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すでにパスポートを持っている人ならば、1年前から新しいパスポートに更新できるのですが、更新をすると、残りの有効期間は「切り捨て」になるそうです。それをどうして「更新」というのでしょうか? 使用者のためを考えてくれているようで、実は使用者が「損をしてる」と感じる仕組みがあるように感じるのですが、これは何故なのでしょうか。教えて下さい。

A 回答 (2件)

パスポート更新と言われている物の、実際には新規のパスポートが発給されているからでしょう。



つまり、現在のパスポートを延長するのではなく、新しいパスポートを発給しており、旅券番号も新しい番号になっています。
したがいまして、新しいパスポートが発給された時点で、古いパスポートが無効になるのです。

「更新」と言う言葉から免許更新と同じように感じてしまいますが、パスポートは免許とは質が違うので新規に発給するのだと思います。
ちなみに、外務省では、更新ではなく切替発給と表現していますね。

実際の手続きとしては、戸籍に変更があった場合は戸籍謄本又は抄本が必要になりますが、身元確認書類が現在のパスポートに変わるだけで、
新規発給とほとんど差がないです。

参考URL:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_5 …
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この回答へのお礼

なるほど、言葉に惑わされているということですね。わかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/26 12:52

>それをどうして「更新」というのでしょうか?


一般的にパスポート更新と言いますが、正確には新たにパスポートを取得する新規発給です。(旅券番号も変わります)
この場合、パスポートは1人で1通なので新しいパスポートが発給されることにより、古いパスポートが失効します。

>実は使用者が「損をしてる」と感じる仕組みがあるように感じるのですが、これは何故なのでしょうか。教えて下さい。
残存有効期間が1年未満となったら新規発給申請をしなければならない義務はありません。有効期間満了まで使い続けるかどうかは使用者の都合です。
入国条件にパスポートの残存有効期間を定めている国に行く人や、赴任や留学などで長期滞在する人の便宜を図るため満了前の新規発行を認める措置です。

「損してる」と感じる人もいますが、
パスポートの有効期限が5年もしくは10年(昔は無期限のものもあった)と定められているので、その期間内に収まらない人にとっては損を感じないと思います。
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