プロが教えるわが家の防犯対策術!

ラインアウトはほとんどの場合両チームの選手が並んで行いますが、それを待たずにスローインをすることがあります。

クイックスローインをすることができる条件は何でしょうか。
また、そうするメリットは何でしょうか。

A 回答 (2件)

条件は#1の通りです


蛇足としては、ボール投入権がキャッチ側にあることというのもあります(ペナルティーやワンタッチあった時は駄目)
相手のチャージでコースが変わって自陣側に出た時にやって良いのかは不明です(現実にはやせないと思うけど)

メリットは
少なくとも、クイックスローインをできると判断できるだけ相手との間合いがある状況でボールを手にできます。ELVs(試行ルール)ではまっすぐ投げ入れず自陣側に放っても良いのでカウンターアタックのパスのように使えます(本採用になるかは不明)。
ELVsでは、ラインアウトの人数を揃えなくても良くなりました。ですから、非投入側が人数を掛ければタップオフできなかった場合、非投入側が有利になねことが考えられます。これ以外にもELVs導入に伴ってラインアウトに於ける新しい戦術が出てくる可能性があり、多くは非投入側有利になる可能性が高いです(投入側には特に変化はないので)、ですから、今後はこういうことも含め、クイックスローインの重要性は高まると思います。

私はもう引退していますが、今回のELVsは蹴り合いなど、現役は大変だと思います(明治の低迷の一因かと)。
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ルールの上では、意外とあんまり細かくは述べられていませんね。


絶対的な条件は、
○まだラインアウトが形成されていないこと
なので、現実には、相手のプレイヤーがまだタッチ地点に一人も到達していないうちに投げないといけないことになります。
○タッチに出たボールをそのまま使うこと
なので、現実には、タッチライン外で直接捕球するか、地面にバウンドした直後に捕球してすぐ投げないと、この条件に合わないと見なされる場合が多いです。
観客席に入ったボールがバウンドしてプレイヤーの手元に戻ってきたり、地面以外のベンチや看板、プレイヤー以外の人間に触れたら、クイックスローをするとこ自体は反則ではないものの、レフリーにやり直し(通常のラインアウト)を命じられるのが普通ですね。

メリットは、ひとえに敵のフォワードが来る前に、マイボールでプレイ再開できること…につきます。よっぽどお馬鹿なタイミングでクイックスローをしない限りは(当然、敵のプレイヤーはまだタッチ地点に来ていないわけですから)、ボールを保持したままタッチ地点をゲインできないわけはなく、絶対的にマイボールで地域回復が狙えます。
特に相手フォワードがラインアウトが上手い場合などは、かなり有効ですね。
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