プロが教えるわが家の防犯対策術!

 とある民謡を扱うサイトで見つけました。
歌詞の内容が、謎めいていて少し怖いような気がします。
「かごめかごめ」の様な・・・・?
唄の意味を詳しくご存知の方がいましたら、お教え願います。
題名、歌詞は以下のとおりです。

  「うらのうらのじさの木さ」

 うらのうらのじさの木さ
 雀が三匹とまった
 一羽の雀の言うことにゃ
 むしろ三枚 ござ三枚
 六枚屏風をたてまわし
 夕べござった花嫁は
 ほろりほろりとおなきゃんす
 何がくやしうておなきゃんす
 おらが弟の仙松は
 七ツ八ツからカネ掘りに
 カネはでたやら死んだやら
 一年もよってもまだこない
 二年もよってもまだこない
 三年三月に状がきた
 だれにこいとの状がきた
 おせんにこいとの状がきた
 おせんがまだまだやられない
 いしょのひとつも着せてから
 おびのひとつもさせおいて
 うらのお寺に参らせて
 おせんがたもとに血がついた
 血でもないものちらちらと
 夕べ化粧した紅だもの

・・・・・以上です。
私的解釈、考察でもかまいません。
お願いいたします。

A 回答 (1件)

おもしろいですね。


子守り歌は、寝かしつけるための歌ですから、気持ちを沈静させるため、陰な感じの歌が多いですが、これは、また!
この長さは、一人の例えば、子守り少女や、母親の手になるものではなく、伝え伝えて、この長さになったものと思います。
オリジナルは、「何がくやしうておなきゃんす」で、終わりで、唐突に出てくる、仙松と、おせんの話は、別口で、追加されたものでは、ないでしょうか。
仙松が、トレジャーハンティングに成功して、おせんを嫁にもらい、その嫁が冒頭のお嫁さん。
でも、何か、陰湿な秘密の匂いが、ただよっている・・・。

子守り歌が暗い感じなのは、私の解釈ですが、歌い手の鬱屈した想いが、乗せられているから・・・かと、感じています。

この回答への補足

仰るとおり、不自然に三つに分かれた歌詞だな、と感じていました。
まさか、オリジナルが別にあったとは・・・。
NPO法人日本子守唄協会のサイトで見つけたので、
オリジナルに追加された物だとは思ってもいませんでした。

「おきゃなんす」の所までの意訳はご存知無いのでしょうか?
もし知っていらっしゃるのでしたら、お教え願います。

補足日時:2009/01/08 01:24
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/08 01:23

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