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現在、楽天証券・マネックス証券・セゾンバンガード・さわかみファンドで毎月積立投信を行っています。
心配なのが証券会社がつぶれた場合。
他のQ&Aで「証券会社は、顧客の資産を分別管理しているので取引している証券会社がつぶれても、自分が株式を持っている会社が倒産しない限り問題はない」と書かれてあったのですが、そうなのでしょうか?
村上ファンドの事件の時は、村上ファンドで投信をしていた人の元本はどうなったのでしょうか?
初歩的な質問ばかりですが、みなさまからのアドバイスお待ちしております。

A 回答 (2件)

村上ファンドは、私募ファンドです。


私募ファンドが怖いのは、運用スキームについて制度的な補償がないことです。詐欺まがいのファンドでは、運用せずに会社や幹部の懐に入っていたこともあります。
また、村上ファンドは、一般の人が買うことはできませんでした。大手の会社や、無名時代の知り合いに買わせたりした程度なのです。
ただ、村上ファンドは、元本を大きく上回る成果がありました。逆に、そのために日銀総裁が就任前に出資した村上ファンドで儲かってしまい、経済の重要な公職にある者としてのモラルが問われたぐらいです。(私個人は、職権濫用の事実がなかったのだし、就任前だから問題ない気もしますが。。。)結局、かれは返還されたお金を寄付せざるを得なくなりました。その意味ではお気の毒です。

一方、信託投資は公募であり、また資産管理会社が分離される仕組みです。つまり、運用会社の会計とは切り離されています。
資産運用そのものが失敗するとか、市場の動向で損をするリスクはあります。しかし、運用会社の倒産で資産が亡くなることはありません。また、資産管理会社(多くは銀行)も、その資産に対する所有権がなく、管理しているだけです。
この点は、預貯金と大きく異なります。預貯金は預けると書いていますが、会計上はお金の貸し借りなんです。つまり、あ付けたお金は銀行のものであり、預金者は銀行に対する債権を持っているのと同じです。だから、銀行が倒産したら、全額返ってこないかもしれない、という訳です。ただし、1千万までは預金保険により保護されています。
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投資信託は仕組の上で安全となっています。



村上ファンドは、われわれがやっている投資信託とは違います。自主的に運用をやめて解散したわけで、倒産とは違うし、顧客の資産は戻ったはずです。1口1億とか、規模が違いますよ。
セゾンの積立やっている人が、村上ファンドを調べても意味ないです。

参考URL:http://www.toushin.or.jp/cgi-bin/framed.cgi?27
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