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インフレ・デフレギャップの計算方法は
(1)完全雇用国民所得上の需要曲線の需要
(2)完全雇用国民所得上の供給曲線上の供給
これを比較するものだと思っていたのですが、ちょっと分からない問題が出てきてしまいましたので、教えていただけないでしょうか。

租税:t=1000 消費:c=0.5(y-t) 投資:i=1000-10r 政府支出:g=1000 純輸出:x=100e-0.5y 貨幣需要:L=y/r マネーサプリー:1000 物価:p=10
完全雇用GDPは4000でr=50
これで、デフレ・インフレギャップのどっちが生じているか、その数値はいくらかを求める問題です。

この場合、D=C+I+G+Xの式を作ると、所得の関数ではなくなってしまいます。そして完全雇用国民所得4000を代入できないのですが、どうすればいいのでしょうか?

また、IS-LM分析と45度分析の違いについても非常に混乱してしまいます。この問題はIS-LMなのにインフレデフレギャップを求めるみたいです。

ちなみに、答えは、1000のインフレギャップ状態とのことでした。

A 回答 (2件)

#1の回答者です。

すいません、気に障ったりはしてませんが、過去このようなかたちの質問をしている方に回答書いたらサイト側に規約違反ということで削除されてしまった経験があったのでちょっと心配しただけですので。

ところで、私の回答はリンクにもあるような研究論文でよく使われるタイプの「生産関数アプローチ」を想定しています。

参考URL:http://www.boj.or.jp/type/ronbun/ron/research/da …インフレギャップ 推計'
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

本日マクロのテキストを読んだのですが、学者の間で、インフレ・デフレギャップと需給(GDP)ギャップの用語の区別が曖昧なこともあるみたいですね。インフレ・デフレギャップを見る場合は、完全雇用所得を代入することは変わらないみたいです。


この問題は、恐らくD=C+I+G+X-Mが直線になるのでしょう

お礼日時:2009/02/11 20:12

テストの問題についてそのまま回答するのはこのサイトの規約で×だと思いますが、一般論だけ。



インフレギャップ・デフレギャップといったとき、ふつうは均衡国民所得と実際の所得を比べて、均衡>実際ならデフレ、逆ならインフレという理解です。

この回答への補足

すいません、それは本当なのでしょうか?インフレ・デフレギャップの問題で、45度分析などで、均衡国民所得と実際の所得を比べて解く問題には実は一問も出会ったこともないのです。もし文献などがあればよろしくお願いできないでしょうか?

あと、利用規約ですが、

>従いまして、課題やレポートを解いたり作成したりする上での疑問点や、
>外国語の翻訳、プログラム作成時の疑問点などに関する質問について、
>課題文や条件のみを丸写しにした上で「この問題の回答を教えてください/
>翻訳してください」「これを作ってください」など回答者に丸投げで
>依頼するような質問は、削除・編集の対象とさせていただきます。
>こういった質問については、ご自身である程度課題を解こうとしていただ
>いた上で、疑問点や問題点、お困りの点を明確にして投稿いただきますよ
>うお願いいたします。

ということで私の質問は特に規約に接触するものではないと思うのですが、お気に触りましたら、申し訳ありません。

補足日時:2009/02/09 22:17
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