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昨日の日本選手権決勝はおもしろかったですね。
でも私は20年ぐらいラグビーを見ていますが、最近のラグビーはある意味でおもしろくなくなってきたような気がします。
まず点がたくさん入るようになって、大味な試合が多くなったと思います。昔はわずかの点差でしのぎあう、というところに緊迫感があったと思うのですが。
次に試合中しょっちゅう選手が交代するし、しょっちゅう選手が水を入れているのを見ると、やはり緊迫感に欠けるような気がするのですが。
それとサントリーのように、まわしてラックの連続となると、(そのうち穴ができて、昨日もラックの連続からトライを取ってましたが、)それはそれでワンパターンのような気がするのですが。
またラックを連取してすぐにボールを出しても、ディフェンスはたっぷりいることも多いですよね。あれもなんとなく幻滅してしまうというか。
まあ日本のラグビーを強くするために変わっていて、私の考えが古いだけかもわかりませんが。
ラグビーファンの意見を聞かせてください。
またこのような意見の交換ができるラグビーのホームページ等があれば教えてください。

A 回答 (6件)

私の高校生活はラグビー一色でした。


あの頃は釜石黄金時代で、ジャパンも強いというか凄みがありました。83年のウェールズ戦とか桜のジャージィに誇りすら感じてましたねぇ。世界に確実に近づいた、ついに追いつくぞ。。みたいな。

決して企業スポーツの収支性(あえて収益とはいいません)を否定するものではないですが、当時の環境は現在と比べて決して恵まれていなかったと思います。

純粋なんて奇麗事かもしれませんが、当時のトップチームには、ラグビーを愛しチームメイトを信頼する大人の雰囲気があったと思います。

南アでW杯があった頃、「なんか最近へんだなぁ」と感じはじめたのを覚えています。無理にヒーローをつくりあげるような雰囲気をメディア側に感じたのです。

7人制が結構人気を呼んでいますが、やはりわかりやすいからでしょうね。私はあまり好きでないです。抜かれてディフェンスあきらめてからの時間が美しくないからなぁ。

ま、弱くなったことと関係ないのかも知れませんが、昔のルールでやっても弱いような気が。。とくにディフェンスとかみてると。
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はじめまして。


ラグビー人口の減少に嘆く人、いろんなジレンマを感じている人、
仲間との交流が減って寂しいといっている人と、ラグビーに関しては
寂しい話をきくことが多いです。

私も見るのは好きなのでサイトとかに遊びにいくのですが、
お薦めのものがあります。

ラグビーのサイトが今2つあるみたいですけど、
個人的にお薦めのほうをお知らせします。

ぜひ見てみてください。

ラグビーが活性化しますように・・・・・

参考URL:http://sakura-jersey.rivals.ne.jp/default.asp?si …
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はじめまして。

ラグビー歴15年の者です。最近のラグビーが面白くなくなった
とのことですが、みなさんの意見についてはルール上などによりしょうが
ないのかな?と思うところがあります。

今までのルールがディフェンス有利だったのをアタック有利に、かつ連続性を
重視したということがまずいえます。現在、海外にプロチームが存在しますが、
これはラグビーというスポーツがソフトとして面白く、観客も多数入り、
経営面でもうまくいくからというものよりも、リーグラグビーなどに選手が
流出してしまうから、苦肉の策で作られたのでは?とも思いますし。また、
プロという以上、観客とスポンサーがいなければしょうがないわけで、
エキサイティングなルール作りの一環として攻撃有利、トライを多く、
連続攻撃有利というものをIRBが選択したからだと思います。ラグビーを
プレーしたことない人はスクラムやラック、モールの中でなにが起きているか
絶対分からないと思いますし、パスをつないだ方が何をしているかは分かります。
そう考えると新規顧客の確保にはそのような”わからなさ”をなくす方向に
いったと思います。

ただ、力強さがなくなったと言われている方もいますが、個々のコンタクトの
重要性は年々増していると思います。190cmを越えるロックがざらに現れ、
ヘタしたらフランカーも190cm以上、バックスは180cmを越えているといった
プレーヤーのサイズが大きくなっていることは、単純に大きい選手は
当たりが必ず強いというわけではないですが、このことを物語っているのでは
ないでしょうか?

メリハリについては単に強いチーム同士の戦いなら実現するわけだから
(現に日本選手権や社会人大会の決勝戦は面白かったのではない
でしょうか?)、企業スポーツとしてどこまで力を入れられるか?明らかに
力の違いすぎるチームが試合をするミスマッチをいかに減らせるか?
ということだと思います。ただ、不景気だということと試合をしなければ
強くならないのでこのあたりはしょうがないでしょう。

とりあえず、良いラグビーというものを見る機会が少ないというのは思います。
私が思う良いラグビーとはみんなが考えてするラグビーであって、
ラグビーというスポーツは当たるスポーツではなく当たって良いスポーツ
だと思っています。ラグビーとは自由度の広いスポーツなので、ボールを
持った選手がステップをきるのもパスをするのもキックをするのも自由で、
その中の選択肢の一つに当たりが最善策としてあったときに当たり、
みんなのイメージの最善策がモールであるならばモールを作る。
こういうラグビーをみたいです。下の高校生がDGでなんともつまらない
得点云々と書いておりますが、どんな意図を持ってそのプレーをしたのか、
そういうことを大切にしてほしいと思います。私の見た最高のDGは
10年ぐらい前の茨城県の全国大会予選で、茗渓学園と日立一高の試合での
ものです。そのときの茗渓学園のSOは伊勢丹でプレーをしていた赤羽選手で、
5次攻撃ぐらいまで連続攻撃を仕掛けて、SHからボールが出たとき、
ラインには自分とFBしかおらず、それを確認した後、DGを決めたのです。
距離が40mぐらいあったことも印象的だったことのひとつなのですが、単純に
3点ほしいではなく、このまま攻めてもチャンスを無駄にしてしまうかも
しれないという考えからの最善策がDGだったことから思っています。

terachanさんへ:下のHPはいかがでしょうか?

参考URL:http://rugby.m78.com/
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まったく同感です。

私がラグビーに興味を持ち始めて15年ですから、
20年も見ているterachanさんはもっと感じるところがあるのでしょう。

一番気になるのは、やはりラックの多さですね。モールでキープも戦術の
ひとつと思いますが、ルール自体がそれを否定してますから、見ている方
も、メリハリがなく、単にスピードばかりが表にでて、ラグビーの醍醐味
である、力強さがなくなってきている気がします。

あと、入れ替えとイエローカードとシンビンですね、これはこれで不満は
あるけど...。書くと長くなりそう。

とにかく、面白いゲームをたくさん見たいですね。今年の決勝のように。
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この回答へのお礼

そうです、メリハリがない、力強さがない、私もそういうことが言いたかったんです。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/06 19:39

どーも。

現役の高校生です。
確かに最近のラグビーは昔に比べたらルールも複雑になってきたし、戦術もなんだかみみっちいというか卑怯臭いというか、豪快さのないつまらない物になったような気もします。やってる人間としては、今も昔も必死さ、ひたむきさなんかは変わらないのですがねぇ。確かに勝つために楽に点を取れる方法を考え例えそれが卑怯臭い手段だとしても、ルールないでのことなのでその戦術を使わなければなりません。
でも、いつかはこんな風潮を吹き飛ばし、誰もが面白いといってくれる時代がくると僕は信じてます。この前のボクシングの世界防衛戦を見て思いました。昔のボクシングはテクニックが確立されてなかったためか、それこそケンカのようでした。しかし、ある時期ついこの前までのボクシングはちょこっと殴られそうになるとすぐクリンチに持ち込み、よく見ると、パンチの数よりクリンチの方が多い時もありました。ですが、チャンピョンの畑山は挑戦者にクリンチされてもそこで休まずすぐにふりほどいてまた殴りかかる果敢な動きを見せてたのをみて、「今のラグビーは一昔前のボクシングで、昔のボクシングが昔のケンカのようなラグビーだ」と思いました。いつの日か畑山のように強いラグビーのチームが出来たとき、パワーも戦術もある豪快でかつ、この前の世界防衛戦のような緊迫感のあふれる試合がみれるときがきます。
その風潮の証拠として、最近ドロップゴールで何ともつまらん得点を入れるチームは減りつつあります。その日がくるまで待ってみるのもいいんじゃないかと思います。

・・・とはいえ、今すぐにそういう試合を見たいという気持ちもあるとおもいます。そこで、県の高校生の試合を見てみたらどうでしょう。今でも昔のラグビーをガンコに教えている指導者はいます。悲しいことにそういうチームはせいぜい県内レベルでは中くらい、という時代ですが、高校生の試合は自分で言うのもなんですが、一生懸命で面白いですよ。少なくとも今の社会人の試合よりはレベルは低くとも数倍のおもしろさがあると思います。ぜひ一度!
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この回答へのお礼

なるほど本当に強いチームが現れればおもしろいのでしょうね。
母校の試合はかならず見に行くようにしています。たしかに高校生はひたむきさが感じられて、見ていておもしろいです。でも古い考えかもわかりませんが、昔の高校生と較べると、ここで抜かれたらあとでしばかれる、というような悲壮感は少なくなったように思います。昔はそこがおもしろかったのですが。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/27 21:03

  回答ではなく私見ですが、全く同感です。


私も40年ほど観てきましたが、最近つくずく思うのは、こんなに毎年毎年ルールが変わるスポーツってあるでしょうか?ラグビーを面白く見てもらうためにそうしてるのでしょうが、ラグビーを観ないという人は、ルールが難しくて分からないからと、必ず言います。
  そのルールを毎年変えているのですから、ますます新しい、そして継続して観てゆくファンは逆に増えないのではないでしょうか。
  昔、慶応は14番が欠番で、それによりフルバックは16番でした。それでよろしいのではないでしょうか。
また、雪の日でも試合は行われました。数年前の日本選手権決勝だったでしょうか、雪で延期になりました。雪だと観客に悪いから、ということでしたがラグビーも(協会も?)軟弱になったと思いました。それでも観に来るのが
ほんとのファンだろうと思います。
  ルーズ・スクラム、セット・スクラムの呼び方が変わる、トライの点数、ゴールの意味、ライン・アウトの変化、タッチに出たボール、これだけのみならず、数え上げればキリがないほど随分変りました。選手の交代も頻繁です。14人と15人で戦わなければならない、そういう状態があるからこそ、ラグビーも面白かったものです。
  40年と書きましたが一時、観ない時がありましたよ。ほんとに強くなってくれるといいですね。
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この回答へのお礼

そうですね一言で言えば、軟弱になりましたね。同感です。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/27 21:04

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