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児童書を読む大人は幼稚って偏見ですよね?

大人で児童書を読んでいる人を見ると、「大人のくせに児童書を読んでる。幼稚な奴や。」なんてことを言う人がたまにいます。
問1これって偏見だと思いませんか?
実際に読んでそうかんじたのなら仕方無いと思います。
でも児童書っていうだけで幼稚だと決め付けるにはいけないと思います。

問2児童書(もしくは児童書コーナーにある本)を読んでいて
これ本当に児童書?本当に子供が読んで理解できるのか?と思ったことありませんか?
例えば、『ハッピーバースデー』、あさのあつこの『NO.6』、眉村卓の『なぞの転校生』、CWニコルの小説、たつみや章の小説とか

問3確かに、児童書には大人が読んでも単純すぎて楽しめないのも多いです。しかし、一方で子供向けとは思えないほどテーマが深い作品があるのも事実です。
むしろ子供向きだからこそテーマの深い物語にするのではないでしょうか?(子供にはいろんなことを刷り込まなくてはいけませんから)

A 回答 (4件)

1.言う人も言われる人もまだ若いからそういう冷やかしが意味を持つと感じられるのではないでしょうか。



2.そういう経験はあまりありません。ただ大人になってもこの感覚は覚えておきたいと思う体験はありました。

3.大人が読んでも面白い物の方がすぐれているだろうと思います。まあ読む人にもよりますが。
むしろ刷り込みに依存している子供の目を開かせるような問いかけるような優れた作品があるように思います。(子供とはそういう物、自己判断よりも言われている事、身の回りの狭い経験の方に基準を求めがちです)
これは単に質問者様が言っているのと同じことの言いかたを変えた表現かもしれません。
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私も児童書=幼稚と決め付けるのは良くないことだと思います。


児童書の主な読者対象は子どもですから、大人が読めば「単純だ」「陳腐だ」と感じることもあるかもしれません。でも、児童書だって読者を楽しませたり、感動させたりする文学作品であることに変わりはありません。『銀河鉄道の夜』や『星の王子様』なんかは、子どもよりも大人から支持を得ているように思えますし。

『ハッピーバースデイ』やたつみや章の小説は小学生の頃に読みましたが、理解は出来ましたね(月神シリーズは少し難しかった気もしますが)。

「どんなに難しいテーマでも、子どもは理屈でなく感性で理解してくれる」と考える作家さんもいれば、「ただ単に、児童文学のフィールド、表現方法が自分に合っているから、大人向けの物語でも児童書として出版するんだ」という作家さんもいます。
上で「児童書の主な読者対象は子ども」と書きましたが、あくまで「主な」ですから、児童書を大人が読んだってかまわないと思います。
難しい内容や深いテーマの児童書には、もちろん子どもへの教育(いろんなことを刷り込む)を目的としたものもあるでしょう。でもそれ以前に、作家が読者(子どもだけでなく、大人も含めて)に何かを伝えたい、楽しんでもらいたい、と真剣に考えて物語を描いた結果、自然と深い作品になるんじゃないか、と私は思ってます。
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ハッピーバースデーは小学校の高学年の時に読みましたが、子供なりにストーリーの深さに感動した記憶があります。

なので子供でも良い作品は、理解とまではいかなくとも引き込まれたり、感銘を受けたりするのではないでしょうか。

>「大人のくせに児童書を読んでる」

こういうことを言う人って大抵読書経験が浅い人のような気がします。
「児童書=幼稚」は安直ですよね。偏見だと思います。
絵本や児童書を大人になって読んでみて、初めて気付けることもあるのに……もったいなーいって感じですね。
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自分の子供にどれを読ませようかと真剣に読んでいるうちに、


つい引き込まれる事もあります。
懐かしさとともに、奥深い一面を持っています。

幼稚と決め付ける方は良く分かってないだけです。
また、児童書を作っているのは大人なのです。
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