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人工衛星がその役目を終えたら,言うなれば
「宇宙ゴミ」になりますよね。
この先どんどん人工衛星を打ち上げて,
それに伴い宇宙ゴミも増える。
なんか重大な問題に発展しそうな予感・・・
大丈夫ですかね・・・

A 回答 (4件)

 衛星軌道には2種類有りまして、低軌道の物はいつかは地球に落ちてきます。

(この種の衛星は、地球に落ちてこない様にする為、定期的に燃料を使用して軌道修正をしています。寿命とは様は燃料が尽きた状態。)

 燃え尽きずに落ちてきて大きな被害が想定される場合には、2008/02の時の様に、イージス艦のミサイル(SM3)で撃墜すると言う事も有り得ます。
   http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080221/168 …

 軌道が高い衛星(静止衛星)などは、太陽や月の重力で気の遠くなるような時間を掛ければ、地球に落下(静止軌道であっても、左記の理由や地球の重力が必ずしも均一でない事から軌道の修正を随時行っている)しますが、寿命が尽きる前に墓場軌道と言われる邪魔に成らない軌道に乗せる事が国際法で決められています。
 (必ずしも成功するとは限りませんが…。)

>なんか重大な問題に発展しそうな予感・・・
>大丈夫ですかね・・・
 研究者の間で色々な説が出ていますが、2055年以降にケスラーシンドローム(デブリ同士の衝突が連続し新たなデブリが連鎖的に発生する現象)が起きるのではないかと予測されています。
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%B9% …

 レーザや導電性テザー等で地球に早期に落下させる事が研究されていますが、中々実用化には…。
   http://ard.jaxa.jp/res/adtrg/debris/a03_01.html
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スペースデブリはアメリカNORAD(北アメリカ航空宇宙防衛司令部)の宇宙監視ネットワークやロシアの宇宙監視システムなどで10cm以上の大きさについてはカタログ化されレーダー追跡されています。


ちなみにこの大きさでも9000個以上有ります。

ちなみに微小デブリとの衝突はしょっちゅう起きているとか。
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スペースデプリは今大変問題になっているようです


制御可能な物に関しては最近は任務終了後大気圏突入により
処分されるようですが制御出来ないものロケットの中間部分等やその他の破片はかなりな数がただよっています。
何百年かすれば地球におっこってきますけど
中には燃え尽きないものもありますから
心配ですね
低高度を飛行している衛星は機能停止しても結構速く落下するそうですが静止衛星などになると地球に落ちてくるのに100年以上かかる物もあるようです
そのうち宇宙服着用でゴミ袋持って宇宙の掃除なんてしなきゃいけなくなるかも
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スペースデブリと呼ばれるものですね。


大抵の人工衛星は役目を終えると(地上からの誘導で)大気圏に再突入し多くは燃え尽きてしまう(あるいは破片は太平洋や大西洋に落下)事になります・・・と言われてますが、そうでもない事もありましたね。(コントロールできない衛星とか)
ほとんどは燃え尽きても例えそれがパチンコ玉くらいのものでも人間や建物に落ちれば大きな被害が出る事もありえますね。

地球を回るデブリ(衛星の破片、ネジ、ボルトなど)は無数に今も地球を回っています。
問題はそれらが他の重要な衛星に影響を与えないか?
例えば宇宙ステーションに衝突するなど。
ぶつかれば例え小さなネジでも物凄いスピードで飛んでくるので大きな被害が出ますよね?
実際にそういう衝突事故が起ったというような報告もあるようです。

確率的にそんなに高くはないといいますが・・・
大なり小なり必ず起るとは思いますね。

この回答への補足

あ,そうか。
大気圏で燃え尽きることを忘れてた。

きっと宇宙を掃除する時代も来るだろうな・・・

補足日時:2009/01/27 20:53
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