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アルミの酸化皮膜Al2O3がアルミを守るのはAl2O3の速度反応が遅いからですか？

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  • 質問者：kanakotti
  • 質問日時：
  • 回答数：2件

アルミの酸化皮膜Al2O3がアルミを守るのはAl2O3の速度反応が遅いからですか？あるいは平衡状態でもAl2O3は安定なのですか？教えてください。お願いします。

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A 回答 (2件)

No.1

  • 回答者： doc_sunday
  • 回答日時：

>あるいは平衡状態でもAl2O3は安定なのですか…


この意味する処が分りません。
>アルミの酸化皮膜Al2O3がアルミを守るのはAl2O3の速度反応が遅いからですか…
一般に金属表面の酸化物が内部金属を守るのは堅牢な表面格子が生成される為で、金の表面、黒錆び、アルマイト(部分的なアルミナ構造)などが挙げられます。
一方赤錆などは表面格子を作りませんので、内部の浸食が進みます。
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No.2ベストアンサー

  • 回答者： Tacosan
  • 回答日時：

#1 の通り, 同じ Al2O3 という組成であってもその結晶構造によって化学的安定性はかなり違うようです. Al2O3 の場合

α, β, γ の 3つの構造があり, このうち α-Al2O3 (普通のアルミナ) はかなり安定ですが γ-Al2O3 は酸や塩基と容易に反応するそうです.
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