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銀行が融資先を破綻懸念先とランク付した場合、債権の無担保部分に対し数十%の額を貸倒引当金に計上するようです。

この貸倒引当金の計上はどういったタイミングで計上されるものなのでしょうか?
例えば、9月末に破綻懸念先とランク付した場合、9月末に一括計上されるのか、それとも銀行の決算月に計上か?それとも分割計上か?

どうも銀行が9月末に無理に正常先から2ランク下の破綻懸念先としたい事情があるようなのです。私的には要管理先の分類で十分と思われますが…

また、銀行側でランクをシビアにするメリットはあるのでしょうか?
金融庁からの評価ポイントが上がるとか…
意図が読めません。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

『メインバンクが破綻懸念先とランク付したことは、他行にも伝わる話なのでしょうか』とのご質問ですが、


確実に伝わります。融資シェア比にもよりますが、メイン・バンクの融資シェア比が、その他各行よりも、圧倒的に高い場合、その他各行はメイン・バンクの意向に足並みを揃えます。協調融資ならばなおさらです。メイン・バンクが(経営者との話し合いの中で)、どのように着地点を考えているのか、そこをしっかりと、捉える必要があるのではないでしょうか?。
質問者様が経営サイドの方ならば、メイン・バンクとは本音で話し合えないと、疑心暗鬼だけでは、先が進めないと思います。
どうか、頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答、励ましのお言葉をありがとうございます。
何度も質問ばかりですみません。

>確実に伝わります。
銀行は絶対に伝わらないと言い張っていました。
ですから、疑心暗鬼にはなりたくないのですが、ならざるを得ない場面も出てきてしまいます。本望ではありません。

>どのように着地点を考えているのか、そこをしっかりと捉える…
ここが大変難しいところです。これが判ればこちらも動きやすいのです。
メインは地方銀行です。地元密着型です。
当社の競合会社の殆どが、この銀行をメインとしています。このご時世ですから、競合会社の業況も当社並みです。銀行がどのように肩入れしていくのか、とても読めない状況です。これが本当の私の悩みかもしれません。

お礼日時:2008/10/02 21:31

『策略的にランクダウンさせられた可能性がある』とのことですが、その銀行は御社のメイン・バンクでしょうか?。

御社の事業規模がわかりませんが、破綻懸念先とランク付された以上、既に支店レベルではなく、本部(審査役)扱いの「案件」なはずです。
直近数ヵ年の営業成績から御社の将来性・・・、特に「B/S」は簿価に時価修正をかけて丸裸にして、内部基準にて査定していますから、失礼ながら、それがいまの実態なのかもしれません。
(冷静に自社の実態を分析されましたか?予想以上に財務内容の毀損が著しいかもしれません、そのようにみられている?・・・)
2ランク下に格付した銀行が御社のメイン・バンクならば、その他各行も、順次見直していく可能性が高いのではないでしょうか?。
あくまでも、債権者側(金融)の経済的合理性の観点から事が運ばれていきます。

明快な回答にはなっておりませんが、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
確かに今回の件はメインバンクです。

>債権者側(金融)の経済的合理性の観点から事が運ばれていきます。
そうですね。考え方を全て納得することはお互いに不可能ですね。

>その他各行も、順次見直していく
メインバンクが破綻懸念先とランク付したことは、他行にも伝わる話なのでしょうか?直接伝わらなくても、信用調査会社や興信所等には伝わるのでしょうか?

お礼日時:2008/10/01 21:24

『策略的にランクダウンさせられた可能性がある』とのことですが、その銀行は御社のメイン・バンクでしょうか?。

もし、メイン・バンクでしたら、その他各行よりも、シビアにみるのは確かですね。御社の事業規模がわかりませんが、破綻懸念先とランク付された以上、既に支店レベルではなく、本部(審査役)扱いの「案件」なはずです。
直近数ヵ年の営業成績から御社の将来性・・・、特に「B/S」は簿価に時価修正をかけて丸裸にして、内部基準にて査定していますので、失礼ながら、それがいまの実態なのではないでしょうか?。あくまでも、債権者側(金融)の経済的合理性の観点から事が運ばれます。その他各行も、順次見直していく可能性が高いのでは?。
明快な回答にはなっておりませんが、ご参考になれば幸いです。
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質問の意図が読めません。

破綻懸念があるところを要注意先として管理することに何の問題があるというのでしょうか。
単にあなたのところが破綻懸念先とされたことに対する不満を述べているだけのように感じますが?

銀行に限らず、企業としては、懸念が生じたら極力速やかに相応の引当金を設定すべきですし、シビアに管理しないまま破綻されてしまったら株主や金融当局から責任を追及されます。
なお、銀行のように大きな企業では会計と経営が直結しており、会計情報にもリアルタイム性が求められます(管理会計)。零細企業のように決算のときしか財務数値がわからないような状態では経営が成り立ちません。ですから懸念が生じたら直ちに引当金を設定することになります。

懸念があるかどうかは銀行が自らの基準で判断することであり、部外者がどう思おうと関係ないことです。銀行の判断の基礎資料に誤りがあるというのであれば、正しい資料を提供することで判断を覆させることも可能かもしれませんが、文句を言ってどうにかしようというのであれば単にゴネているだけのことでしょう。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございました。
正直、不満はあります。しかし質問はそのことを言っているのではありません。
確かに、どうランク付けするかは銀行の勝手と思います。ゴネるつもりも全くありません。
しかし、今回の詳細な経緯は残念ながらここでは述べられませんが、策略的にランクダウンさせられた可能性があるのです。しかも一気に2ランクダウンです。
今後、その銀行との付き合い方を考える上で、少しでも参考情報をいただきたいのが本音です。
ちなにみ、他行数行は正常取引先とされています。

お礼日時:2008/09/30 23:32

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