【大喜利】【投稿~11/12】 急に朝起こしてきた母親に言われた一言とは?

今年初めに行われた確定申告において、国税電子申告・納税システムである「e-Tax」を利用されて申告された方に質問です。

私は、卒業論文に「e-Tax」に関することを書いていきたいと考え、様々な調査をし、実際に書き始めているのですが、先週、教官から「もっと具体例がほしい」と指導されてしまいました。自分の周囲にいる方々に聞きましても内容に偏りが出てきてしまうので、この場をお借りして質問したいと思います。

以前より噂されていた電子化システムですが、実際に使用されてみての感想や問題点など、皆さんがお感じになられたことでかまいませんので、何か教えていただければ幸いです。

大勢の方々からの回答をお待ちしております。

A 回答 (8件)

申告書記入にたどり着くまでの準備作業・諸手続で疲労困憊。


「住民基本台帳カードとICカードリーダーライターを揃えれば後は簡単」と思っていたが、とんでもない間違い。
パソコン上で以下の作業が延々と続く。
ICカードリーダーライターのドライバーインストール→ルート証明書ファイルダウンロード→公的個人サービス利用者クライアントソフトをダウンロードしインストール→電子証明書の登録と再登録→利用者登録。
その間にエラー続出。エラー原因のつきとめ作業時間がバカにならない。
パソコン歴25年の私がこの有様なので、年配者やパソコン初心者は挫折する可能性大。
e-Taxが普及しない理由が良く分かった。
作業簡略化がなければこの先もまず普及しないだろう。
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郵送や持参の手間がかからない、このメリットは大きいです。


しかしながらシステムが「バカすぎる」のがこれらのメリットを遙かに超えるデメリットとなっています。

基本設計がアホすぎです。
コンピュータシステムとして幼稚すぎ、練りが足りなさすぎる。
国税庁の職員が趣味で一人で作ったのではと思う程完成度が低い。
こんなのに何百億も税金をつぎ込んだのは、無駄遣いを通り越してテロとすら言えます。
ソフトも遅くて使いにくい。ライブラリの品質が低い。

電子証明書も、なんのセキュリティ対策にもなっていません。
他人が勝手に申告できます。
そもそも今までの手書きの申告書も同様ですけどね。

防衛省の守屋前事務次官が実刑判決を受けたそうですが、その基準で行けば国税庁の幹部100人ぐらい死刑にじゃないですかね?

来年からは手書きにもどす予定です。
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60を過ぎた個人の確定申告に始めて使用しました。

パソコンのスキルもあまりありませんが、何とかインストール出来ました。市役所に行き個人の住基カードも作成しました。写真入で1,000円掛かりました。カードリーダーは納税協会にて購入しました。3,000円しなかったと思います。労力は紙に書くのも、パソコンに入力するのもあまり代わりがありません。
良かった事(1)約1,000円得した事
     (2)還付金が2月末には入金になった事
悪かった事(1)市役所に行ったり、税務署に行ったり少しだけ面倒でし 
      た。
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やや否定的な感想が多いようなので、税理士として肯定的な感想を書きます。


私の事務所では、国税(e-Tax)も地方税(eLTax)も原則として全件電子申告としています。
ご存じかとは思いますが、現在は紙で申告書が提出された場合、国、地方公共団体ともその申告内容をOCRか手入力でコンピュータに入力しています。これが電子申告されると、このマニュアル処理が不要になります。電子申告での提出が多くなれば税務官署にとってかなりの合理化になります。税務署では確定申告時期の大量のアルバイトが不要になるでしょう。市町村にとっては給与支払報告書の集中した大量処理が不要になります。これらは徴税費用のかなりの削減になりますので、余力を公平な徴税事務に振り向けることができ、納税者の不公平感を緩和することができるようになるだろうと期待しています。
税理士事務所としても、電子申告によりかなりの合理化になります。
法人の申告であれば、最低でも国、県及び市の3ヶ所に申告書を提出する必要があります。紙で申告する場合は申告書を税務署、県税事務所、市役所の3ヶ所に持参するか郵送する必要があります。県、市に対する申告書はA4用紙数枚ですが、国へ提出する法人税の申告書は最低でもA420枚程度になりますのでそれをまとめて綴じるのもそれなりの時間がかかります。郵送の場合は簡易書留とし返信用封筒を同封します。これが市も電子申告可能であれば、申告して受付を確認するまで10分もかかりません。
個人の確定申告のときはまとめて申告書を提出するので、従来は申告書の提出先を間違えないように、必要な添付書類に漏れがないかどうかなどにかなりの気をつかいます。さらに郵送で提出した申告書の控えがもれなく返ってきたかをチェックする必要があります。(返ってこないので税務署に連絡すると、受理はされているのに控えが返送漏れだったということがありました)電子申告するとこの郵送提出、返信チェックが不要になり、事務の合理化以上に確定申告時期のストレスが大幅に減少します。
電子申告は国税だけでは不充分で、地方税も全面的に電子申告に移行した場合は国民経済に対する合理化効果はかなり大きなものになると思われます。
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初めての確定申告を、e-Taxでこの春にした個人事業一年半のものです。



個人的な感想ですが、
・パソコンにかなり精通していないと、インストールから設定が難しい。私は出来ましたが、いわゆる中上級のスキル(と言うか慣れ)が必要と思います。
・控えに何となく重みが無い。要は、パソコンからプリントアウトしたものが「控え」になるのです。税務署の受領印も無く、何だかこれでいいの?と思いました。何回か必要なときに使って問題は無かったですが・・・

あとは、5000円のバックはカードリーダーと住基カード取得の実費でほぼ消えますので、住基カードを申請したり、セッティングしたりと言った費用(=時間)などは完全な持ち出しです。
計算ミスなどは防げますが、確定申告相談会の会場で、会場のパソコン使って、指導受けながら入力するほうが、一般的と思います。

私の感想:「e-Taxは趣味の延長」
(あくまで、個人の感想で、全ての人に対するものではありません。)
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e-Taxを導入した経緯。


国税局の調査官が、e-Taxの件で非常に謙虚な態度で電話連絡してきました。
当方が協力して良い旨の対応をすると、直接来社して説明したいとの事。
会社の税務担当者として国税調査官を怒らせたくはありません。別に脱税の
意図もないけれど、無用な軋轢を起こしたくもありません。よってできる範囲
で協力すると約束。

前準備
 1電子証明書の取得
   「商業登記に基礎を置く電子認証制度」に基づく電子証明書を取得しま
    した。面倒なので27ヶ月の”権利”を取得しました。
    この費用は個人的に見れば高額ですが、会社として見れば私の決済の
    範囲内ですから特段高額ではありません。しかし本気で普及させるの
    であればもう少し安くするべきであると考えます。
 2商業登記電子証明書取得ソフトウェア
    これも必要との事。パソコンの知識が中程度あれば対応できます。
    会社でシステム責任者が居るのであれば特段の問題は発生しません。
    ただし、本気でe-Taxを普及させたいのであればこのようなソフトは
    無料で配布すべきですし、自動インストーラー等を付属したCD-ROMを
    配布するなどするべきだと思われます。
 3ルート証明書・e-Taxソフト
    これはマニュアルに従えば簡単です。特段不満もありません。
 4実際の運用について
    税理士の対応
      当社の顧問税理士は高齢で、e-Taxを導入する気はありません。
      (気はあっても、無理なような気がしますが)
      つまり、紙媒体の申告書で税理士の署名捺印をして申告していた
      法人がいくらがんばっても、e-Taxの場合税理士の電子署名をつ
      ける事ができなければ”電子申告”した事にはなりません。
      (税理士が関与しない申告書ならば簡単です。税理士が作った紙
       の申告書を私が入力するだけですから)
      つまり法人に電子申告を導入させたいのであれば、申告者で無く
      税理士から攻めれば簡単です。税理士試験にe-Taxに関する問題を
      導入したり、税理士資格の必須とすべきです。
      税理士資格に関しては国税当局の専管事項であるのに何故何の対
      応もしないのでしょうか。逆に不思議です。
    添付書類
      法人税申告書の場合、添付書類が一杯あります。しかし結局紙の
      資料を送付しなければなりません。つまりe-Taxで完結しないのです。
      つまり後から紙媒体を送付するのであればe-Taxのメリットは特段あ
      りません。
    ※以上を勘案して、法人税の申告はできませんから、消費税の申告に使用
     することにしました。
     (当社は毎月仮決算をして消費税を申告しています。よって法的にあま
      り意味が無い仮決算をe-Taxで申告。でも消費税の確定申告は紙媒体の
      申告書です)
 5さらに問題点
    地方税の電子申告はeLTAXです。e-Taxとは完全に別物です。
    何故e-Taxと別システムする必要があったのか理解に苦しみます。さらに
    これは導入している自治体としていない自治体が混在し、これこそ導入
    のメリットが無い、馬鹿なのか税金の無駄遣いが好きなのか分かりません
    が本気で普及させる気が無いことは確かです。

最後に、実際にe-Taxにて電子納税をした翌月に当初の国税調査官より嬉しそうに
お礼の電話がありました。余程ノルマがきつかったのでしょう。
これで税務調査が無くなるとは思ってませんが、少なくとも悪い印象は無いし
当該調査官の顔を立てることができますので、当方の目的も達成できました。
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専門家(税理士先生?)の回答があるので、素人である中小企業のオヤジとしては回答しにくいのですが…。



●電子申告は、あまりに使いにくいです。
現状では、僕のような物好きしか使わないような気がします。
それも、勿論、所得税だけですね。
セキュリティ確保のため仕方がないとは思いますが、とにかく面倒です。

●電子納税、特に源泉所得税納付は使いものになるようです。(経理担当者の話)

●電子申告控除5000円はナンセンスです。確か、シンガポールでは、申告時にシリアルNo.が発行されて、それが「くじ」になっているはずです。
5000円でも20万人が使えば10億。
だったら、1000万円の当たりくじを100枚作って、「電子申告をして、1000万円~♪」とTVスポットを入れれば、利用者は10倍増?(笑)
だったら、1等は1億にして欲しい♪

いや、これ冗談抜きで真面目な話。(笑)
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卒論ですか。

がんばって。
E-TAXの個人的な感想をまず書きます。
その前に、私個人は仕事でクライアントの電子申告をしていますし、CPも得意なほうです。が、

・まず、手続きが複雑すぎます。
・電子証明書の取得に2度市役所に足を運びました。2時間
・その後CPに認証ソフトなどをインストールしたりで約8時間
合計約10時間費やしていますし、カードリーダー購入費用5千円かかりました。
・私の場合は、あとは知識があるからできるのですが、一般の方は不可能に近い。なぜなら、給与収入と給与所得の意味が不明だったり、住民税を普通徴収OR特別徴収など専門用語が並びすぎています。
・実際手書きの方が電子申告より費やす時間が少なくてすむ。
・たった一回の5,000円控除では電子申告をやめる。個人的にも来年は手書きに戻す予定。
・しかも添付省略な源泉徴収票の提出の提示を後日求められたりと非常に面倒でした。→最初から前年と同じに紙で提出して添付しておけばよかった。

【結論】
・CSの視点を欠いている
・メリットが見当たらない
・税制そのものが複雑化しすぎて、理解できない領域にたっしている。
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