今まで無保険だったのですが、妻が妊娠し、生命保険と医療保険に加入することにしました。しかし私は保険に対しての知識が全くないため、いろいろな保険を紹介いてくれるという、マンモス保険のFPに下記の保険を提案して頂きました。
この提案が妥当かアドバイスを頂けないでしょうか?
なお、今回は取り急ぎ、私だけの加入を考えております。
『家族構成』
私29歳、妻26歳
子どもは将来的には合計3人欲しいと考えています。
『年収』
私 500万円
妻 専業主婦
3人目の子どもが幼稚園にあがったらパートに出て、100万円/年程度稼げればと考えています
『貯金』
800万円
『家』
賃貸アパート
『提案内容』
生命保険
ソニー生命
安く、一人ひとりに合ったプランを組めるのでのでお勧めとのことでした。
変額保険終身型 オプションA(貯蓄も出来るプランです)
保険期間 終身
払込期間 60歳
給付金 1000万円
保険料 15,578円/月
無解約返戻金型平準定期保険特約(非喫煙者割引特則)
保険期間 55歳
払込期間 55歳
給付金 1500万円
保険料 2,376円/月
逓減定期保険特約(リスク区分/非喫煙)II型
リビング・ニーズ特約(04)
ナーシング・ニーズ特約(04)
保険料払込免除特約
保険期間 30年
払込期間 30年
給付金 2500万円
保険料 4,215円/月
生命保険トータル22,169円
医療保険
損保ジャパンひまわり生命
「特定疾病診断保険料免除特約」や「無事故割引特約」があってお勧めとのことでした。
医療保険08(60日・B型)
入院10,000円/日(入院1日から)
保険期間 終身
払込期間 終身
保険料 4,910円/月
七大生活習慣病 追加給付特約
入院10,000円/日(入院60日から)
保険期間 終身
払込期間 終身
保険料 330円/月
三大疾病入院 一時金特約
一時金 50万円
保険期間 終身
払込期間 終身
保険料 1,865円/月
先進医療特約
1,000万円まで
保険期間 終身
払込期間 終身
保険料 99円/月
医療保険トータル7,204円/月
素人のため情報が足りるか分からないため、その他必要なことがあれば追記致します。来週にまたFPの方が話に来るため、それまでにアドバイス頂けますでしょうか?宜しくお願いします。
A 回答 (4件)
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No.4
- 回答日時:
「住宅保有ではない」というのは、やはり、リスクなのです。
転勤族の方でも、周囲の方を見れば、住宅を持っておられる方が多いと思います。
これは、お子様中心の生活を考えると、そうならざるを得ないからです。
現在の日本の教育制度では、中学二年生以降の転校は、お子様にとって、リスクが高いのです。
ましてや、高校になると、転校そのものができないという自体も生じます。
単身赴任となったとき、両方とも賃貸となると、生活はとても厳しくなります。
他の方のところで、定期保険を二つに分けた理由を説明されていましたが、本来、逓減や収入保障型ではなくて、昔ながらの一定期間の保険、たとえば60歳満期を1本持った方がベターなのです。
なぜなら、増額はできなくても、減額は自由自在だからです。
例えば、収入保障型の保険と普通の定期保険を比べると、収入保障型の保険は、保険料に比べて、当初の保障が厚く、当初のコストパフォーマンスは良いです。
でも、毎年強制的に保障が減り、後半部分では、保険料に比べて、保障が低いというデメリットも生じます。
一方、60歳満期型の定期保険は、それなりの保険料負担があり、逓減や収入保障型に比べると負担感が強いです。でも、毎年減額して、保障を減らすことができます。
毎年、書類を出さなければならないので、面倒ではありますが、それだけのことです。
しかも、解約払戻金があるので、実質の保険料負担は、どんどん安くなります。
お子様が高校、大学進学でお金がかかる時期に、保険料が下がることは嬉しいことです。
また、計算すれば分かることですが、定期保険で毎年減額していく方法の解約払戻金を含めた実質の保険料負担と収入保障型の保険料負担は、総額は、同じぐらいなのです。
先に高い保険料を払って、どんどん安くなる方を選ぶか、それとも、一定の保険料を負担し続けるか……という問題でもあるのです。
普通の保険の担当者ならば、毎年減額されることを嫌がる人もいますが、本当の担当者なら、歓迎しますよ。何しろ、毎年、かならず顧客と面談できる理由が用意されるのですから。
ご参考になれば、幸いです。
No.3
- 回答日時:
私のFPです。
問題点だけ指摘しておきます。
変額終身は他の方もかいていますが、投資信託に保障がついていると考えた方が良いでしょう。
リンク先を参考にしてください。
葬式代として解約しない前提でせいぜい200万円程度なら目的にあっているかもしれませんが、解約返戻金の最低保障がない1,000万円の保障がどういうことかよくお考え下さい。
例えば、ご本人が介護状態になってお金が必要な時に解約返戻金の保障が無いということです。
また会社自体は運用の結果が悪くても1,000万円支払うリスクがでてきます。
それでも、この100年に1度の危機のときに投資するというなら投資してください。
また、住宅のことが書いていないので、プランの細かい判断はできかねます。
定期保険を二つに分けたのはおそらく、子供の養育費と奥様の生活費を別の保障にしたのでしょうが、税金を考えても収入保証型との組み合わせが安いです。
年収500万円とのことですが、鬱病で1年入院したら収入はどうなるのでしょうか?
先進医療特約はあったほうが良いですが、がん保険は必要です。
FPのコンサルティングのレベルを疑う内容です。
保険専門の相談サイトで相談した方が良いです。
マンモスは販売目的です。
商売として悪いとは言いませんが、有名だからFPのコンサルティングのレベルは保障されていません。
参考URL:http://seiho.nyukon.com/sibou/sonyhengaku.html
この回答への補足
アドバイスありがとうございます。
保険で投資をするつもりはありませんので、変額終身は考え直そうと思います。
定期保険を2つに分けたのは、仰るとおり、子どもの養育費がかかる間は何かあった場合に備え、給付金が1,500万円と2,500万円の保険で賄う予定です。
収入保障型について少し調べてみましたが、保障内容が良さそうなので、こちらも考えていきたいと思います。
No.2
- 回答日時:
ざっと、拝見しただけで……
「え? 来週説明に来る? 順番、逆でしょう。話を聞いて、説明して、それから見積りでしょうが……」
「また、変額保険か? 変額保険は投資だってちゃんと説明してあるのか? あ、そうか、これから説明するんだ」
「定期保険を二つに分ける根拠は何なんだ? 金額的に見ても、意味不明」
「おいおい、また、無事故割引特約か……」
どうしてFPと名乗るプロがこんな見積書を出せるのだろう……
というのが、第一印象です。
保険を考えるときの基本は、リスクを考えることです。
これは、ライフプランを立てて、それに基く、キャッシュフロー表を作成することから始まります。
これは、万一がなかったときのプランです。
万一があったときは、そのキャッシュフロー表の夫の収入を遺族年金にして、生活費から夫の生活費を引き、死亡退職金を一時収入として加算……というシミュレーションをして、さて、お金はどうなるのだろう……と、考えるのが基本中の基本です。
だから、説明が先。
住居をどうするのか、という記載がないのですが、購入予定があるのでしょうか?
それとも、相続の予定なのでしょうか?
万一のときは、妻様は実家に戻る?
住居の安定は、生活の安定の基本です。
現在、賃貸とのことなので、これをどうするのか、それが最大、最優先です。
年間100万円(月に8万)の家賃負担でも、60年で6000万。
ならば、万一のときは、買ったほうが良いのです。
(60年=妻様が平均寿命の86歳まで生きたとして……)
住宅購入の予定があるのなら、最優先は、貯蓄です。
その一方では、万一があったとき、一括で購入するだけの保険でリスクをカバーします。
変額保険は、投資です。
解約払戻金に当てるお金を株や債券に投資する保険です。
現状で、新たに株や債券投資を始めようという意図は何なのでしょう?
「葬式代や老後の生活費に……」というのは、保険を売るためのうたい文句。
終身の保障があると言っても、役に立つのは、30年、40年先の話。
葬儀代は、定期保険でカバーすれば良い。
それよりも先に、住宅やお子様の教育費がかかります。
住宅ローンの金利より高い予定利率の保険は存在しません。
ならば、今は、一円でも多く貯蓄するべきです。
住宅ローンを払いながら、一方で貯蓄するというのは、穴の開いたバケツに水を入れるようなものです。
穴が開いていないのがベスト……でも、これはなかなか難しい。
ならば、せめて、穴(ローン)は、小さければ小さいほど良い。
医療保険の「無事故割引特約」
私は、この特約を、顧客をバカにした特約だと思っています。
何のために医療保険に契約するのか?
それは、病気になったときの経済的負担というリスクをカバーするため、であるはずです。
ならば、病気になって、経済的負担が増すときに「保険料は下げません」という保険は、一体、何なのだ?
本来、逆だろう……というのが、私の意見です。
これを勧めるFPとは、意見が真っ向から対立します。
医療保険を考えるとき、健康保険を抜きにしては、考えられません。
色々と問題のある健康保険ですが、それでも、良くできた制度です。
特に、高額療養費制度は、素晴らしい。
これは、ある月(1日~末日)までの医療費の自己負担の上限は、
80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1%
である、と言う制度です。
200万円の医療費がかかったとしても、自己負担は97,430円です。
これに、入院食事代(1食260円)と差額ベッド代、それに雑費がかかります。
個室に入って、高額な差額ベッド代を払わなければ、短期入院ならば、貯蓄で十分カバーできる金額だと思います。
それでも、長期入院ともなれば、負担が増えるので、本当にリスクカバーを考えるのならば、長期保障の医療保険が必要です。
長期となるのは、七大疾病だけではありません。
事故でも、脳や神経(脊椎損傷)、骨盤骨折などの大怪我、重度の火傷は、長期入院となります。
ならば、基本の入院限度日数を120日、180日にするべきです。
29歳で、年収500万ということは、いわゆる大企業勤務でしょうか?
大企業ならば、上記の高額療養費制度に加えて、健康保険組合独自の付加給付があり、自己負担は、さらに減ります。
一流企業の自己負担は、2万、3万が上限というところもあります。
となれば、医療保険とは何か?
ということを、もっと考えても良いと思います。
長くなりましたが、結論は、根本的に考え直す必要がある、と言うことです。
ご参考になれば、幸いです。
この回答への補足
アドバイスありがとうございます。
まず、質問文が言葉足らずであることをお詫びします。
FPには最初に説明に来て頂き、生活プランを考え、それから保険の提案をして頂きました。来週はこのプランで最終確認し、契約に来るという意味です。失礼しました。
ただ、「変額保険は投資」ということは説明を受けていないと思います…。
現状では新たに株や債券投資を始めようという意図は全くありません。
住居についてですが、仕事の都合上、転勤があるため購入は考えておりません。年をとり、50歳など転勤がなくなった時点で、購入する予定です。FPから出してもらったプランの内容もそうしてもらいました。また、それまでに万が一私の身に何かあれば妻は実家に帰る予定です。
会社には独自の付加給付はありませんので、何かあった場合は医療保険で賄える必要があります。
「変額保険」「無事故割引特約」「入院限度日数」については改めて考えて生きたいと思います。
No.1
- 回答日時:
元保険屋です、、終身の給付金 1000万円
保険料 15,578円/月
は不用です。とりあえずこれから子育てなどで一番お金がかかる時期に入ってきますので、老後の資金を無理に積み立てる必要はありません。ぜひこの金額は出し入れ自由な貯金に廻しましょ。三大成人病一時金特約が少ないです、本当に困るのは死亡した時ではなく、大病で仕事を失う、しかも大黒柱である、、という状況です、ですので、病気を苦に自殺される人もいるのです。。死亡保障を減らしても、一時金特約は増やす方が良いのでは?お子様が未成人のうちに死亡した場合は、遺族年金も支給されますので、、大変なのは御主人が病で収入が途絶えた時です。。
この回答への補足
アドバイスありがとうございます。
確かに貯蓄は貯金でもできますよね。
ただ、「終身の給付金は葬式代や葬式後の多少の期間の生活費用として500万円程度はあったほうがいい」と説明でしたので、
保険料7,440円/月 給付金500万円
というプランも提案されましたが、このプランなら如何でしょうか?
また三大成人病の一時金特約どれくらいあれば妥当でしょうか?
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