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以前テレビ番組で、現在確認出来る、宇宙の果てにある星が
紹介されていましたが、実際に宇宙の果てはどこにあるのでしょうか?

また、宇宙の全体はどうなっていて、果てには何があるのでしょうか?

A 回答 (8件)

宇宙の大きさは今のところ観測どころか、予想もできていないようです。


「光年単位を用いても億・兆といった日常生活で用いる数では表現できず、10の30乗光年等といった指数表記が必要な大きさ)と予想されている」
電波や、光では観測不能なほど「大きい」ということになります。

しかし、「距離」や「時間」というのは、人間がたまたま思いついた「尺度」に過ぎず、それには必ず、「始まり」や「終点」が必要になってしまいます。
ところが、僕らを含む全ての現象に「始まり」や「終点」がないのです。
そのような、人間の勝手な「思いつき」で「宇宙」を見るのは矛盾があるのだと思います。

もしかしたら宇宙は僕らの中にあるのかもしれません。
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この回答へのお礼

やはり、未知ですねぇ・・・
知れば知るほどおもしろいという感じですね^^

ありがとうございました^^

お礼日時:2008/12/01 12:17

宇宙は静止しておらず膨張していると考えられています.どのくらいのスピードで膨張しているかというと,ハッブルの法則より


v = H d
(v:観測点からの後退速度,H:ハッブル定数,d:観測点からの距離)
ハッブル定数はの単位は(km/s)/Mpcです.Mpcとはメガパーセクといい距離の単位で,1pc=3.26光年で,1Mpc=3.26×10^6光年となります.

このハッブル定数はNASAの打ち上げたWMAPというすごい宇宙探査機によると70.8だそうです.
要するに,地球から1Mpc離れた場所の地球からの後退速度は70.8km/sとなります.速いような,以外と遅いような値みたいです.

地球で観測できるのは今のところ光速度以下が限界のようなので,ハッブルの法則を
d = v/H
として,v=c(cは光速度:30万km/s)とハッブル定数70.8を代入するとdは約4200 Mpcとなります.光年に直すと約137億光年となります.
つまり,地球から137億光年よりもっと先にある星は地球から見て光速度以上のスピードで遠ざかっていることになり,地球で観測することは原理的に不可能になります.

したがって,現在の理論では宇宙の地平線は約137億光年であり,観測上はこれが宇宙の果てとなるのではないでしょうか.
ちなみに,宇宙は永久に膨張する説が有力みたいです.でもこれは議論中で宇宙がつぶれることもあるそうな.

(理論や数値はNASAのサイトを参考にしました.)

参考URL:http://wmap.gsfc.nasa.gov/,http://wmap.gsfc.nasa …
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この回答へのお礼

遅くなってしまって申し訳ございません。
御叮嚀にありがとうございます^^

サイトの方を見て、勉強してみます^^
難しくて理解できるか心配ですが・・・

お礼日時:2008/12/01 12:15

>果ては、あります。


 いつも、この話題になると、2つの宇宙の定義が語られ、それらが共存しています。例えば、
 まず、空想、想像、仮想、神霊、神話、ロマン、理念などに思いを馳せる人によって科学を超越した自由な発想に基づいた多種多様で無限時間、無限大宇宙と思われる宇宙像が出来上がります。一方、現在の人類の英知と厳密な科学的検証によって理論的に組み立てられた有限時間、有限宇宙があります。この2つの宇宙像を区別しないでに論じても、埒があきません。
 無限に隔たる空間の情報交換は、無限の時間が掛かります。無限大の宇宙は、幾ら細かく無限に分割してもその分割宇宙は無限大です。すなわち、無限大の一部は無限大なのです。無限大の内部も、無限大ですからその内容を説明し尽くせません。どのように説明しても、その先、その先、その外側が存在して収集がつかなくなります。
 また、宇宙の大きさを無限大と仮定すると、天空は、隙間が全くなく無限に重なる恒星の層が無限に重なって埋め尽くされてしまい、無限大のエネルギーに満たされ極超高温の空間になってしまうでしょう。しかし、現実は、その様になっていません。
 宇宙の果てを、時間や寸法で見ようとするから、果てがないように思えてしますのです。そもそも、無限の存在を語る人間の想像力が有限なのです。無限をイメージすることは出来ないのではないでしょうか。その限界が空想無限宇宙であっても結局有限から抜け出せなく、想像の果てが出来てしまうのです。
 科学的に説明される我々の有限宇宙は、あるかも知れない無限宇宙に比べると無限に小さくなり、この現存する有限宇宙を存在しないと言い張って無視しても大きな間違ではないのでしょう。
 現実に存在し得ないユークリッド幾何学のような無限大空間の存在を信じていると、現実宇宙と空想宇宙の区別が出来なくなってしまいます。 
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この回答へのお礼

いろいろな説があるのですね・・・

ありがとうございます^^
勉強して出直してきます^^

お礼日時:2008/12/01 12:16

宇宙が「閉じている」なら、宇宙で一番遠い所は「原点」です。

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この回答へのお礼

うん・・・一理ありって感じですね^^

深いです!ありがとうございました^^

お礼日時:2008/12/01 12:18

宇宙は膨張宇宙説が主流で地球から見て果ての方は光速で膨張していると考えられています。

その先は光速なので観測できないのです。
ホーキング博士の本が参考になると思います。藤子不二雄のSFも似た考え方で書かれていますので参考になるかもしれません。どちらにしても観測できないものを想像するのは面白いですね。
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簡単に言うと、ありません。



なぜなら、宇宙は今も光の速さで広くなり続けているからです。
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この回答へのお礼

そうなんですね~
広がり続ける宇宙・・・
いつか宇宙旅行に行ってみたいです^^

ありがとうございました^^

お礼日時:2008/12/01 12:19

宇宙の果ては絶対に見ることができません。

180億光年だかの「宇宙の地平線」は、これは単なる「測定限界」であって、宇宙の果てではないわけですから。もし果てがあるとして、その向こうは無でしょうね。
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>以前テレビ番組で、現在確認出来る、宇宙の果てにある星が


「果て」の意味が違います。
現在、地球から確認できる「もっとも遠い場所にある」星です。

>実際に宇宙の果てはどこにあるのでしょうか?
>また、宇宙の全体はどうなっていて、果てには何があるのでしょうか?
様々な説があり議論んされているように、誰にも分かっていません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまって申し訳ございません・・・
やはり、未知なのですね。

ありがとうございます^^
いろいろ勉強してみます☆

お礼日時:2008/12/01 12:20

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