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奈良美智のファンなんですから、客観的に判断できないと言われてもしょうがないですが、皆さんどう思いますか。ニューヨークでの落書きの事件は犯罪なのでしょうか。

A 回答 (13件中1~10件)

どこに描くかによります。


スプレーを使っているから駄目なのではなく、
無許可の場所に無断で描いているから犯罪になります。

当然、他人の壁に描いてもその所有者に許可を取っていれば
犯罪にはなりません。

日本もそうですが、海外でも許可された壁というのがあります。
そのような場所に描いても問題はありません。

デザインやスプレーが悪いのではなく、無許可の場所に描くのがいけないだけです。
このようなデザインは、ルイ・ヴィトンなども採用しています。

ただ、壁に描いてあるからいけないと勝手に判断していますが、
その所有者とアーティストが合意しているケースもあるので、一概に犯罪とは言えません。

ただ、勝手に書いているケースのほうが大半ですが。
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1980年代、ニューヨーク地下鉄公団は落書き撲滅運動を大規模に行い、実際に地下鉄内での犯罪減少という結果を出しています。


根拠となったのは「割れ窓理論」です。

割れ窓理論は
”窓の割れた建物をほったらかしにしてると、直す人もいなければ気にする人もいないんだなという雰囲気が漂いだす。そうすると、付近の建物の窓も割れ出し、付近全体に「何をやってもいいんだな」という無秩序の空気が立ち込めだす。これが、大きな犯罪が起き始める原因だという理論”

少なくてもニューヨーク市地下鉄公団が落書きを容認していない事だけは事実です。

これを市のジュリアーニ市長が効果を上げた地下鉄の対策を市全体の事業として実践してニューヨーク市の犯罪抑制を達成したんです。

たかが落書き、されど落書きです。
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欧米を中心に高い評価をうけているアーチスト、川俣正の


著作「オン・ザ・ウエイ」にはこんな一節が。

1980年代後半のニューヨークの街は落書きだらけだった。
落書きといっても単なるいたずら書きのレベルではない。
それなりにある種のスタイルをもつ絵文字のようなものが、
街中にあふれかえっている状況だった。
街のありとあらゆる場所にスプレーで描かれていた。しかし圧巻は、
地下鉄の車両に描かれたものだ。気温が低くなる年末には、
日照時間が短くなり、ニューヨークに殺伐とした都会の雰囲気が漂う。
とくにラッシュアワーの時間帯は印象的だ。地下鉄のホームに、
一面にグラフィティー(落書き)の施された色とりどりの車両が颯爽と流れ込むと、
どこからともなく乗客から拍手が沸いてくる。
慌しい空気に包まれたニューヨークの地下鉄駅で、クリスマスシーズンになると、
色とりどりの「メリークリスマス!」のグラフィティーが、競って描かれる。
大都会の雑踏を癒す一服の清涼剤。
80年代のニューヨークはグラフィックアートの全盛期で、
街中が活気に満ちていた。
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ファンなら芸術なら許すのですか?


他人の建物や公共施設に許可無く描くのは、落書きななので犯罪です。
多く国や自治体は法や条例で禁止してます。
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例えば絵でなく彫刻家の人が他人の家の塀を削って彫刻を作ったらどうなりますか?


やっていることは同じことです。

絵を書く人ならそれこそどこに書くかの自覚をしなくてはいけないです。
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当たり前でしょ?犯罪以外の何者でもないです。



単純な話、木村拓哉さんが見知らぬ女性を強姦して「俺は抱かれたい男No.1だから、犯されても感謝しろ。」と言って許されると思いますか?
篠山紀信が女風呂を盗撮をして「俺は有名カメラマンだから裸を撮られても文句を言うな」と言って許されると思いますか?
どちらにしても、被害者がいやだと思えば立派な犯罪であることは間違いないことでしょう。

(木村拓哉さんも篠山紀信さんもただの例として挙げただけです。ご両人に対して特に他意はありません。)
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「頼みもしないのに服やバッグに落書きされたら」の例があげられていますが、


その落書きをしたのがたとえばピカソなら、
その服やバッグには格段の値打ちがつくはず。
それを器物損壊で訴えて、ピカソを犯罪者扱いにするとしたら、
世間からは奇異の目を向けられることでしょう。
奈良美智の値打ちは知りませんが、
値打ちのわかるファンには、その逮捕は、
ピカソを逮捕するみたいに無知で無茶な仕打ちに思えるのでしょう。
それはそれでわかるような気がします。
警察が奈良のキャリアを知ってたら、じっさい、
逮捕していなかったのかもしれません。
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No2です。


僕は一切興味がありませんので、「落書き」以上の感想は持ちません。
貴方は信仰者でしょうが、興味がない人間にとってはそんなもんです。
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 一応落書きは日本でも器物損壊罪にあたる犯罪だったと思います。



 いくらあなたがその画家さんのファンだったとしても、頼みもしないのに勝手に着ている服やお気に入りのバッグなどにいきなりスプレーや絵の具をぶちまけられて、「これも芸術」と言われたらどうですか?

 私なら絶対に訴えると思いますが、どうですか?

 基本的に多くの人がやられて嫌なことは犯罪だと思ったほうが良いと思いますよ。
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犯罪ですね。


キャリアや芸術性なんて関係ありませんよ。
(芸術性が基準なら、個人の裁量にもよるので法律が運用できない。)
許可を得てもしくは頼まれて描いてないのであれば、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いても犯罪は犯罪です。
(捕まえて罰するかは別問題ですが)

ちなみに質問者さまの補足も拝見させてもらいましたが…
僕の所有物なら、描いてもらいたくはありません。
(知らない人だし、作品も…僕には合いません。)
価値のわからない人にとっては落書きです。
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