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日本の戦国時代、戦国大名同士が同盟を結ぶことを当時の言葉でなんと呼称したのでしょうか?
和睦、だとニュアンスがちがいますよね。戦っていたけれど、互いに矛を収めた、そんな感じです。
和議を結ぶ、でしょうか?

ご教示願えれば幸いです。

A 回答 (2件)

「盟約」でしょう。


互いに熊野誓紙に書いて約定を結ぶ。
織田信長と徳川家康の盟約が一番有名かな。
ご参考まで
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。返事が遅れて申し訳ありません。
盟約ですか。
なるほど、いかにもしっくりくる言葉です。

お礼日時:2009/03/28 21:26

一揆と言う言葉は百姓一揆ばかりを


連想しますが、侍が集って武装蜂起するのも
本来、味方ではないものどうしが共闘かんけいを
つけて、つるむ事も一揆といいました。
安芸は有名な毛利元就がいた時代は
毛利いがいに地侍が複数いて安芸の支配を
めぐり東の尼子と西の大内は狙っていて
安芸の諸勢力は血連判状など作って
安芸で一揆を結成して尼子の臣下になったり
大内の臣下になったり一揆連合で駆け引き
をしていたそうです。
毛利元就は有能な指導者だったため
安芸一揆一同が合議して毛利元就を
一揆衆の筆頭に推挙し
毛利元就は武力で強引に安芸を支配するのとは
また、ちがった形で安芸に影響力が
あったようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。返事が遅れて申し訳ありません。
一揆という言葉にそのような意味があるとは知りませんでした。
当時の地侍の勢力関係などは、実に複雑なものですね。

お礼日時:2009/03/28 21:31

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