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顔料って何ですか?
また、顔料というの名前の由来を教えて下さい。

A 回答 (2件)

 大昔は顔に鉛でも水銀でも色が付けば良いというので塗ったくっていたらしいんです。

それで当然薬害があって肌がボロボロになっていたというのが通説。
白と黒はやはり無機化合物の独壇場。その他は鮮やかさでは有機なんでしょうが、昨今のリサイクル利用を考えると色を付けること自体が罪悪感を伴い、色が無いのに着色出来る(?干渉色で色が見える)なんてのに流行りが移行しているみたいですね。
 一般的に溶かして使う染料、固体のまま分散して使うのが顔料・・・なんて言われてますが、分散染料なんてのはどっちなんだ、と分類は奥が深いようで、ウェブ上でも探してご覧になると面白いかもしれませんよ。

参考URL:http://www.sdc.org.uk/default.htm
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 顔料は、色を持った粉で水や油に溶けないものを指し、水に溶ける染料と区別されています。

顔料は、その組成によって鉱物や金属を主とした無機顔料、化学的に作られる有機顔料、そしてゴムや油を燃やして得るカーボン顔料などがあり、特に化学が発達した最近では有機顔料が多く用いられています。

 その昔、漢字が示すとおり、儀式や戦などの折、色石などを砕いて粉にし、顔に塗ったことが顔料の名の由来です。

この回答への補足

ありがとうございます。
有機顔料は、色を化学的に作り出すのですか?無機顔料などを使わずに?

補足日時:2003/02/20 12:29
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