしれません。治療のために仕事を休んだり制限することもあるでしょう。
そのことを理解してそれでもなお貯蓄で賄えそうと思うのなら、大丈夫でしょう。

別の質問でがん治療中の方の回答は、非常に参考になると思います。
http://okwave.jp/qa4328000.html

また死亡保険も配偶者の収入と遺族年金で生活できると考えるなら、加入する必要はありません。
ただ、本来共働きなら望めたはずの生活レベルは落とさざるを得ないかもしれません。私立の中高一貫校や私立大学に進学して下宿とか、海外留学とか。
親が亡くなったのだからそれくらいは我慢するのは当然と思うか、親が亡くなっても子どもには十分な教育を受けさせたいと思うかは、人それぞれです。

ただ、いまご加入の保険を解約して無保険にするか、それとも続けるかの2者択一だけではなく、他の保険を検討するという第3の選択肢もぜひ検討してみてください。

今の保険は不要な特約(例えば奥様の老後の保障)で飾り立てた、パッケージ商品だと思います。
選択肢を広げれば、シンプルに死亡保障だけにしてお子さんが独立するまで更新無しで継続できる設計にすることも出来ます。掛け捨てですが、今よりもずっと保険料は安くなるはずです。

また医療保険も更新がなく一生保障が続くものにするとか、あるいは医療保険は加入せずに、いざというときの経済的負担が大きいがん保険だけにするなどの選択もアリだと思います。

今のご不満は「高い保険料を払う割には不要な保障が多く、将来何も残らない」ということのようですのが、保険の鉄則はまず「どのような保障がいつまで必要なのか」を明確にすること。その上で必要と思う保障だけに厳選して加入するようにすればいいと思います。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

早々にご回答ありがとうございます。
他質問のリンクもありがとうございます。
ガンなどになってしまうとどのくらいかかるかは色々ってことですね。
もし、主人に何かあった場合、生活レベルを落とすのは当たり前と思う方です。というより、(遺族年金抜きの)私の年収で一家を養ってる方はいっぱいいると思っています。甘いでしょうか・・・(笑)

今の「飾り立て保険」は解約するにしても、もし何かひとつ入るとしたら、子供が18歳になるまでだけの逓減定期保険に入ろうとは思ってるのですが。。。

お礼日時:2008/09/29 15:15

保険には入らないという人はいますよ。


入る余裕のない人と、入る必要のない人です。

えー、天皇家はどなたも保険に入っておられないと思いますよ(笑)。

生計の主たる人が万一の場合でも、それなりの資産があればなくていいです。医療保険も、ある程度のすぐ出せる預貯金があればなくていいです。
簡単に言えば、病気の時のまとまったお金がない人、世帯主が死亡又は重度な障害者になった時、生活の維持が困難な人が入るものです。一般に、若い世代でお子さんがおられる場合、そこまでの蓄えや資産形成が出来ないから入るのです。
世代が変わり、状況が変われば、当然不要なものは切り捨てればよろしいです。

質問者さんの場合、一般的な終身保険とか養老保険とかはいらないかもしれませんね。どちらかというと、貯蓄性のあるものの方がよろしいのでは。個人年金とか学資保険とか。死亡保障は全労連の掛け捨てでもいいのでは。

お子さんがおられるなら、入っておいたほうがいいのは子供総合保険。病気や怪我は何とかなるにしても、損害賠償関係でちょっと安心できます。駐車中の車に自転車でぶつかって傷をつけた、なんて時に対応できます。子供同士の喧嘩で怪我でも、こちらはこの程度の人間でも、相手の親はどんな人か解りません。モンスターが増えてますから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早々にご回答ありがとうございます。
確かに天皇家は入っていないでしょうね。。。(笑)
子供が生まれたとき、学資保険も考えましたが、元本割れしないものを選ぶなら、これもやはり貯金で良いかと思ってしまった次第です。
また、低金利のこの時代に満期でちょっと増えるような貯蓄性のある保険に加入するより、住宅ローンの返済に充てたほうが返りが大きいのではないかと思うのですが・・・(笑)
でも、こども保険は言われれば確かに・・・。検討してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/29 15:00

保険は「なにかあった時の備え」ですから、補償範囲が大きければ


確かにそれは安心につながります。保険屋も嘘はついていませんが、
保証の大きさがどの程度なら適正かは、ご自身で判断する必要が
あります。

悪い表現ですが保険屋としては大きな契約を取れれば、自身の営業
成績になります。悪い物を薦めている訳ではないですし、高額な
保険はそれなりの保証がされていると思います。

「補償を貯金で」という考えは間違いではないと思います。
少し気になるところとしては、ご自身で取り崩せる(引き出せる)
ので、その貯金を上手く運用(必要時に残しておく)していけるかが
ポイントだと思います。
無論、低金利の時代なので増えるというのは考えられません。
(保険だと掛け金次第ですが、保証額もそれなりになります)

言葉が悪いですが「保険は生き残りゲーム」であり、
残念な結果になれば賞金が支払われる程度に考えています。
(満期で帰ってくるのは、預けた金(一部)が帰ってくる)

それと質問で「貯金には敵わない」との結論をご自身で出てい
ますが......なにをここで聞きたいのでしょうか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

早々にご回答ありがとうございます。
「生き残りゲーム」って悲しいですが言い当ててるかもしれませんね。現在の保障が5000万なので、1700万円で5000万円分の安心を買ってることになりますね。確かに「安心」人それぞれ違うでしょうから、自分の判断が大切ですね。

>それと質問で「貯金には敵わない」との結論をご自身で出てい
ますが......なにをここで聞きたいのでしょうか?

結論は出していませんよ。。。
「そもそも貯金には敵わないのではないかと思い始めています。」と書きました。お詳しい方にそんなこと無ければ、そのようなご意見をお伺いしたかった次第です。

お礼日時:2008/09/29 14:46

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aに関連する記事