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素朴な疑問です。
マスコミ報道を始め、一般の人の話題でも、沖縄県を指すとき、単に「沖縄」と呼び捨てにすることが、多々ありますよね。
「沖縄出身」とか、「沖縄へ旅行する」とか、「沖縄で起こった事件」とか…
これって、すごく違和感を感じるのですが、何故なんでしょう?
私は石川県人ですが、「石川出身」とか「石川へ旅行する」とはあまり言われたことはありません。
必ずと言っていいほど「県」をつけて「石川県出身」とか「石川県へ旅行する」となります。
その他の県の人もそうだと思います。
特に県庁所在地名と県名が同じ場合は、つけないと紛らわしいですしね。
ところが、沖縄県に限っては、沖縄市があるにもかかわらず、皆さん「県」をつけません。
マスコミがそうだから、一般の会話にも影響するのだとも思いますが、それならそれで何故マスコミでつけないのでしょう?
あるいはこういう場合は省くといった、決めごとでもあるのでしょうか?
あと、地元沖縄県の方は、こういう呼ばれ方について、不快になったりということはないのでしょうか?
逆に特別扱いで優越感を感じるのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

#7です。

お礼ありがとうございます。
>埼玉は県庁所在地がひらがななので、まだわかりますが、
会話だったら違いないですよ。大宮方面に行くときも所沢方面に行くときも埼玉に行くって言いますよ。
大宮とか浦和とか所沢って都市名で言うときもありますが、埼玉県に行くとは絶対に言わないですね。
千葉も同じで九十九里浜に行くはあっても千葉県に行くは無いですね。
これは神奈川でも変わりは無いですね。
また、うちの会社では何人もの人が出張で大阪に行きますが、これは大阪市で無く東大阪市です。
それでも大阪府に行くなど言った人はいないですね。

>例えば新聞の見出しとかでもそうなるのは沖縄県が多いような気がしたので、
新聞などは略さずに書くので都府県まで書きますね。
ただ、ニュースなどでリポーターがしゃべるときは、石川出身の松井といわれることもありますよ。

ちゃんとした文章なのか会話とか砕けた文体なのかで変わってくるだけで、沖縄だけが県をはずされる、または石川だけが県をつけられるってわけでは無いと思いますよ。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。
確かにご指摘の通りで、私の考えすぎのようですね。
いろんなケースを教えて頂き、とても参考になりました。

お礼日時:2009/01/15 21:50

沖縄県民です。

私も同様の違和感がありました。会話上では「東京都へ出張する」とか「京都府へ旅行する」とは滅多に言わないので「沖縄」でかまわないのですが、報道や統計資料の内容において正確性に欠く”沖縄”が実に多く、これはあらためるべきと思います。おそらく、島嶼県であるゆえに、地域としての概念で語られるためではないかと思います。一般的にハワイ州ではなく”ハワイ”と呼称されるのと同じ感覚ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

締め切りましたにもかかわらず、わざわざ回答頂きましてありがとうございました。
もう少し置いておけば良かったかと思っています。
地元の方のご意見、とても参考になりました。
やはり違和感を感じられますか。
沖縄県の場合、No.2の方のご意見のように県名と同時に地域名を指しているという面はあるにせよ、公の報道ではきちんと区別してほしいですね。
確かに、ハワイ州にも同じ傾向がありますね。州名と言うより地域名のイメージが強いのは一種の偏見ともいえますし。
考えさせられました。
なお、締め切り後のため、ポイントを差し上げられないことをお詫び致します。

お礼日時:2009/01/19 09:08

#6さんと同意見ですが、質問者さんの周りだけが特殊というか、考えすぎです。


私は15以上の都道府県に在住経験ありますが、ほとんどは県名をつけません。
ご指摘の沖縄県と沖縄市。「沖縄に行く」というのが普通です。沖縄市の場合、地元の人はコザと言うし、他県の人は沖縄市も含めて「沖縄」です。
>>特に県庁所在地名と県名が同じ場合は、つけないと紛らわしいですしね。
例えば九州は県名と県都が同じ名前です。福岡、長崎、佐賀、大分、宮崎、熊本、鹿児島。私は九州各県に在住経験ありますが、「熊本県に行く」とはまず言いません。「熊本へ行く」と言えば、熊本市の場合も広義の熊本県の場合のあり、使い分けします。「熊本に行く、あっ阿蘇のほうね」とか「明日、長崎の佐世保に行くから」とか「天神で買い物した」=(注)天神とは福岡市中心部の繁華街、「またキタキュー(北九州市)で発砲事件あったね~」=この場合、「また福岡県で発砲事件~」とは言いません。県や市をつけなくても会話でわかります、というかつけません。

>>「京都に行く」「大阪に行く」では、京都市内、大阪市内のことを連想してしまいませんか?
今、関西在住ですがそれは全くないですね。「大阪に行く」というのは大阪市を含めた広義の大阪を指します。大阪市内なら逆に「キタ」「ミナミ」「南港の方」と具体的に言います。

>>ただ、最初に書いたように、マスコミ報道などでもその傾向があるように感じたので質問させて頂きました。
マスコミ報道とありますが、沖縄に限らずほとんど都道府県名はつけてないと思います。今話題のタクシー強盗ですが「大阪のタクシー強盗」と言い、決して「大阪府のタクシー強盗」とは言われません。実際に事件のあったのは寝屋川市、高槻市、東大阪市、松原市です。

愛知=名古屋と並び、兵庫=神戸も同じ図式ですが、通常の会話ではまず「兵庫」も「兵庫県」も出てきません。普通に神戸、明石、尼崎、姫路、淡路島などと言うし、神戸市に至っては地元の人なら「神戸」はせいぜい三宮・元町あたりで、それ以外の神戸市内はもっと具体的に、住吉、須磨、垂水、伊川谷、玉津、三田の手前(北区)、六甲の裏(北区)などと言って会話が成り立ちます。ただ六甲の山奥と陰口叩かれる北区の人は他県民には「神戸市出身です」といいます。(ホントに神戸市ですけど)
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
いろいろと具体的な情報を教えて頂き、とても参考になりました。
どうも、私の思いこみが強かったようです。
もっと検証してから質問すればよかったです。

お礼日時:2009/01/15 21:54

 なんとなくですが、苗字としてよくある県名は、人名と勘違いされないように末尾に県を付けて言ってるような気がします。

(石川県や山口県など。) 
 ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご意見、ありがとうございます。
その通りかもしれませんね。勘違いまでいかなくても、何となく県だということを強調したくなるのかもしれませんね。

お礼日時:2009/01/15 21:46

どこどこに行くといった場合、都府県をつけて呼ばないほうが多いと思いますね。


石川県の場合、石川に行くというよりも金沢に行くと言われることが多いからだと思います。

>特に県庁所在地名と県名が同じ場合は、つけないと紛らわしいですしね
そんなことないですね。
千葉に行く、埼玉出身、普通に言いますよ。
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この回答へのお礼

お返事、ありがとうございます。

>石川県の場合、石川に行くというよりも金沢に行くと言われることが多いからだと思います。

そのとおりです。石川県は金沢だけじゃないよ~って言いたいことがしょっちゅう…
愚痴はさておき、普段の会話ならそんなものでしょうけど、ある程度改まった場所というか、例えば新聞の見出しとかでもそうなるのは沖縄県が多いような気がしたので、投稿してみました。

>千葉に行く、埼玉出身、普通に言いますよ。

埼玉は県庁所在地がひらがななので、まだわかりますが、単に千葉に行くでは普通千葉市かその近郊を思い浮かべます。(私だけかもしれませんが)
九十九里浜や犬吠埼方面だったら、千葉県といい換えませんか?
これに対して、沖縄県の場合、那覇市でも西表島でも「沖縄に行く」で済まされるようなところがあるのは考えすぎでしょうか?

お礼日時:2009/01/15 16:50

沖縄市へ行く場合であれ沖縄県に行く場合であれ地理的に大きな差はないですよね


石川県にいくのと石川市(今はうるま市になったようですが)ではぜんぜん違いますよね
だからではないでしょうか

たとえば石川市やその周辺の人にとって何もつけずに石川といったら石川市を思い浮かべるでしょう。
しかし石川県に住んでる人は石川県を思いうかべるでしょう
この認識のズレは大きく沖縄県と沖縄市の違いなど誤差くらいでしょう

ここまで書いたこと全部否定するようだけど、たまたま質問者様の周囲がそうなだけという可能性はないでしょうか
私や私の周囲では意識的に都道府県をつける場合を除くと北海道以外は都府県つけずに呼んでいますし
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
そういう地域によって使い方が違うのは、ありますよね。

>沖縄市へ行く場合であれ沖縄県に行く場合であれ地理的に大きな差はないですよね

他の府県は、県をつけるのとつけないのではかなりニュアンスが違うのですが、例えば「京都」では1000年の古都、「京都府」では大江山とか天橋立などが浮かんできます。
でも、沖縄県は地理的に遠いので、本州に住んでる人から見るとそうかもしれません。

>たまたま質問者様の周囲がそうなだけという可能性はないでしょうか

ある程度それもあるかと思います。
ただ、最初に書いたように、マスコミ報道などでもその傾向があるように感じたので質問させて頂きました。

>北海道以外は都府県つけずに呼んでいますし

話し言葉ではそうだと思います。私の所もそんなものです。
でも、活字や公式な場所の発言など、県をつけるべき場合でも、沖縄県の場合、沖縄と言うケースの割合が高いと思うのです。

お礼日時:2009/01/15 16:30

回答ではありませんが・・・



京都もそうですが、大阪もそうですよね

でも愛知県は「愛知に行く」とも言ってもらえません
「名古屋に行く」ですから・・・

まぁ、大雑把にどこに行くかが伝わればいいということ
でしょうか・・・
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この回答へのお礼

ご意見、ありがとうございます。
No.3の方へのお礼にも書きましたが、「京都に行く」「大阪に行く」では、京都市内、大阪市内のことを連想してしまいませんか?
府内の不特定の場所を話題にする場合は、やはり「府」をつけると思うのです。

>でも愛知県は「愛知に行く」とも言ってもらえません

愛知県の場合も、名古屋以外を指す場合は「愛知県に行く」と言うことが多いと思います。
ところが沖縄県の場合は沖縄市外で、石垣島でもどこでも単に「沖縄」と言うことが多いのが気になりました。

>まぁ、大雑把にどこに行くかが伝わればいいということ

結局、これにつきるのでしょうね。

お礼日時:2009/01/15 16:12

 観光地で商標登録されるような人気のある県は 県をつけずに呼ばれますよね。

 名産、名物などが有名ですと。

 逆に誇らしい事では?
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この回答へのお礼

お返事、ありがとうございます。
確かにそれは言えますね。
呼び捨てというと卑下してるみたいですが、そうではなくて、知名度抜群な証しですから。
地元の方は、そう思ってるのでしょうね。

お礼日時:2009/01/15 16:00

>京都府出身。


>京都府へ旅行する。
>京都府で起こった事件。

こういう表現って、すごく違和感を感じると思いますよ。

例えば、京都府のホームページですが「京都の魅力と観光」となっています。
「京都府の魅力と観光」とはなっていません。
これは、京都という呼び方が先に全国的に定着していたからです。

残念ながら、石川県の場合は、そういう知名度がありません。
ですから、「石川の出身」とか「石川に旅行」と言った場合に伴うイメージが希薄かと思います。

要は、知名度の差だと思います。
それも、明治以前の知名度の差だと思います。
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この回答へのお礼

お答え、ありがとうございました。
京都府のホームページ見てみました。
確かに、南丹市など京都市外の情報も含めて「京都の魅力と観光」となってますね。
ただ、私自身は単に「京都」というと、やはり祇園や嵐山を連想してしまい、奥丹後や舞鶴あたりまで思い浮かびません。
全体のイメージは、府をつけた方が違和感がないのですが、どうでしょう。

>残念ながら、石川県の場合は、そういう知名度がありません。
確かに、おっしゃるとおり。うちの県は無名度No.1でしょう(笑)
よく「金沢県?」って聞かれます。

>明治以前の知名度の差だと思います。
その観点で言えば、沖縄県の場合はむしろ戦後米国の統治下で、「県」ではなかった歴史を引きずってるような気がします。

お礼日時:2009/01/15 15:56

県名ではなく沖縄諸島という地域を指す沖縄ではないでしょうか、


「四国出身」や「九州に旅行する」と同じ使い方だと思います。
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この回答へのお礼

お答え、ありがとうございます。
そうかもしれませんね。
沖縄県は九州地方に含める場合もありますが、「九州・沖縄地方」と別にブロック分けする場合も多いですので、その意味合いが強いのかもしれません。

お礼日時:2009/01/15 15:44

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