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訓練中の飛行機から落下物があり民家に落ちたとか、飛行機落下で沖縄国際大学が被害とか、婦女暴行など、米軍関連の事件を耳にすると、沖縄県内でばかり起きているような気がします。

でも、沖縄県外にも基地はあります。
他の基地では基地に対して穏やかと言うか、むしろカレーやファッションの一部として受け入れられている(町田や横須賀)のように感じるのですがどうなんでしょうか?

調べると、過去に落下物があったりたしかに事件はあるのですが、横須賀基地で訓練中に使用した砲弾が民家に飛んできた等、ニュースは聞かないような気がします。
これだけ沖縄で事件を起こしてるんだから、県が変わっただけでノートラブルということはないと思うのですが、実際はどうなんでしょうか。
また、実は沖縄と同じで、それぞれの基地の近くに住む住人の方々は、騒音に悩まされたり、反対運動を起こしたりしているんでしょうか?

A 回答 (7件)

神奈川県。



緊急着陸や部品落下は無い訳じゃないけど、深刻な事故にならない限りは大騒ぎしない。確率論の問題なので、大騒ぎしても減るようなものじゃないから。あえて言うなら民間航空機でもありうること。
深刻ではないものを騒ぐか騒がないかと観点で比較するなら、神奈川県民が達観しているのか、沖縄県民が幼稚なのかという議論にしかならないので、それ自体が無駄かもしれない。

基地による依存性というのが無い訳ではない。長年地元と信頼関係を築いてきた基地では、指令が事故、事件に対して神経質で協力を惜しまない。

厚木基地が至近だけど、騒音はほぼ無いと言っても良いレベル。P-3CやP-1、CH-53、たまに来る海兵隊のF-18程度。慣れた住民だからそう思うのかもしれないが、ヘリがあの高度で飛べばこんなもんだろ、とかそういったレベル。過疎地山林の騒音レベルと比較すれば誰でも五月蝿いとは言うだろうけど、それを許容するのか受け入れるのかは、神奈川県民と沖縄県民の常識レベルの差としか言いようがない。
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長崎県の佐世保(米海軍の基地がある)の平成以降を例にとると、1996年(平成8)7月に米軍水兵が強盗致傷事件を起こしました。

女性を背後から襲って刃物で喉を切り付け、バッグを奪うという残忍さでした。女性は全治1カ月の重傷、水兵は懲役13年の実刑(執行猶予は付かない)。
このとき、事件の凶悪性だけでなく、日本側が水兵の身柄引き渡しを要請して米軍が同意し、佐世保署による逮捕が実現したことがニュースになりました。ことほど左様に、在日米軍の地位は治外法権的なところがあったのです。従来は、身柄は米軍側にあり、日本警察が基地まで出向いて聴取するケースが多かったようです。表向きは日米地位協定というのがあっても、裏では政府の密約があり、警察もそれに縛られていました。

佐世保の米兵は、他にも殺人未遂(1995年、2006年)、強盗致傷(1996年11月、1999年3月、同年10月、2003年)、婦女暴行(2004年)などの凶悪事件を起こしています。
まあ、凶悪事件は毎日のように日本のどこかで発生しているし、在日米軍の事件に限っては細大漏らさず報道、というわけでもないので、ご質問者も知らないままなんでしょう。ローカルニュースで大きく扱われても、全国ニュースではベタ記事だったりするのでしょう。

> また、実は沖縄と同じで、それぞれの基地の近くに住む住人の方々は、騒音に悩まされたり、反対運動を起こしたりしているんでしょうか?

その通りです。佐世保市議会でも共産党が1議席くらい確保していて、「共産党ば、いっちょん好かんたい(少しも好きではない)」という市民でも、基地の情報を知るためには、ちゃっかり同党のチラシなどを読むようです。情報が早いんです。
佐世保以外の各地の自衛隊基地でも、米軍が来ることはあります。それが前もってハッキリ発表されません(大規模なものは別として)。その場合でも、基地の従業員や出入り業者から「最近、食堂の案内板に英文が追加された」などとタレコミがあって、同党は「米軍が少し派遣されてくるらしい」といち早く情報をつかむわけです。共産党も役に立つことがあるという皮肉な話でした。
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長崎県佐世保市にある米軍基地では、コロナ下で米軍にも協力を要請していた外出規制、これが守られていなかったとかの不祥事は起こったばかりです。


酔って店や街の中の物の器物損壊なんて年中です。
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ありますよ。



神奈川県ですが、事故としては、ヘリの不時着(墜落)などは頻繁にありますし、米軍兵による事故や犯罪も起きています。交通違反まで含めたら、かなりの数です。
上空の低空は横田基地へのアプローチですので、羽田や成田を飛び立った飛行機の、下側を米軍や自衛隊の大型機やヘリ、オスプレイも普通に飛んでいます。騒音はかなりのものです。
ただ、神奈川県には演習場がないので、砲弾が飛んできたという事件はないですね。演習場のある静岡や北海道では、そのような事件はあります。

そのような神奈川県民から見れば、「沖縄だけが背負わされている」という考えは、まさに井の中の蛙だと思います。むしろ、抑止力はもちろん、地元経済への良い影響をもたらしてもらえるように、共存・共生の道を選んでいます。
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確かに沖縄県における、在日米軍によるトラブルや犯罪は一番多いですが、米軍による犯罪は日本各地で発生しています。

  少し古い情報ですが、在日米軍の兵士や軍属らが引き起こした事件・事故が、1952年度から2010年度までに21万件近くにも及び、日本人の死者は1088人に上っています。

2011年に防衛省が作成した資料によると、旧安保条約が発効した1952年度から2010年までの事件・事故の総数は20万8029件となっています。 うち米軍関係者が公務中に起こしたのは4万8504、公務外が15万9525です。 これによる日本人の死者は、公務中の場合が520人、公務外が568人です。 米軍の施政権下に置かれていた本土復帰前の沖縄は含まれておらず、実際はこれを大きく上回ります。

警察庁がまとめた米軍人による刑法犯検挙数は、1989年から2010年までで2240件。 内沖縄県が1035件、横須賀基地や厚木基地のある神奈川県が 444件、佐世保基地のある長崎県が283、岩国基地のある山口県が212、となっています。

沖縄以外で米軍兵士が犯した日本人殺害事件で、とくに有名なのが、ジラード事件。 1957年(昭和32年)1月30日、群馬県群馬郡相馬村(現・榛東村)で在日米軍兵士・ウィリアム・S・ジラードが日本人主婦を射殺した事件です。

経緯
当時の在日米軍群馬県相馬が原演習地(現・相馬原駐屯地)では、実弾射撃訓練が行われていた。演習地は立ち入り禁止措置がなされていたが、近隣住民は薬莢や発射された後の弾頭など金属類を拾って換金することを目的として、しばしば演習地内に立ち入っていた。

1957年(昭和32年)1月30日、薬莢を拾う事を目的に演習地内へ立ち入った日本人主婦(当時46歳)に対して、主婦の背後から第1騎兵師団第8連隊第2大隊のウィリアム・S・ジラード三等特技兵(当時21歳、イリノイ州オタワ出身)がM1ガーランド装着のM7グレネードランチャーで空薬莢を発射し、主婦が即死する事件が発生した。 目撃者の証言から、ジラードが主婦に「ママサンダイジョウビ タクサン ブラス ステイ」と声をかけて、近寄らせてから銃を向け発砲した可能性があることがわかると、アメリカへの批判の声が高まり社会現象となった。 ジラードが主婦を射殺した時は休憩時間であったことから日本の裁判を受けるべきであると日本側が主張し、アメリカ陸軍が職務中の事件だとしてアメリカ軍事法廷での裁判を主張するなど、アメリカ側からは強い反発もあったが日本の裁判に服することで決着した。
アメリカに住むジラードの家族が「裁判はアメリカでやるべき」と訴えを起こすが、当局は日本での世論の高まりを考慮して棄却する。 結局、ジラードは日本で傷害致死罪で起訴され、前橋地方裁判所で行われた裁判で懲役3年・執行猶予4年の有罪判決が確定した。

ジラード自身は、その酒癖の悪さや借金癖から兵士仲間からも軽く扱われる存在だった。 アメリカ軍を不名誉除隊した後、台湾生まれの日本人女性と結婚し当年度中に帰国した時も兵士仲間からブーイングが起きた。 被害者の遺族(夫と6人の子供)には補償金として1,748.32米ドルが支払われたが司法が売買された結果だと日本人の多くが捉え、被害者の夫も「感謝しない」と述べた。

なお、ジラードへの処罰を最大限軽く(殺人罪でなく傷害致死罪で処断)することを条件に、身柄を日本へ移すという内容の密約が日米間で結ばれていたことが1991年にアメリカ政府の秘密文書公開で判明した。 日本の外務省が1994年11月20日に行なった「戦後対米外交文書公開」でも明らかとなっている。
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落下物も沖縄以外の基地で起きています。


強姦は横須賀で何度も起きています。
強姦の発生件数順では以下。

1 沖縄
2 神奈川
3 長崎

基地面積に比例。
この三地域は短期駐留の独身兵が多いことも挙げられていますが、
それはちょっと根拠としては微妙。
単純に、米軍の数に比例すると言っていいと思います。

沖縄ほど激しくありませんが、反基地運動は沖縄以外でもありますよ。
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前提として、中国が沖縄を侵略しようとしてるのはご存知ですか?



沖縄の米軍基地を悪く言うのは、中国が沖縄を侵略する為です。米軍基地がある以上沖縄に侵略したらアメリカと戦争が始まるからです。なので沖縄米軍基地をとことん批判し、米軍基地を撤退させ、撤退できたら、沖縄に侵略開始です。
ここまでが米軍基地を叩く理由。

事故など、事実のこともありますが、その事故の1部は捏造の可能性があります。米軍基地を撤退させるためにです。

あと、他の基地でもそういう事故は起きてるかも知れません。ですが、沖縄米軍基地のことしか見ないのは、そうやって沖縄米軍基地を叩き、撤退させるためです。

もう分かると思いますが、ほとんどが中国によるものであり、超大袈裟に報道などしてる可能性大です。情報がめちゃくちゃでどれが真実かは分かりませんが、中国が沖縄を侵略したいがために、沖縄米軍基地を撤退させようと考えている。叩いているのは事実です。
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