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私は山登りをスポーツだと思っていて、
息を切らせながらガシガシ登って汗をかくのが好きです。
しかし、先日、登山では汗を(できるだけ)かかないようにしろ、
と注意されました。
汗をかくとそれだけ疲労が進む、という理由でした。
私は本格登山をしないので、と言ったのですが、関係ないとのことでした。

私は日帰りしかしませんし、冬山もやりません。
今後もやる気がまったくありません。
天候が崩れそうな時は絶対に登りません。
登ってもせいぜい標高2500m程度で、通常は半分以下の標高。
登攀比高も最高で700m程度です。
もっとも標高が高くなると汗をかくほど動けませんが、
今まで汗をかいたことによるデメリットを一度も体験していません。
(スポーツドリンクを1L~1.5L補給しています)

この程度の登山で、汗をかくのはそんなに悪いことなのでしょうか?
登山とは呼ばないかもしれませんが、トレランしている人達は汗をいっぱいかいているし、いまいち納得できてません。

A 回答 (13件中1~10件)

たぶん偏屈な人だったのでしょう。


なんか知りませんが日本ではそういう趣味の世界では、やたらとそんな偏屈なふるまいをする人が多いものです。
汗をかくことでのデメリットは水分を失うこと以外では立ち止まったり汗が蒸発するさいに急激に体温を奪われることがあります。
山岳では天候も含め簡単に命を奪われてしまうので、そういったことにも注意する。という意識はもったほうがいいけどシチュエーションによるね。まぁ偏屈な人だったんでしょう。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。
>偏屈
登山歴の長そうなご高齢の方でした。
親切で言って頂いたのかもしれませんが、その場で反論すると
山を舐めるな、とお叱りを受けそうで控えました(笑)

お礼日時:2009/03/04 22:20

かつて日本ではそのような誤ったスポーツ迷信がありました。

未だにそれを信じている人がいるとは…。
 私は1970年代前半に中学生でした。そのころの運動部では運動中に水を飲んではいけない。理由は、飲むと汗をかき、汗をかけば疲れる、というものでした。
 その後の(いつからかは知りませんが)運動生理学では、運動すれば体温が上がり、それを抑えるために汗をかく。汗をかけば水分補給が必要、というのはあたりまえの話です。汗をかけば疲れる、まったくナンセンスです。現にマラソンランナーは競技中にスポーツドリンクを飲んでいます。
 その人を説得するのは大変でしょう。無視することをお勧めします。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。
>無視
そうですね。。ただ、省みると、こういう場所で質問するということは、
若干なりと自分の中でひっかかるものがあっただろうと思います。

お礼日時:2009/03/04 22:23

「汗をかかないように」の意味の中に、「汗をなるべくかかないように衣服を調節する」という事であれば、そういう事はあると思います。



たとえば登山開始時に、気温が低かったために厚着していても、歩いているうちに体が温まり暑くなってきます。ここでそのまま衣服調節しないでいると汗を(大量に)書いてしまいますが、中間着を減らすとか、アウターを脱ぐ等すれば、外気によって体温が奪われるため、汗をかきにくくなります。

面倒だからと調節しないでいると、アンダーに汗を蓄えることになってしまい、休憩時に寒さを感じることになります。

汗をかけば当然汗をかかないときよりは疲労する(代謝が活発になる)ので、そういう意味ではあながちまちがっているとは言えません。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。
>衣服を調節
実は、注意された時は速乾性のTシャツ1枚で登っていて、
休憩時に上着をはおっていました。
そのタイミングで見とがめられたのかもしれませんね。
だから何もわかってない奴に見えたのかも、という気がしてきました。

お礼日時:2009/03/04 22:28

 山登りをやる理由は人それぞれ、汗をガンガンかくのが気持ちいいと言う人はそれでイイし、体力に自信がない人は、できるだけ疲れない登り方すればイイし、スピードを求める人は走ればイイし、雨の山が好きな人は雨の中登ればイイし・・・。

好きなように登ればヨシ! ただそれだけですよ。共通していることはただ一つ、遭難して周りに迷惑をかけないように・・・。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。
>遭難
そうですね。それだけは常に頭においています。
実際、ハイキングレベルですが同じ山で捜索騒ぎが何回かありますので。

お礼日時:2009/03/04 22:32

それなりに山登りが好きな者です。



>この程度の登山で、汗をかくのはそんなに悪いことなのでしょうか?

他人に迷惑をかけない限り、誰がどこで何をしようが勝手だ。
という理屈は十分になりたつと思いますが、

それなりに経験を積んだ人にとっては、
「どんな山でも山は山。なめてはいけない」という
ことはいえると思います。
その方も、たぶんその思いからそうアドバイスされたのでしょう。

日帰り、冬山、低い山・・・山を舐めるにはもってこいの条件です。
これは情報収集をしなくても大丈夫、
装備がなくても大丈夫、
食料がなくても大丈夫。という発想が働いているからです。

汗をかいてもデメリットはない。その通りです。
しかし、誰もいない道で滑落した。足をくじいた。道に迷った。
最悪のケースに遭遇した場合、上の準備や心構えが生死を分けます。

汗だくで一夜を過ごせば夏でも疲労凍死するケースがあります。
「疲労凍死について」
http://www.geocities.co.jp/Athlete/3315/keikoku1 …

ちなみに山で動けなくなれば遭難です。
助けを呼んでも遭難です。
裏山に山菜とりで遭難している人が全国では毎年何人もでています。
山に入る限りはそれなりの心構えがいるのだ。という話だと思います。

まあ、そんなの関係ないさ。ということであれば、
無視しても差し支えはないと思います。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。

遭難に対してはそれなりに気をつけておりますが、
汗をかいていると、山を甘く見ているように受け取られるのだとわかりました。

お礼日時:2009/03/04 22:36

「汗をかかないように歩く」は冬季の心得では?


夏に汗をかかぬように歩けるのは、
幽霊か忍者か病人くらいでしょう。
夏は着替えのTシャツを数枚用意しておけば、
汗だくになっても、着替えて、すっきり。
しかし厳しい寒さのなか着替えのしにくい冬は、
汗が冷えてくると不快なものですし
体も冷えて気力体力にも影響してくる。
だから冬は汗をかかぬようにこころして歩けよ。
ということなのだと思います。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。
>冬季の心得
本格登山をする場合は常識とも言えますね。
どこからが本格になるのかは判りませんが、私の中では冬季の場合、雪山~かなり冷え込む高度、なので、そういう場所には行かないようにしています。。

お礼日時:2009/03/04 22:48

私はかつて趣味でランニングやトライアスロンを楽しんだりしていました。

トレーニングの一環として、トレールランニングをしたり、またマウンテンバイクが出始めのころは、自転車を担いで登って登山道を駆け下りたりしていました。
今はそれらはやらなくなってしまい、テントを担いで泊まるような登山や、沢登り、冬山に熱中しています。
その自分の経験からの印象ですが、山で遊ぶということは同じでも、気持ちとしてはまったく別物であり、実際に自分でやってみないと、その違いには気づかない、と思っています。
ということなので、おそらく質問者さんに注意した人も、普通の登山しか知らないのだと思います。

トレラン的に、心拍数を上げる山登りは、登山とは別物であるし、質問者さんはちゃんとそれを心得ているようなので、全然大丈夫だと思います。単に、人里離れたところで運動する場合、市街地を走るよりは、リスクが高まるというだけの話で、それに備えて計画してあれば問題ないです。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。

ほとんど、私が抱いている考えと同じです。
同じ山でも、登山として行っている人と、トレーニング気分で行っている人では随分違うのでしょうねぇ。。
私の場合、見た目が登山客だったので注意されたのでしょうか(笑)

お礼日時:2009/03/04 22:53

あ、すいません。

#7の者です。
>私は山登りをスポーツだと思っていて
とあったので、ジョギング、ランニング経験者、もしくはそれらの延長として登山を捉えている、と思ってしまったのですが、どうでしょうか。
持久系スポーツの知識はお持ちでしょうか。水分だけではなく、適切なエネルギー補給をしていますか。ハートレートモニターを装着したりしていますか。
単位時間当たりの運動量が増えてくると、自分の体にかける負荷のコントロールがシビアになります。また、トレーニング量が増加すると故障も増えてきます。
そうした知識と経験を踏まえた上で、#7の回答を参考にしていただければ幸いです。
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まず大量に汗をかくということはそれだけ高強度の運動をしているということです。

つまり無駄に疲労物質を作っているわけです。
次に大量の汗は当然アンダーでは処理しきれませんからミドルやアウターまで浸出してきます。そうなると肌から直接熱伝導で外気に体温が放出されるため外気温が低かったり風に当ったりすると急激に体力を消耗します。

山はとても体力を消耗しやすい環境です。山を歩く場合ある程度体力を残しておくことが求められます。何故ならトラブルがつきものの山行でトラブルにあった場合それをリカバリーするだけの余剰体力が残っていなければ待っているのは死か散財だけですから。
そんな中質問者さんは体力を意味なく消耗させていますので、それを見かねた方から助言があったとしても何ら不思議はありません。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。
>意味なく消耗
確かにそう見えるのでしょうね。
自分としては体温低下対策はしていますし、体力もある程度余しているのですが。。

お礼日時:2009/03/04 23:53

 登山歴30年です。



 「汗をかかないように登る」のは、あくまで登山の基本中の基本です。逆に言えば「基本にしか過ぎない」わけで、どんな場面でも必ず基本は守らなければならない、というのもでもありません。リスクを知った上で基本を逸脱するなら、それは個人で責任を取れる範囲でならOKでしょう。

 「古い迷信」は、「運動中には水を飲むな」であって「汗をかくな」ではありません。私も70年代に中学生でしたが。
 運動して汗をかいた時に水を補給しないと、早い話が脱水になります。場合によっては命の危険もあるわけです。細菌の理論では、喉の渇きを覚える時点で既に脱水が始まっているので、喉が渇く前に水を飲め、と言いますね。
 それも汗をかく時は電解質も同時に失われているので、「水」をいくら飲んでも電解質は補給できず、浸透圧が狂って熱性痙攣などを引き起こします。ですので、水ではなくスポーツドリンクがベスト、なのですが・・・
 いくらスポーツドリンクが吸収が早くても、汗をかくと電解質はどんどん失われるので、「汗をかくと疲労が進む」のは本当です。その疲労を補うに足りる体力があれば、とりあえず問題になることは少ないとは言えますが。

 スポーツドリンクを1-1.5L補給しているとのことですが、それではまったく足りないです。この補給量は、極力汗をかかないように登っている(つまり基本どおりの)人の半日(すなわち行動中)の補給量です。それでも少なめなくらいです。

 余談ですが、冬山の長期山行で厳寒のためほとんど汗をかかないような状態であっても、1日に2Lは水を飲まないと脱水になります。脱水になると凍傷になりやすくなるくらいはまだ良いのですが、肺水腫になる可能性が高くなり、冬の山中で肺水腫を起こすと、これはもう遭難死したも同然、という"絶体絶命のピンチ"に追いつめられます。
 学生時代に厳冬期の穂高で、バーナーが壊れて水を作れなくなったパーティーが悪天候で停滞3日目に1人が肺水腫を起こし・・という状況に遭遇したことがあります。我々のパーティーが水を作ってやったので残りの2人は元気になりましたが、肺水腫を起こした1人は極めて危険な状態だったので、雪崩の巣のような谷を決死の覚悟で4人がかりで担いで下ろしました。なんとかぎりぎりで助かったようです。
 ま、これは余談です。

 他に、脱水すると血液の粘調度が上がるので、血栓や心筋梗塞などを起こしやすくなったり高山病になりやすくなったりとか、まあいろいろリスクは指摘されています。
 高山病も、標高2,500mでなっても何の不思議もありません。数年前、標高2,300mの北アルプス燕山荘前のテント場で、高校生が高山病のため亡くなるという事故が起きています。

 というわけで、汗をガンガンかくように自分の身体を追いつめながら登るというやり方が、"基本に忠実"な登山法と比較するとリスキーなやり方であることは間違いありません。まあ、だからこその"基本"なわけです。

 リスキーなことは承知の上で、そのリスクを低減する対策を執っているなら、それで構わないと思います。
 ただ、リスク回避とは冬山はやらないとか天候が崩れそうな時は登らないというような"簡単な"ものではありません。特に天候なんて完全に天候が読めるのなら気象遭難なんて一件も起きませんてば。「今日は絶対に崩れない」と確信していた日に土砂降りの雨に遭ったりなんてことは、長く山をやっていれば誰でも一度や二度は経験することです。
 その「稀な不運な土砂降り」に遭遇した時、その前にガンガン歩いていて汗をだくだくにかいていたりしたら、それは安全圏までの所要時間にも依りますが、場合によっては「大ピンチ」な状況になります。

 登山は自然相手の遊びですから、天候は完璧には読めないし登山道で足をくじくかもしれないし、突然クマが現れて襲いかかってくるかもしれません。道に迷うかもしれないし、突然体調が悪くなるかもしれません。
 いろいろな「不測の事態」が可能性としてはあるのですが、その状況にきちんと冷静に対処して無事に切り抜けられるかどうかも、その時に「体力に十分余力を残しているコンディション十分な自分」があってのことです。汗をだくだくにかいている時点でコンディションは減点であるわけですから、生き延びるための条件は「1つ不利」なわけです。その1つの不利が決定的になるか結果的に大丈夫だったかはその時次第です。
 ま、自分ではコントロールできない要素が多いのが登山という自然相手の遊びですから、その中でコントロール可能なのは自分のコンディションくらいしかないわけです。なのでそのコンディションを不利な方向にわざわざ追いやるような登り方は「基本」ではない、というわけです。

 自分を何かの方向に追いつめるような登り方は、それまで何一つ問題がなくても(自分では問題を認識しなくても)、ある時何かたった1つが悪い方向に転がった時、一気に最悪の方向に怒濤を切って流れがちになります。
 無茶をするなとは言いませんが、もう少し理論的なことも勉強して(水分の必要補給量とか)慎重にやった方が良いでしょう。

 最後になりますが、30年登山をしていて一番危険な状態は、何かの判断をする時に「今まで問題はなかった」ことをその理由にすることだと痛感しています。今まで問題がなかったという事実は、将来も問題がないということを何一つ保証してはくれません。それが判断理由になっている時点で、もう既に棺桶に片足くらい突っ込んでいる状態、と思います。
 私の場合、それが「教訓」になって残っているだけ幸運だったのですが、その教訓を自分の命で払ってしまっている人も大勢いますから。

 なんにしても、少し慎重に理論的なことも勉強しながら、自分の登山を続けていただければ、と思います。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございました。
水の量については、最低2Lと教えられたのですが、ガシガシ登るため、
時間がコースタイムよりだいぶ短く往復していますので、
2Lだと余ってしまうこともあって、この量に押さえています。
1.5でも余ることがあります(無理に飲んでも)。

私は本格登山をする気が全く無いので、登山経験の豊富な方から見ると危険な要素を軽視する傾向は確かにあるかもしれません。
注意するようにします。

お礼日時:2009/03/04 23:09

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