「お昼の放送」の思い出

こんにちは。
結婚指輪の購入について相談&質問したい事があります。

とあるところでプラチナの結婚指輪をオーダーしたのですが、
「最近のプラチナ価格の下落で今後の価格が25~30%安くなりますよ」
という店長のコメントが決め手でオーダーしました。
その際は半金を支払い、残り半金は商品完成時に支払うという事になりました。
数週間後、留守番電話が入っていて、
「23%お安くなりました」
と一方的なメッセージが残されていました。
当初、25~30%だと聞いていたので、28%くらいを期待していたのにがっかりしました。
その後、お店に電話してみたのですが、どの時点でのプラチナ価格レートを参考に商品価格が決定したのか聞いても明確な返答は得られず、
なんか納得できていない状況にあります。
要するに25~30%安くなると聞いたからには25%以上の価格交渉をしたい訳なのですが、貴金属の価格相場の知識もほとんどないため、
この場をお借りして皆様から知恵を頂ければと思い、投稿しました。
どうやって値引くのが得策なのかご教示お願い致します。

A 回答 (5件)

まず、店長の発言を正確に思い出してください。



> 「最近のプラチナ価格の下落で今後の価格が25~30%安くなりますよ」

本当に、一字一句違わずに、そう言ったのでしょうか。多分、そのような内容のことを言ったということではないかと思います。もし、私が店長だとしたら、「最近のプラチナ価格の下落で今後の価格は、おそらく25~30%程度安くなりますよ」と言います。付け加えたのは、「おそらく」と「程度」です。つまり、断定はしません。多分、相場をちょっとでも知っている人であれば、断定する表現は避けるでしょう。相場は今後どうなるのか、誰にも分かりません。分かっていれば、店長なんてやってません。ネットトレードで大儲けして、左うちわの生活です。

また、指輪の価格は、プラチナの価格をそのまま反映している訳ではありません。原油相場は日々動いていますが、ガソリン価格が毎日更新される訳ではありません。為替相場は日々動いていますが、アメリカ産オレンジの価格がそのまま反映されている訳ではありません。なので、どの時点でのプラチナ価格レートで商品価格が決定したかを聞いても意味がありません。しいて言えば、注文を受けた時に発注したと考えるのが自然ですから、注文日もしくは翌日のレートではないでしょうか。とはいえ、注文が入ってから材料を仕入れるとは考えにくいですし、相場価格と地金価格は違います。田中貴金属の相場表を見たと書かれていましたが、地金の小売価格についてのページはご覧になられたでしょうか?参考URLに記載しておきますが、そこにも書かれているとおり、「店頭またはテレホンサービスで「地金及びコイン小売価格」をお確かめください。」となっております。

値引き交渉ですが、もし店長が25~30%安くなるということを断言していたのであれば、契約不履行ですので、最低でも25%まで値引きを要求できます。ただし、口約束であって、書面を交わしていない以上、相手が「断定はしていない」と言えば、それまでです(仮に口約束でも、法的には契約とみなされるため、相手が認めれば法的に優位に立てます)。25~30%で、28%くらいを期待していたのであれば、それしか出せない、と言ってみてはどうでしょうか。結婚式でお金は使い果たし、ようやくの思いで指輪代を工面した、ということを訴えてみてはどうでしょうか。そこで、中間を取って25%、痛み分け、これでどうでしょう、と。すかさず現金を出す。これでダメであれば、指輪なしで結婚式をするしかない、とキャンセルも匂わせる。業者は、キャンセルされるか、その場で現金を取るか、二者択一になります。もし、ここでキャンセルされて、指輪なしの結婚式となれば、恨まれることは目に見えています。業者としては逆恨みであっても、悪い噂を立てられては、今後の商売に影響が出ます。また、ここで値引きすれば、いい業者ということになり、友達への紹介なども期待できます。どちらを取るかは業者次第ですが、業者にとっては、たった2%のはした金で、悪い噂を立てられてはかないません。「まだ独身の友達は沢山いるから広告料と思って下げて」と言ってもいいでしょうし、「切れのいい数字(語呂がいい数字)だから、枝を払って」と言う交渉もあります。あとは、あなたの交渉センス次第です。

なお、書面など、はっきりした証拠がなければ、消費者センターなどの公的機関や法律を出しても、意味がありません。下手に出してしまいますと、「じゃあ、どうぞ行ってきてください」と言われてしまい、それで終わりです。相手はプロです。法律にひっかからないよう、細心の注意を払っていると考えた方が良いと思います。法律は、白黒つけてくれますが、白と判定されれば、覆すことができません。白に近いグレーであっても、法律を使わなければ譲歩を引き出すことも、場合によっては可能です。今回のケースでは、法律や公的機関を出して強硬に訴えるよりも、情に訴えていった方がよいと思います。そういう点では、「本当にお世話になったし、この店の雰囲気とかも大好きだったので、できればここで買いたかったけど、お金が・・・」などという言い方もいいと思います。

あとは、あなた次第です。頑張ってください。

参考URL:http://gold.tanaka.co.jp/inquire/buying/index.html
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この回答へのお礼

かなり具体的なご説明有難うございます。
仰るとおりのイメージが一番しっくりきました。
お忙しい中、ご丁寧に有難うございました!

お礼日時:2009/01/28 15:02

こんにちは。


私も似たような経験があるのですが、宝石の業者さんの中には客を見て値段を決めているような所も
あるらしいです。(同じようなグレードのモノでもなんだかんだと理由があって人によって
倍近く価格が違ったりする…)有名な大手の業者さんでもその手のうわさがあるところがあったりします。

質問者さんの場合、すでに半金支払いを済ませてしまったとのことで、挽回は少々厳しいかもしれません。
25%~30%安くなると言っていたのに話が違うと主張して消費者センターをちらつかせながら店側と交渉すれば
値引いてくれる可能性もあるかも?しれませんが、結婚指輪を買うのにあまり揉めるというのも
気が進みませんよね…(もっともその心理につけこむ業者のほうが許せませんが…)

とりあえず質問者さんがオーダーしました業者名をgoogle等で検索してみたり2チャンネルで検索してみたり
してみてはどうでしょうか?良い話を聞かない業者の場合同じ体験をした人とかが情報を書き込んでいる場合があります。
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この回答へのお礼

消費者目線でのご意見、大変有難く受け取りました。
ググってみたのですが、評判や口コミらしきものがほとんど見当たりませんでした。
店の方も嫌な感じでは全く無いので、やんわりと再度交渉してみようかなと思います。
半金払いをしてしまっていて、挙式まで時間が無いので、
今更キャンセル等をするとこちら側が困りそうな状況です。
有難うございました。

お礼日時:2009/01/27 14:17

ご結婚おめでとうございます♪


せっかくの指輪、値段も大きな決め手になったのなら
その店長に交渉するのが筋です。
もしもブランドの支店ならば本部に交渉するのも手です。
個人店であるならば消費者センターに相談すると
言って少し脅すのもありかと思います。

あとたった2%の値下げなのでちょっと言えば
値下げしてくれるのでは?と思います。
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この回答へのお礼

ご返答有難うございました。
脅かすまではいかないにしても(笑
店長に再度話をしてみた方がいいですよね?

お礼日時:2009/01/27 00:12

 まず、25~30%と聞いていたのが決め手だったのに


23%なら買わなかった。と店長クラスと話をしましょう。
 ただ、半金を払ってしまっているので、、、なかなか難しいかと。

 防衛策は、契約書の規約を良く読んでから、交渉に臨む事。
くらいになってしまいますね・・・・
 解約でも、数十%解約料を取られる場合も多々ありますので
あまり強く出れないでしょうし・・・

 参考にすらなりませんが、ご健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

あとちょっとの数%が悔しいんですよね~
有難うございました。

お礼日時:2009/01/27 00:14

こんにちは



これは難しいですよ
お店に聞いていただかないとなんとも言えません
お店側としては予想していたのよりもあまり相場が動かなかったなぁ。
と言う感じだと思いますので

お店が購入した時よりも次の日は下がることもありますし
これはなんともいえないですね
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この回答へのお礼

相場次第ってのが難しいですよね。
田中貴金属の相場表とかは見たりしたのですが、
果たして交渉材料となるのかどうか…。
分からないところです。
ご返答有難うございました。

お礼日時:2009/01/27 00:15

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