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ロードバイクを買おうと考えていますが、購入の上で気をつけないといけないことってありますでしょうか。

自分で調べたところクランク長など知らないこともあったりで。

所詮1cmくらいの違いじゃないの?って思いましたが、重要なんでしょうか。

ロードタイプなので、スピードを追求していこうとは思ってます。

A 回答 (7件)

私も6月に新車が届いたロード初心者です。


(日和ってフラットハンドル仕様ですが・・・)
1cmの違いは、場所にもよりますが、大きいですよ。
サドルの高さが1cm変わると、けっこう違います。
サドルを1cm前後にズラしても、すぐに違いがわかります。
ハンドルの高さが1cm変わっても、かなりポジションに違いが出ます。
初心者でも違いがわかるくらい、違うわけです。
たかが1cm、されど1cmです。
プロになれば、1mm単位でポジションを調整することもザラです。
クランクも、2.5mmや5mm単位で用意されていたりします。
つまり、それだけわずかな違いが差になって現れるからだと思います。
(私はまだ標準の170mmしか乗ってないので、クランク長の違いによる変化を実感していませんが)
通販での購入を考えているようですが、ロードバイクはこのようにわずかな違いが大きく違う物なので、できれば最初の一台は専門店での購入をおすすめします。
(わたしもサイクルショップで身長や股下など、全部計ってもらって購入しました)
2台目以降で、自分にピッタリなサイズがわかっているのなら、通販の利用もアリかと思います。

コンポとは、コンポーネントの略で、ようするに変速機関連のパーツをまとめて呼ぶときにコンポと言っています。
クランクセット、リアスプロケット、前後ディレーラー、変速レバーなどをまとめてコンポと言います。
(一応ブレーキキャリパーもコンポに含まれます)
また、メーカーはシマノ、カンパニョーロ、スラムがあり、一般的な完成車の大半はシマノを採用しています。
ただし、完成車、特に低価格帯車の場合は、コストの都合でいろんなメーカーのパーツをちゃんぽんにしているケースも珍しくありません。
私の自転車は、クランクはトルバティブ、リアスプロケはスラム、前後ディレーラーとシフトレバーはシマノ、ブレーキとブレーキレバーはテクトロと、見事にバラバラです。
(フラットハンドルなのでシフトレバーとブレーキレバーが別体ですが、ドロップハンドルでは一体です)
コンポは、予算にもよりますが、完成車で10万円クラスの物なら9速、15~20万円以上なら10速がついているのが一般的です。
シマノのロード用コンポは下からSora(ソラ)、Tiagra(ティアグラ)、105、Ultegra(アルテグラ)、UltegraSL、Dura-Ace(デュラエース)があり、ソラとティアグラが9速、105以上が10速です。
完成車で9速がついている場合、おそらく初心者であれば、9速で特に不満は感じないと思います。
私も9速ですが、特に10速が欲しいとは思いません。
ちなみに、105やアルテグラ、デュラエースも、1つ前の型は9速でした。
ただし、将来的にパーツをグレードアップしたり、10速にしたくなった場合は、基本的に9速と10速の間で互換性がないため、全交換になります。
(ソラやティアグラに、旧型のアルテグラやデュラエースの9速パーツを組み合わせるのは可能です)
9速同士、10速同士の間では、基本的にどういう組み合わせでもOKですが、今度出た7900系新型デュラエースだけは、互換性が低いです。
完成車を買って、9速だった場合、最初は9速のままで乗って、どうしても物足りなくなったら10速にすればいいと思います。
最初からコンポにお金かけるなら、その予算をホイールやタイヤに回したほうが建設的です。
しかし、フレーム単体販売の物を買うのであれば、よほど予算がギリギリとかでない限り、あえて9速を組む意味はあまりないと思います。
105シリーズでいいので、10速を組んでおいたほうが無難でしょう。
もちろん、高いグレードのほうが、精度も材質も上ですし、重量も軽いですが、多分初心者は、105とアルテグラとデュラエースの違いは乗ってみても体感できないと思います。
私も違いがわかる自信は全くありません。

スピードを求めるのであれば、最初はタイヤとホイールにお金をかけると幸せになれます。
20万円くらいまでのクラスの完成車についているホイールは、コストの都合であまりいいホイールがついていない車種が多いようです。
(特に10万円クラスの車種だと、かなり重いホイールついてます)
そういう車種の場合、とりあえず3~5万円クラスのホイールでもいいので、そこそこ軽くて回転のいいホイールにしてやると、かなり変わります。
もちろん予算があるなら、いきなりホイールに10万20万かけるのもアリですが・・・あんまり高いホイールは、盗まれたり、ぶつけて歪んだりすると泣きますよ。(笑)
あと、タイヤも、各メーカーの上級グレードのタイヤにしてやると、走りが変わると思います。
上級グレードのタイヤは、実売価格で前後で1万くらいしますが、それだけの金を払うだけの価値はあると思います。

ハンドル水平部分のブレーキレバーというと、補助ブレーキレバーというやつですね。
単品でもいろいろなメーカーから販売されているので、後付けで取り付けることも可能です。
(価格も3000円程度です)
なので、標準装備されているかどうかは、さほど気にしなくていいと思います。
標準で装備されているのは、おそらく初心者向けの一番安い入門グレードだけだと思います。
逆に言えば、補助レバーつけて走っていると、周囲のロード乗りから「こいつ初心者か?」と思われるのも事実ですが・・・(汗)
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この回答へのお礼

ありがとうございます、コンポやはり複雑です。

シロートでは判断のしようがないというのが感想です。

サイズは体に適したものにしたいですが、メーカーによって同じ数字でも適応身長が違ってたりと・・・。
475mm 155-165cm
500mm 160-175cm
530mm 168-180cm
などの表示だと適応するサイズが2つなるりますが、自分の身長が中間に位置しているものを選ぶのがいいんでしょうか。

お礼日時:2008/10/12 00:16

またまたNo4です。


アルミとクロモリの素材の違いについて、少し補足です。
アルミは軽いけど固い、クロモリは重いけど柔らかい、と書きました。
誤解のないように補足しておきますと、素材そのものの硬度はクロモリのほうがはるかに固いです。
ジュースの空き缶で、アルミ缶は簡単に手で潰せるけれど、スチール缶は固くてなかなか潰せないところから、それは明らかです。
では、なぜ自転車のフレームだと、アルミのほうが固くなるのか、ですが。

自転車のフレームにアルミが使われるようになったのは、いうまでもなく「軽いから」というのが理由です。
が、アルミは軽いかわりに硬度が低いため、クロモリと同じような太さや肉厚のパイプでフレームを組むと、すぐにグニャグニャ歪んでしまいます。
そのため、実用的な強度を出すためには、クロモリよりずっと太くて肉厚のパイプでフレームを組む必要があるわけです。
パッと見ただけでも、アルミフレームのほうが、はるかに太いフレームなのがわかると思います。
これだけ太くなっても、アルミフレームの方が軽いわけです。
オートバイでも、レーサーレプリカのアルミ極太ボックスフレームのほうが、ネイキッドのスチール丸パイプフレームより軽くて高剛性なのと同じです。
さて、それではなぜ、同じ程度の強度があるなら、アルミフレームの乗り味はゴツゴツしていて、クロモリフレームはしなやかなのでしょうか。
これは、素材の特性の違いです。
アルミは、硬度が低いだけでなく、ほとんどしなりません。
金属の変形には弾性変形と塑性変形というのがあり、弾性変形というのは、力が加わってたわんでも、また元の形に戻る変形で、塑性変形というのは、弾性変形の範囲を超えて力が加わった場合、歪みが元に戻らず、歪んだままになってしまう変形です。
アルミは、この弾性変形の許容範囲が極めて狭く、ちょっと大きい力が加わると、すぐにそのまま曲がってしまいます。
逆に鉄は、この弾性変形の範囲がかなり広いわけです。
一番極端なのは、スプリングに使われるバネ鋼ですね。
バネ鋼の弾性変形範囲がいかに大きいかは、そのへんのスプリングを見ればわかると思います。
クロモリ(正式にはクロム=モリブデン鋼)も、あそこまで極端ではありませんが、アルミよりは遥かに広い弾性変形の許容範囲があります。
クロモリフレームは、この素材の「しなり」を計算に入れて作られているので、路面の突き上げなどに対し、フレームが若干たわんで力を逃がすため、乗り心地が柔らかくなります。
(逆に、ペダルにかけた力が、フレームがしなって逃げる部分が出るため、純粋な効率面ではアルミに劣ります)
アルミの場合、すぐに塑性変形してしまうため、多少の外力では歪まない程度にガッチリした剛性を持たせる必要があるため、弾力がほとんどないのもあり、乗り心地が固くなるわけです。
なお、アルミフレームの固さを緩和するために、一部カーボンを使用したハイブリッドタイプのフレームもあります。
よくあるのは、「カーボンバック」と言われる、シートステーをカーボンにしたものです。
また、ジャイアントの「アライアンス」フレームのように、トップチューブ、シートステー、シートチューブ上半分をカーボン、ダウンチューブ、チェーンステー、シートチューブ下半分がアルミ、というまさにハイブリッドというフレームもあります。
当然、通常のアルミフレームよりは、若干割高になります。

参考までに、アルミフレームに使われる素材は、大きく2種類あります。
どちらも一般には「ジュラルミン」と呼ばれるアルミ合金で、6000系と7000系が使われます。
6000系は6061あたりが多く、7000系は7003や7075などが多いようです。
ハンドルやシートピラーなどでは、一部2000系のアルミ合金も使われるようです。
6000系は7000系に比較して、強度と重量の面で劣ります。
しかし、加工性がいいため、複雑な形状のパーツや、安価なクラスのフレームに使用されることが多いです。
また、7000系よりは柔らかい分、多少のしなりがあるので、乗り心地も若干よくなります。
(クロモリほどではありませんが)
7000系、特に「超々ジュラルミン」と言われる7075はアルミ合金の中でトップクラスの強度があり、重量も軽くできますが、固すぎて加工性が極めて悪いのが難点です。
なので、複雑な形状のパーツには使用しにくいのと、加工するのにコストがかかります。
そのため、アルミフレームの中でも比較的上級機種に使われます。
またアルミは、鉄と違って金属疲労がたまりやすく、どうしても寿命が鉄より短くなる傾向にあるようです。
なお、カ-ボンは、アルミよりさらに寿命が短いといわれます。
結局プラスチックなので、金属に比べれば仕方ありませんが。
特に直射日光(=紫外線)にさらすと、顕著になります。

今の時代、正直クロモリフレームは主流から外れています。
どのメーカーも、高級機はカーボン、入門機はアルミというのが一般的です。
やはり、「重いから」というのが理由でしょうか。
が、今でもクロモリフレームのあの独特の乗り味が好きだ、という根強いファンがいるのも事実で、数は多くありませんが、今でもクロモリフレームを作っているメーカーもそれなりにあります。
また、アルミやカーボンほどの大規模な設備がいらないため、小規模のオーダーメイドのフレームビルダーなども多数存在します。
最初の1台、今風のアルミではなく、あえてクロモリを選ぶのもいいんじゃないでしょうか。
ちなみに、クロモリフレーム=安いフレームとは限りません。
クロモリでも、フレーム単体で20万以上するような高級機もありますよ。
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この回答へのお礼

クロモリは主流でないんですか。

初心者向けでもそうなんでしょうか。

アルミは寿命が短いと言われたのでクロモリにしようかと思ってましたが。

見回してみるとアルミってクロモリより高いんですよね。

初心者でカーボンはちょっと・・・って感じですし。

お礼日時:2008/10/15 19:21

No4です。


えー、私も自転車に興味持ち始めたのは、今年の春からです。(笑)
なので、はっきり言って素人に毛の生えた程度です。
まあ、こういう物は、興味を持って調べていけば、いずれ自然に覚えていくと思いますよ。

No3さんの回答に書かれたリンク先の自転車ですが・・・まあ、値段の割にはまともな作りの自転車のように見受けられます。
装備も、価格を考えれば妥当だと思います。
ただ、クロモリフレーム(要するに鉄フレーム)なので、アルミに比べると重くなりますよ。
アルミより乗り心地は柔らかくなりますが。
アルミは軽くて固い、クロモリは重くて柔らかいです。
値段はアルミのほうが若干高く、寿命はクロモリのほうがあります。
10年乗るつもりなら、クロモリのほうがいいです。
カーボンフレームはもっと軽くて乗り心地もいい、しかしメチャ高くて寿命が短いです。
カーボンは取り扱いがデリケート(詰まるところプラスチックなので割れやすい)なため、初心者向きではありません。
カーボンを買えとは言いませんが、速さを追求したいなら、もちっとお金かけてアルミフレームもいいかもしれませんね。

ついてるコンポは2200ですね。
2200系コンポというのは、Soraの下のグレードで、8速です。
グレードは低いですが、通常の使用には特に問題はありません。
デュアルコントロールレバー(ブレーキレバー兼シフトレバーのこと、シマノでは通称STIレバーと言います)は、8速時代の旧型Soraの物が使われているようですが、Tiagra以上の物とは操作が違うので、ちょっと使いにくいかもしれません。
(慣れの問題かもしれませんが)
いずれにしても、最初の1台と割り切って乗るなら悪くないと思います。

重量に関しては、No5さんの回答では「7キロ台が標準」とありますが、それは数十万円クラスのカーボンモデルの話で、10万円前後の入門機ではアルミフレームで9キロ台~10キロちょいあたりが普通です。
まあ、11.4キロでも、ママチャリやシティサイクルが20キロ前後あるので、そこから乗り換えれば笑っちゃうくらい軽く感じられると思います。

コンポやホイールですが、へたにSoraやWH-R500にアップチャージするくらいなら、いっそコンポはそのままで、10万円の自転車を買ったつもりでホイールとタイヤをもちょっといい物にしたほうが、かけたお金の効果を実感できると思います。
ホイールは、有名どころではMavicやFulcram、Eastonなどありますが、どうせ車体が無名なんですから、コストパフォーマンス重視でA-Classあたりをおすすめします。
A-ClassのALX320DXや440SLあたりが、実売3万前後で重量もそこそこ軽く、ベアリングも日本製シールドベアリングとメンテの手間もなく、いいと思います。
320DXは高速巡航向き、440SLはヒルクライム向きですね。
http://www.cycle-yoshida.com/gt/a_class/road/8al …
http://www.cycle-yoshida.com/gt/a_class/road/8al …
タイヤは、標準でついているのが700X28cということで、かなり太めのものがついています。
700cというのがフランス式表記のタイヤの規格で、一般的なロードバイクやクロスバイクはこの700cタイヤを装備しています。
そこにタイヤ幅を合わせて、700X23cとか700X32cなどと表記します。
ロードバイクの標準サイズは23cなので、ホイールを換えるついでにタイヤも細いものにしてしまうといいと思います。
先の回答でも書きましたが、どうせなら、なるべくいいタイヤを入れた方が満足度は高いと思います。

フレームのサイズ選びは、本当は現物合わせがベストなのは言うまでもありません。
同じメーカーでも、サイズと対応身長が違うというのは、フレーム形状の違いもあると思います。
たとえば、あなたが買おうと思ったARTのS600は、トップチューブ(ハンドルの所からサドルに向かって伸びるパイプ)が、ほとんど水平ですよね。
でも、同じメーカーでも、アルミフレームのA800だと、若干形状が違います。
http://www.rakuten.co.jp/artcycle/669539/791180/
こっちは、トップチューブが、ハンドルからサドルに向かって後下がりにやや斜めになっているのがわかると思います。
S600のような水平トップチューブのフレームをホリゾンタルフレーム、A800のような後下がりトップチューブのフレームをスローピングフレームと言います。
昔はホリゾンタルが普通でしたが、台湾のジャイアントが最初にスローピングフレームをロードに持ち込んで、当初はMTBみたいだ、と揶揄されましたが、その有効性が認められると、今はスローピングを採用するメーカーが非常に多くなりました。
(でも、クロモリフレームは、今でもホリゾンタルが多いように思います)
さて、自転車のサイズ表記は、アップチャージの下に出ている寸法表を見ればわかりますが、この表のAの寸法、つまりシートチューブのサイズで表すのが一般的です。
で、このシートチューブの長さは、当然ながらスローピングフレームの方が同じ対応身長でも短くなります。
(なので、同じサドルの高さにするには、スローピングのほうがシートピラーを長くしてやる必要があります)
実際に影響してくるのは、この表のDの寸法、トップチューブの長さです。
ホリゾンタルなら実寸法でいいのですが、スローピングの場合は仮想ホリゾンタル長と言って、トップチューブが水平だった場合のシートチューブ延長線との交点までの寸法で表します。
この寸法表で見ると、スローピングのA800はシートチューブは短いですが、トップチューブの仮想ホリゾンタル長はむしろS600より若干長くなっているのがわかります。
自分の身長が、対応身長のちょうどクロスオーバー部分にかかる場合、どっちがいいのか、という問題ですが。
たとえばS600の場合、自分が172cmだと、500mmと530mmのクロスオーバー部分になります。
これが168cmであれば、530mmの下限ギリギリよりは、対応身長の中間になる500mmのほうがよさそうだな、という感じですし、逆に175あるなら530にしてしまえ、というところですよね。
が、172cmだと、どっちもどっち、という感じですよね。
正直、どっちもどっちです。(笑)
あとは、股下や腕の長さによります。
手足が長い人なら大きい方、短い人なら小さい方を選ぶといいと思います。
判断が難しい場合は、小さい方にしておけばいいと思います。
フレームが小さめの場合、シートピラーを長めに出したり、ハンドルステムを長めの物に交換することで、多少は大きい身長でも対応できます。
が、大きいフレームに小さい人が乗るのは、結構難しいです。
小さい方にしておけば、多少サイズが合わない場合でも、辻褄合わせは大きすぎる場合より楽、ということです。
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この回答へのお礼

フレームの説明、大変詳細に書かれていてとても参考になりました。

ホリゾンタル、スローピング、フレームが違うものがあるとは思ってましたがそういうものがあるんですね。

トップチューブなどそういうとこに気をつけないといけないんですね。

サイズ選び参考になりました、僕は174cmなので530にしてしまえという感じですね。

アルミは軽いがやわらかいので太い、クロモリは重いが堅いので細いという程度の知識はありましたが、結果的には自転車の重量としてアルミが軽くなってこっちの方がグレードが高い方なのですね。

クロモリのほうがシャープで抵抗なくていいかな?なんてイメージがありましたけど。

お礼日時:2008/10/13 10:02

リンク先拝見しました。


11.4kgとは、完成車重量の事だと思いますが、現在のロードバイクは7kg台が一般的であることを考えると、少し重い感じはします。

ただ、スピードが出せる、距離が走れるかどうかは、乗る人との兼ね合いですから、ハイエンドモデルに乗っていても体重のある人は遅いですし、重いバイクに乗っていても充分体をしぼれていれば、速く走れる人もいます。

注文ページの下の方に、パーツのアップグレードについて記載がありましたが、それらのパーツがエントリーモデルとして最も安価な物の部類です。このバイクに標準でついている物は、さらにそれ以下。でもちゃんと作動しますから心配はないです。

それから、ホイールの固定方式がちゃんとクイックリリースになっているようですので、パンク時の対応などには問題ないかと思います。

ANo.4さんがおっしゃるように、ホイールだけはシマノWH-R500あたりに換えてもらったほうがよいかも知れません。ロード用のホイールとしてはもっとも安い部類ですが、コストパフォーマンスが高いよい商品です。

あと、タイヤ幅28ミリはロードには通常使わない太さです。
シマノWH-R500なら23ミリのタイヤにも適合します。
また、BBは多分四角軸。上級モデルには使われない物ですが、もちろん問題なく走れます。

前にも書きましたが、徐々にステップアップしていくことが前提なら、このバイクでも大丈夫だと思います。スポーツ用品の量販店に置いてある自転車も、だいたい同じくらいかやや上のグレードの物です。シマノSORAがついているクラスですね。

レースに出る、峠を攻めるには全然ダメでしょうね。

それと、自転車好きでお金を掛けられる人は、このクラスのバイクを馬鹿にする人もいますが、全然気にする必要はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

28って太目なんですね、他の自転車を見回しましたが、確かに23が多いですし気をつけます。

重量は、値段の高いものだと一気に軽くなる印象で、この程度の価格ではしかたないですかね。

重量に関してはハンドルが重く感じるなどの意見を聞きましたのでどうかなと思いました。

長い目でみてステップアップしていくのがよさそうです。

お礼日時:2008/10/13 09:42

補助レバーのことは使ったことないので、よくわかりません。

スペックの一覧表などに、STIレバーに併記される形でSub Leverなどと書いてある物がそれだと思います。ジャイアントなどのエントリーモデルには最初からついていることが多いようです。

ネット通販されて、徐々に本格的に極めていこうと思っておられるなら、最初は安価な物(といっても10万円くらいでしょうか)を購入されることをお勧めします。それで、自分の乗り方、好みをある程度理解し、整備の基本を覚えてから本格的なモデルを購入するほうがよいです。

コンポについては、シマノの場合、下から順にSORA,Tiagra,105,ULTEGRA、DURA-ACEです。もちろん最廉価
コンポのSORAでもスポーツ走行に必要な性能は十分あります。
値段の差は、重さ・精度・耐久性・表面仕上げの美しさなどです。一般的な理解では105からが本格スポーツという雰囲気です。ULTEGRAがハイアマチュア、DURAはレース用の機材と思えばよいでしょう。徐々にステップアップされることを前提に考えるのなら、逆の意味で思い切ってSORAを使用されるのもよいでしょう。
いきなりハイエンドクラスのものを使ってもなんら支障はありませんが、メンテで失敗する可能性を考えると、安いモデルで練習を積んでからのほうがよいかと。

周りにサポートしてくれる方とかおられるならいきなりハイエンドもありえないではありません。

近隣にショップがないとのことですが、出来ることなら対面販売のほうがよいと思います。コストパフォーマンスが高く、ファーストバイクとしてはぴったりのジャイアントなどは原則対面販売ですし。
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この回答へのお礼

再度回答いただきありがとうございます。

補助レバーのことは後でそういうものかとわかりました、名前が分からなかったので調べるのに苦労しました。

今日、本屋にも行って自転車の本などを見ましたが、自分は全くの初心者シロートだと確信しました。
コンポのクオリティなどハードルが高いようです。
知識を充実させても、経験がないのではどうしようもないなと。
良し悪しがわからないですね。

最初これを購入しようかと思ってたのですがどうなんでしょう。
http://www.rakuten.co.jp/artcycle/669525/635121/ …

安価でも10万といわれればこれは安すぎでしょうか。

近くのスポーツ店の自転車コーナー(ルイガノ、ジオス、エスケイプ、ロード、クロスそれなりに数はそろえてはいたんですが)では10万超えのものさえないですのでこんなものかと思ってましたが・・・・。

お礼日時:2008/10/11 23:59

どういう使い方をするのか、何年乗るつもりか、それと価格ですね。



私の場合、30万円超くらいのバイクですと、目の届かないところにおいておいておく気にはなりません。当然ツーリングで、駐輪しておいて観光というわけにはいきません。できることは走る事だけ。10万円くらいのバイクなら、鍵をしっかりかけて短時間なら目を離すかもしれません。

それと、10年以上の長期にわたって乗るのならば、スチールを選びます。鉄なら10年やそこらでは劣化しないでしょうから。

10ミリの違いは大きいです。
実車にまたがって見るべきです。

スピード重視とのことですが、よく言われることですが、コンポは105以上であれば、予算に合うものを選べばよいかと思います。

それと、デザイン・カラーリング。
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この回答へのお礼

コンポ、コンポーネントってものですね、今調べて知りました。

これは精度を求めるものでしょうか、材質とか。


ほしいものとして、ブレーキレバーがハンドルの水平部分にもついているのものを求めているのですが、そういうのはどういう項目で確認するのでしょうか。

お礼日時:2008/10/10 20:48

例えば、こんなの↓を読んでみて下さい。


http://www.fitte.co.jp/yiyeyiyuiacoeia/

> 購入の上で気をつけないといけないこと
このようなことをキチンと相談でき
しっかりアドバイスをしてくれるお店選びが
まずは、何より大事です。
ロードバイクはロードバイクに強いお店で買うこと。
ロードバイク中心の品揃えであり
お客さんもロードバイク・ユーザーがメインであることが
とりあえずの目安でしょうか。

> 所詮1cmくらいの違いじゃないの?って思いましたが
> 重要なんでしょうか。
スピードを求めなければ、そんなに気にならないかも知れませんが
例えば、これからフルマラソンを走るとして
シューズが1cmデカイと走りにくいと思いませんか?
スピードを求めると、機材のフィット感は
自転車でもスキーでも何でも、凄く気になると思います。
勿論、1cmぐらいの違いなら許容できる部分もあれば
5mmズレても許せないような部分もあると思います。
(当然、個人差もありますが。)
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この回答へのお礼

専門店にいきたいのですが近くにないので、いろいろ調べてネットで購入しようかと思ってます。

靴はさすがに1cmの差は大きいと思いますが・・・。

力学的な問題とは思うんですけど・・人の腰から下のスケールに対して1cmってのは・・・実感がわかないです。

お礼日時:2008/10/10 20:38

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