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2006年に山口県の方で専門学校の同級生を刺殺した未成年の少年が逃走し、最終的には、その少年は自殺体として発見されました。

その時に、被疑者が少年であることを考慮し、全国に指名手配されることはなく、その分、発見も遅れた記憶しています。

そこでお尋ねしたいのですが、これはあくまで架空の話としてですが、
人一人を殺し、その逃走の過程でやもえず更に人を殺し、これからも更に
人を殺し続ける未成年の被疑者がいて、それが何年にも渡って逃走し続けている場合でも、未成年者のプライバシーが保護されると思いますか?

実は最近ある小説の中で犯人は未成年者で人間とは思えない鬼畜の所業を
繰り返し、逃走を続ける場面がありました。
その中でも少年の実名や写真が公開されることはありませんした。

その犯人は最終的には捕まるのですが、もし、つかまらず何年も逃げ続けていたら、警察はどういう対応を取っていたのかすごく気になって質問させていただきました。

ご回答の方をよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

先賢のご回答と被りますが



・少年であれば指名手配されないか →No
 指名手配というのはとある都道府県警が逮捕状を取っていて、被疑者が逃走している際に、その他の都道府県警に対して
「ウチは此奴のフダ取ってますんで、見つけたら拘束よろしくぅ!」
といういわば身内のやりとりにすぎません(これが必要なのは警察に自治体警察の建前があるからです)。
 そして、指名手配というのはそれほど大げさな話ではありません。せこい窃盗とかでも被疑者が判ればフダを取って手配することはしばしばです。強化月間とかになると、手配書をまとめた冊子とかを持ってたりします。

 たしか、山口の事件では、週刊誌が少年発見以前に実名報道を行い、死体発見後にTV/新聞の一部が実名報道に切り替えました。
 少年事件の被疑者の名を秘匿するのは少年法の要請に基づくモノですが、手配中に関してはその埒の外。さらには永山事件のような前例もあります。
 このため、ご質問の小説のようなケースの場合は「次の被害を防止する」という観点から、実名などが(公表されない場合はやはり週刊誌などから)公にされると思われます。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E5%B1%B1% …

質問者さんは勘違いされています。
未成年者でも指名手配されています。
恐らく上記サイトの事件が未成年者の指名手配の始まりだと
思いますが、警察庁広域重要指定108号事件で19歳の容疑者を
全国指名手配しています。
また、書かれている山口の事件も指名手配されています。
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山口の事件でも翌日に指名手配されましたよ。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E5%90%8D% …
「一般に公開されなかった」だけで。

元々指名手配とは「逮捕状の発せられている被疑者の逮捕を依頼し、逮捕後身柄の引渡しを要求する」ために、指名手配書によって行う手配で、警察内部完結です。
一般人に対して被疑者の写真や氏名を公開する義務等の法的根拠はありません。

一般に公開されるのは「公開捜査」という手段です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。

成年被疑者なら、事件直後に姿をくらませば、あっという間に報道関係者が
写真と実名で報道もしますよね?

それが未成年者であれば伏せられるのが絶対ですが、その処置がどこまで
取れるか、ということに興味がるのですが・・・。

補足日時:2009/02/06 12:37
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