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(1)希酢酸を冷却したとき生じる結晶が、氷酢酸である。
(2)無水酢酸は、水分を含まない酢酸のことである。

両方とも×なのですが、
(1)では、「濃酢酸を~」に変えたら○なのでしょうか?
(2)では、解答は「無水酢酸の無水は酸無水物である。また無水アルコールの無水は水分を含まないこと、無水硫酸銅の無水は水和水を含まないこと」
と書いてありますが、無水酢酸は酢酸2分子から脱水したのだから「水分を含まない」であっているのではないでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

(1) 日本の冬場、気温が下がったときに結晶になるような濃度の酢酸を氷酢酸というのでしょう。

だから、夏場、気温の高いとき結晶になっていなくても氷酢酸です。
(2) 分子中にH2Oがないのと、そのものに水が混じっていないのとでは違います。
無水酢酸(CH3CO)2Oに水を含ませれば無水酢酸の水溶液になります。
にわかに酢酸2分子になるわけではありません。
グルコースは、C6H12O6で、C6・(6H2O)とも書けて、含水炭素といわれることがありますが、これは分子中にH2Oの組成を含んでいるだけであって、でんぷん水溶液やそれが固化した(結晶水を含む)ものではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とてもよくわかりました。

お礼日時:2009/01/31 23:11

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