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生命保険の契約について教えてください。
父が心臓手術で入院しました。30年前に大手生命保険の終身保険に入りすでに主契約の終身部分は保険料払い済みのようです。証書を見ると死亡保険金とは別に「入院給付金日額」(災害入院、家族災害入院、疾病入院特約)として1万円と記載があります。保険料も主契約と特約部分を合わせて払ってきたようです。けれども現在の取引状況のお手紙を見ると終身部分の保険だけで入院の保障は記載がありません。どうやら特約部分をいつだかの時点で解約しているようなのですが、父も母も解約した覚えはない!の1点張りです。
特約部分の払込は32年とあり、あと2年間は払込があるはずですが、払込も現在はしていないようです。(両親は「全部払っているからもうないはず」と言います。)特約保険料を現在払っていないのだから入院給付金が支払われるわけはないとは思いますが・・。お聞きしたいのは、「特約部分を解約したら証書紙面上にその記載があるはずなのではないか?」ということです。証券への記載なしに勝手に特約部分が解約されているなんてことがあるのでしょうか。保険会社に問い合わせても、「本人からでないと答えられない」とのことなのですが、父は当分退院できそうになくまたボケてきてもいるのでまともに保険会社に問い合わせることなどできそうにありません。詳しい方、どうか教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

「特約部分を解約したら証書紙面上にその記載があるはずなのではないか?」


(A)2通りあり、保険証書に裏書をする場合だけでなく、裏書書を発行して、裏書に代える場合もあります。
保険証券本体を預かると、紛失などのトラブルの原因となりかねないので、裏書を発行する方が、リスクが小さいので、そのようにする場合も多いです。

『父は当分退院できそうになくまたボケてきてもいるのでまともに保険会社に問い合わせることなどできそうにありません』
今回は、パソコンで、この件の質問者様が代理人になる旨の書面を作って、御尊父様に署名捺印してもらえばOKです。
でも、これからは、そうはいきません。
なので、痴呆状態が進行するまえに、御母堂様か質問者様が、成年後見人になっておいてください。
今は、個人の権利が厳格に認められている一方、代理が認められず、痴呆症のために書類一つ作るにも、大変な苦労をしなければならない……ということになってしまいます。
例えば、何らかの理由で、この保険を解約しようにも、御尊父様が痴呆状態では解約するにも、裁判所の許可が必要……ということにもなりかねません。
御尊父様が痴呆状態であるが故に、不要な契約をしたという場合も、成年後見人制度を利用していれば、簡単に契約を解除できます。

この保険については、
No.1氏のコメントのように、一括払いのときに、支払いをしなかったのか……
更新型の保険であり、途中で更新を止めているのか……
状態がわからなければ、手の打ちようもありません。

そのためにも、現状を正しく把握する必要があります。
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この回答へのお礼

早速に回答を頂きまして、ありがとうございます。「裏書書」を発行している可能性もあるわけですね。全く知りませんでした。両親はそのような経緯が全く記憶がないようで「裏書書」も見当たりません。証書には65歳から5年ごとに生存保険金が支払われるとも記載がありますが、それも受領している形跡はなく・・保険というのは素人には本当にわかりづらい仕組みなのですね。両親はお金がないのにお金に無頓着で、生命保険も社会保険も、保険料だけは支払っているのに全く給付の申請など、できるものもしないので、困ってしまいます。まずは父の署名捺印のある書類を作り、だめもとで入院給付金の請求を行ってみようと思います。そうすればことの経緯をはっきりさせることができますよね。「成年後見人」についても全く知らなかったことでしたので大変勉強になりました。専門家の方から回答頂けるとは思っていませんでしたので本当に感謝しています。有難うございます。

お礼日時:2009/03/01 23:40

生命保険の終身保険部分の保険料をすでに払いこんでいるのなら、通常であれば、特約部分の継続は一括での支払いが普通です。


それをしていないのであれば、主契約である終身部分だけを残す形になります。
解約をしたのではなく主契約の保険料を払い終えた段階で、特約部分を継続しなかったということだと思います。

ただ、保険金の請求はできますから、『請求をしたいのですが』と生命保険会社に言えば、そのもやもやがはっきりするのだと思います。
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この回答へのお礼

早速に回答いただき、ありがとうございます。特約部分の継続は一括での支払いが普通なのですね。「払込期間」が32年とあったので、32年間払い続けなければならないものなのだと思っていました。仰る通り、「特約部分を継続しなかった」可能性が高いので、入院給付金はもらえないわけですね・・。両親そろってお金が全然ないのにお金に無頓着で、保険証券以外の書類が全く残っておらず記憶も定かではないため、証拠となる証書への記載(裏書)などがないことがもやもやしています。仰る「保険金の請求はできる」とは、亡くなった場合の死亡保険金の請求のことですよね?

お礼日時:2009/03/01 22:54

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