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今日、ラグビーの日本対フランス戦があったのでTVで見ていました。

おや? っと思ったのはスクラムです。
以前は、双方の選手が50センチぐらい離れた状態から、スクラムの全選手がガッっと前進して
がっちり衝突するような感じでスクラムを組んでいました。
それなのに本日の試合では双方の選手がそろそろとよって、力を入れない状態で
相手のスクラムと首、肩を入れて、充分接触した状態から押し合いを始めるようになりました
(文章で説明すると難しいですが)

また中列、後列の選手が全員、膝をついた状態でスクラムの準備をしていたのも何度もみました。
(以前は、中列、後列の選手は全員、中腰で膝をついていなかった)

これらは、何か明確なルール変更が行われたのでしょうか?
変更が行われたとすれば何年のことでしょうか?

ラグビーに詳しい方、お願いします。

A 回答 (4件)

勢いをつけてスクラムを組む仕方は選手の肩や首への衝撃が大きく、ケガのリスクを増大させるという理由で、公平かつ安全にスクラムを組ませるマイナーなルール変更が2008年以降細かく行われてきました。



ご指摘のような、そろそろとよって、力を入れない状態で相手のスクラムと首、肩を入れて、充分接触した状態から押し合いを始めるようになったのは正式には2013 年のルール改正で、スクラムシークエンスを3段階(クラウチ、バウンド、セット)に変更してからです。ここから、勢いで組むのではなく組み合う前に相手チームとバインドする現在の形となっています。
また、後列の選手の準備が変わったのも、この3段階のスクラムのそれぞれを明確にジャッジに見せる為です。つまり掛け声がかかるまで力は入れていませんとアピールするためにもきちんと膝をついているのです。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>勢いで組むのではなく組み合う前に相手チームとバインドする現在の形となっています。

うーむ、スクラムの前列の選手が、互いに相手を睨みつけてから、ガッと組みあう、というところが、ラグビーの魅力の80%ぐらいじゃないかなー、と思っているんですけどね。
あのシーンで最大限に力を使って、相手チームを押し込んで
「お前らとは鍛え方が違うんだーーー!」
って力を見せつけるところが無言の戦いになっていると思うんですけどね。

多分、ラグビー好きの女子はあのスクラムに魅力を感じていると思うんですけど。

「はい、安全に安全に、
 そろりそろりと寄って・・・
 はい、くっついてー
 はい、力入れてー」
って電車の連結じゃないんだから…

「安全ばかりを優先するようなスクラムは、ラグビーじゃない!」
って言って、ラグビー好きの女子が離れていくと思うんですけど…

参考にならない意見でしょうけどね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2022/07/10 13:30

1960年代のスクラムは3-2-3で組んでいましたね、その後、3-4-1が主流になりました、当時は何人で組んでもよく、相手に合わせなくてよかったので、7人スクラム(3-4)でエキストラマンを作ってセブンエースという戦法がよくつかわれていました。

その後、8人固定で、フォワードが足りなくなるとノンコンテストなどが決められましたね。
ラインアウトも相手に合わせなくてよかったはずだし、投入後すぐにオフサイド解消だったんじゃないかな。

プロップのバインドも昔はいい加減だったので、早稲田の一列のように低く組むことが可能でしたが、現在はバインド外すと反則です。

あと、私がやっていたころのラックだと、今はノットロールアウェイとオフサイドの山でしょう。このあたりはラックがよく見えるようになる解釈変更です。

ダイレクトタッチもなかったので、どこでも出していました、オーストラリア協会が提唱して採用されたと記憶しますが、当初は22メートルに戻って蹴ってもテイクンバックは取られませんでした。

スクラムの組み方は安全側に改良されています。
当初は「クローチ→ホールド→エンゲージ」だったのが何度も変更があって現在の形になりました。
従来はナンバーエイトが引っ張ってから離して一気にパチーンと当たったり、後列が一列を一気に押し込んで組勝つようなスクラムを組んでいたのができなくなりました。現在は組んでから押すことになります。

あと、ドロップアウトの適用が変わりました、従来キャリーバックだったのがゴールラインドロップアウトに変わったのは、一応、守備有利という「珍しい変更だと思います。

恐らく次に来るのはトライ6点、コンバート1点、ドロップゴール2点でしょう。これはオーストラリアで試行されましたが見送りになっています。

細かいのだと、キックオフでキックティーが使えなくなりドロップキックになった。

リーグのことを書いている方がいますが、ラグビーリーグは当初からプロ化(というか、プロ化したい側がウに音と袂を分かった)され、ユニオンに比べてかない試合数が多いので負担の大きいスクラムを廃止し、攻撃権固定にしたものです。

なお、高校やジュニアのスクラム1.5m制限など、現在はボールを使いなさいというのが一般的な方針のようです。私の時代のように、スクラム負けると「もうだめだー」ではないみたい。

そういえば、最近、大学以上ではプロテクターキャップを被らなくなっていますね(高校以下は必須)、これ、被ることでぶつかりが激しくなり逆に危険という指摘があり、それが関係あるかも。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/07/18 00:25

「スクラムの方法」っていうからてっきり 3-4-1 のフォーメーションになったことかと思った....



Wikipedia によれば, 今の crouch-bind-set のコールになったのは 2013/14 シーズンらしいよ. 組み方としては, その 1つ前のシーズンから crouch-touch-set をコールしてたみたい.

なおスクラムにおける怪我はリーグの方が敏感で, あっちではスクラムがほぼ形骸化してるらしい.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>Wikipedia によれば, 今の crouch-bind-set のコールになったのは 2013/14 シーズンらしいよ. 組み方としては, その 1つ前のシーズンから crouch-touch-set をコールしてたみたい.

そんなにも以前から変わっていたんですね。
2019年のラグビーW杯日本大会はずっとTV観戦していたのに、
なんで気が付かなったのかなあ? おかしいなあ。

お礼日時:2022/07/10 13:22

ですよね~!レフリーの掛け声、クラウチ かかんでね~、バインド バインドしてね~、セット、相手のジャージーをつかんで、そうッと組んでね~!要するに、首を傷めないように、安全第一にやりましょうね、という事です。

スクラムは、形骸化していて、昔のように、フッカーによる、ボールの取り合いはありません、というかできません。何故なら、昔風に言うなら、ハーフの入れるボールが、全てカンニングボール、ナットストレートだからです。ルールは、毎年のように、コロコロ変わります。今年は自陣の内側からタッチキックした時に、相手の22mライン内で、ボールが弾んで出た場合、マイボールになります。
ラインアウトの時は、バックスラインが、お互い10m離れていますが、スクラムのオフサイドラインは、なんばー8の足の位置だったのが、そこから5m後ろになり、相手とは10mの間隔が出来ました。ゴムのボールもディンプルが、大きくなり、以前より滑りにくくなっていますし、首の後ろに小さなポケットがあり、GPS装置が入っているので選手が、どれだけ動いたのかが、一目瞭然です。
そもそも、ナットテンヤード、25ヤードラインだったのが、ナット10mや22mラインになったのからしておかしいだろ。
コンバートキックにしても、ゴルフじゃあるまいし、ティーを高くすれば、楽勝。昔の本革ボールの、地面に直置きの時代に比べたら、コンバートなんて100倍簡単です。
「ラグビーってスクラムの方法、変わりました」の回答画像1
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
いろいろとルール変更があったんですね
安全第一なんですね。

そのうち、相撲も四つに組んだ状態から始まったりして。

お礼日時:2022/07/10 13:21

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