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私は大学入試の選抜課題で
「講義を聴いてレポートを作成する」「課題が提示されてレポートを作成する」をいうものを受けなければなりません。
レポートをまとめること自体はしたことがないわけではないのですが
実験結果をまとめたり、自分の調査結果をまとめたりと
内容が自分の経験を報告するものであって
講義や課題提示されたものをまとめるのとは少し異なっていると思います。
そのため、書き方がいまいちよく分からないのです。
講義や課題をレポートにする際に気をつけるべき点や考察の仕方、書き方を教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>講義や課題をレポートにする際に気をつけるべき点や考察の仕方、書き方を教えてください



とても良い質問です。 (1) レポートの目的、(2) 考察のチェックポイント、(3) 纏め方の三点から論を進めてみます。 参考にして下さい。

(1) レポートの目的
自分の得意ではない分野の情報をどう収集し、これを整理統合して纏め上げるか、あなたの論理的な思考をチェックするものです。 その内容が正しいものであり、簡潔に要領よく纏め上げられていることが要求されます。

(2) 考察のチェックポイント、
先ず、情報がどれくらい包括的に整理されているのか。 講師名、講義の日時、講義の表題とその梗概といったマクロなものと、講義内容といったミクロがバランス良く纏められているか。

次にこの講義や標題の目的を報告者が正しく理解しているのかをチェックされます。 端的には、レポートの冒頭に梗概がつけられていること。 そうすれば評価者は簡単に判定出来ます。

当然のことですか、梗概のないレポートは初めから評価が低くなります。

見落としがちですか、誤字脱字が最初にチェックされます。

(3)纏め方
纏め方の基本 : ● 文章は簡潔で明瞭であること。 ● 最後に感謝の言葉が述べられていること。 これが守られていれば、良いレポートになっています。 
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この回答へのお礼

大変丁寧で分かりやすい回答をありがとうございました。
入試の試験課題においての講義・課題レポートも
大学の授業の一環として出されるレポートも
やり方は同じということですね。
参考になりました。

お礼日時:2008/11/01 19:09

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