パキシルでうつが改善するまでの期間

うつ改善のため、３週間ほど前からパキシルを飲み始めました。初期投与量は、２０ｍｇで１週間ごとに、１０ｍｇずつ増やし、現在４０ｍｇの量を飲んでいます。パキシルだけでなく、ワイパックスも１日２ｍｇ程度飲んでいます。うつが完全に改善されるまでの期間は個人差があると思いますが、だいたい何カ月程度で症状が改善されるのでしょうか。最近、少し症状が改善され始めたような気がしてます。パキシルでうつを克服された方、もしくは、専門知識がある方からのご回答をお待ちしてます。また、パキシルを飲んで療養している間に気をつけなければならない事などがあったら教えていただけたら幸いです。

No.4 ベストアンサー 回答者： okgoo08 回答日時： 2008/11/26 16:25

こんにちは

＞だいたい何カ月程度で症状が改善されるのでしょうか。
定型うつ病（単極性気分障害）だと最低でも再発予防の投薬を含めて３ヶ月位？じゃないでしょうか。
うつ病で私と同時期に入院治療（約１ヶ月）をしていた方がその位で治癒したのを見ていますから。

パキシル１日40ｍｇはうつ病の最大処方量です。
自分の経験からすると徐々に投薬量を上げて行き、副作用とかがない限り、最大処方量近くまで投与して、効果を確かめる医師は信頼できるかなと思います。

＞パキシルを飲んで療養している間に気をつけなければならない事などがあったら教えていただけたら幸いです。
パキシルはＳＳＲＩ（選択的セロトニン再取り込み阻害薬）と呼ばれる
坑うつ剤で比較的副作用の少ない薬です。
薬物は殆ど肝臓で代謝され、排泄されます。
時に薬の飲み合わせが悪いと、代謝が阻害され、血中濃度が高まり
何らかの影響が出る場合があります。
これらは医師が注意を払いますので何ら心配有りません。

パキシルの問題点は、減薬や断薬する時に、多くの人に離脱症状が出ることです。
「投与中止（特に突然の中止）又は減量により、めまい、知覚障害（錯感覚、電気ショック様感覚、耳鳴等）、睡眠障害（悪夢を含む）、不安、焦燥、興奮、嘔気、振戦、錯乱、発汗、頭痛、下痢等があらわれることがある。症状の多くは投与中止後数日以内にあらわれ、軽症から中等症であり、2週間程で軽快するが、患者によっては重症であったり、また、回復までに2、3ヶ月以上かかる場合もある。これまでに得られた情報からはこれらの症状は薬物依存によるものではないと考えられている。」（添付文書より引用）
ですから、調子が良くなったからと、自己判断での突然の減薬や断薬はしないで下さい。
必ず主治医の指示で行って下さい。

最近はこれが一般の方にも知られるようになり、パキシルは怖い薬？と印象を受けるかもしれませんが、離脱症状がでる出ないは人様々です。
主治医の指示に従えば、他の坑うつ剤を補完的服用する等軽減する方法があります。

以前、パキシル１日40ｍｇまで服用しましたが、現在は１日20ｍｇまで減薬しています。
離脱症状で頭痛等が有りましたが、徐々に減薬しましたので
それほどひどい症状にはなりませんでした。
早く、治癒されると良いですね。

この回答へのお礼

こんばんは。
ご回答有り難う御座います。やはり、治癒までに時間のかかる病気なんですね。
主治医とよく話をしながら治療を進めてゆくことが大切なんですね。
okgoo08さんも、お大事にしてください。

お礼日時：2008/11/27 01:58

No.3 回答者： abcba713 回答日時： 2008/11/26 14:48

パキシルをはじめ抗うつ剤は対症療法です。

それで動けるようにしておきながら、根本からうつの原因を
解消していくシナリオを作られるといいと思います。
パキシルだけではうつ病は克服できません。

No.2 回答者： nekowokai 回答日時： 2008/11/26 12:59

うつ病投薬治療中のものです。

パキシルの注意点ですが、とにかく毎日処方量（sarton29さんの場合は40mg）を飲むことです。
飲み忘れなどが3,4日続くと、俗に『シャンビリ』などと言われる、「頭の中で鈴が鳴っているような」感じと「何か行動するたびに電気が体を走るような」感じの症状が出る可能性が非常に高いです。

私も風邪で寝込んで、数日パキシルを含め風邪薬も飲めないような日が続いて、上記の『シャンビリ』…形容しがたい不快感に襲われたことがあります。
飲み忘れにはくれぐれもご注意を。

No.1 回答者： axl1113_2006 回答日時： 2008/11/26 04:05

どの抗鬱薬も同じですが効果が出るまでに３週間はかかります。

私もパキシルでうつ病を克服しました。克服するまでの期間は１年半ぐらいかかりました。症状が改善されてきたのならばあなたにパキシルが合っているのでしょう。ただしパキシルは肝臓で分解されるので定期的に肝臓の検査をした方が良いです。多分ですがあなたはパキシルでうつ病を克服できるでしょう。ワイパックスですが作用としては強くないので抗鬱作用のあるデパスやレキソタンに変えるべきだと思います。

この回答へのお礼

ご回答有り難う御座います。実際に克服された方からのアドバイスをいただけて嬉しく思います。うつは、何カ月単位の治療が必要なんですね。私は、最近やっと気分が安定し始めてきた程度です。ワイパックスをデパスなどに変える点、医者と相談してみます。色々参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時：2008/11/26 14:42