プロが教えるわが家の防犯対策術!

柔道がしたく、柔道教室に入門したのですが、きちんと順序よく教えてくれません。技を二つほどと、簡単な受け身を教わっただけで、その後は黒帯の方々や経験者に混じり連続技や寝技や打ち込みをやることになってしまっています。
連続技も全く知らない技ばかりだし、寝技も全然できないし、打ち込みも意味不明だし、なのに特にアドバイスをくれません。
自ら質問しても足の位置が違うとか一言程度です。

柔道教室とはこういうものなのでしょうか???
これが本来の形ならばいいのですが、どうも違和感を覚えます。
良い道場とは言えませんか?

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

 中学生以上に柔道を指導して20数年になる者です。


 質問者さまの年齢、柔道環境(指導者の方針・指導者数・練習時間・練習内容・本人の目標etc)が不明なのであくまでも推測で尚且つ指導者に好意的に考えればこの練習方法も『有り』だと思います。

 「簡単な受け身を教わっただけ」とのことですが、受け身が最も上達する方法は指導者・有段者・経験者により多く投げられることです。決して、ひとりで後ろ受け身・横受け身・前回り受け身をすることではありません。
 余談ですが海外では、柔道は投げること、抑えることが最終目的なので受け身は最小限(頭部を守ること)しか教えないという指導方法があると聞いたことがあります。
 「経験者に混じり連続技や寝技や打ち込みをやる」とのことですが、年配の指導者の中には「柔道は人の技を盗んで強くなるもの」や「見取り稽古」を重視するとの考え方もあり、あえて細かい指導はしない方もみえます。
 「アドバイスが一言程度」とのことですが、私の経験上、複数のことをアドバイスしてもできません。まず、ひとつ。それがクリアーできたら次に…と徐々にレベルアップさせています。

 とは言え、若い指導者や大学で専門的に学んだ指導者でこのような指導方法を選択する方は少数だとは思います。
 技(受け身でも)の理論を説明し、頭で理解した技を体で表現させ反復練習させるという練習方法を私は選択しています。
  
 
 
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この回答へのお礼

まさか柔道家の先生からアドバイスをいただけるとは幸いです。
ご回答くださりありがとうございます。
僕の出てるクラスは一般で、中学生以上で幅広い年齢の方がいます。
そのなかでやっています。
先生はこの道、数十年の六十歳くらいの人です。
指導者はその先生一人です。そのほかには稽古に来てる黒帯の人がたまに助言を言っている程度です。
知らない技ばかりで困惑し、教えてくれないので今日我慢できずにあの技を教えてくださいといったら先生に「しらねーの?だっせー」といわれてしまいました。でもその後ちゃんと教えてくれましたが・・・。
azides2008様のおっしゃるとおり「有り」なんですかね。
やはりノウハウ等は二の次で猛者たちにもまれて体で覚えれろって人なのかもしれません。
もしかしたらこちらから質問しない限り教えてくれないタイプの先生なのかなと最近感じ始めてます。

僕は超理論派なのでこういう指導方針に違和感を感じているのですが、今後このような環境で上達するのかどうか不安が優先してしまっています。

ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2008/10/20 23:16

おそらく子供を教えることを重視していて、大人の場合は経験者を相手にしたいというのがそこの道場の本音かもしれませんね。


道場を変えたほうが良いかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答してくださりありがとうございます。確かに子供が多いです。

お礼日時:2008/10/25 17:06

アドバイスや手本で上達できるなら、本やビデオで学ぶのと大差ないです。


貴方は受身を完全にマスターしましたか?武道の基本は受身ですし、受身が出来なければ、必ず事故を起こします。技より先に受身を覚えましょう。
受身が出来るようになったら、先輩から受けましょう。技はかけるより受ける方が遥かに多くの情報を得られます。1回の受けは100回の取りより勉強になります。
もし、貴方より後輩が居たら、その人の技も受けてみましょう。先輩との違いが判るはずです。その差はそのまま先輩と自分との差でもあります。

武道で重要なのは勝負に対する積極性です。相撲の稽古でも一人が投げられると周囲の人が手を上げて「次お願いします」と主張している場面がありますが、相撲に限らず全てにおいて同じです。
最初はダメでも、諦めずに追いすがっていく精神力が必要なのです。

技は頭で覚えるのではなく、身体の筋肉が覚えなければ上達しません。
自然に反射的に筋肉が勝手に動くくらいになって、初めて上達するのです。畳屋さんが畳を軽々と持ち上げるのは力があるからだけではありません。身体が勝手に楽に持ち上げる動きをしているからです。
まして、現代社会では力仕事や肉体労働はほとんどないので、ゼロからではなくマイナスからの出発になり、かなり難しいです。でも、必ず自分でも気がつかないうちに」上達していくので心配要りません。
一年後の貴方は今の貴方の何十倍も上達しています。でもきっと、一年後の貴方は「幾らやっても上手く出来ない」と嘆いているはずです。
それは何十年もやっている名人も同じで、そう思えないようなら本当に下手な証拠です。(そう考えている指導者も大した事ありません。きっとすぐ追い越せます。なぜならその人は昼寝しているウサギだからです。)

貴方は自分の足の置き方や動きと、先輩のそれとどこが違うか判りますか?
まず受けて、自分がどう動かされて技をかけられるのかを覚えましょう。次に先輩たち(特に上手な先輩)の身体の運びを目をつぶれば浮かぶくらい見ましょう。足の運び、位置、身体の動きなどなど。またソレが相手によってどう変わるかなど。
そして自分はどうかを考えましょう。100回人にかけてうまくいかなければ聞きましょう。また一言だけでしょうが、その創意工夫こそが上達のエネルギーです。

武道の種目に関係なく悪い道場や先生は、熟達度に関係なく荒い技をかけたり、全て自分と同じ動きをさせようとする(弓道や合気会など型重視は別)人や道場です。
よい指導者はその人の癖や欠点を見抜いてからヒントだけをくれます。
悩むこともまた練習なんです、悩まずに得られたものは身につかず、育ちません。
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この回答へのお礼

ご回答してくださりありがとうございます。

お礼日時:2008/10/25 17:06

 続けて失礼します。


 私の経験上、柔道関係者・武道関係者は無口で無愛想で言葉使いが乱暴な方が多いかもしれません。また、仲間意識が強く排他的かもしれません。
 しかしながら、実際に付き合ってみると面倒見がよく熱心で意外とひょうきんな一面もあったりします。
 
 こちら側から色々なことを聞くというのもひとつの方法だと思いますが次の点には十分に注意してください。
(1)相手は指導者・先輩なので言葉使いには十分に注意する
(2)同じ質問を何度もせず自分で繰り返し練習した後に再度アドバイスを求める
(3)質問のタイミングには十分に注意する
 特に(3)は気を付けた方がいいと思います。指導者が1名ということですし、先輩たちも自分の練習があるので…
休憩中や練習後にアドバイスを求めるといいかもしれません。
 
 今の教室でもう少し頑張ってみて、それでも違和感が残るようなら所属を変えるということも視野に入れてもいいと思います。


 
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この回答へのお礼

先生、度々ご回答してくださりありがとうございます!
そうですね、特に三番は気をつけたいと心がけます。

もう少し頑張ってみます。
ご親切にどうもありがとうございました。
またよろしくお願いします。失礼します。

お礼日時:2008/10/21 12:33

高校の授業で柔道をしましたが最低1か月位は受け身の練習でした


その柔道教室にもよると思いますが最低受け身がしっかりできてからでないと怖いですよ、相手が黒帯ならうまく投げてくれるでしょうが経験が浅い者同士だと危険です、退会を含めて考えた方が良いと思います
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この回答へのお礼

ご回答してくださり、ありがとうございます。
やはりそう思われますか。私自身もとてもヒヤヒヤしながらやっています。なんといいますか、とにかく参加させられるので怖いです・・。

お礼日時:2008/10/20 18:35

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