輝く人生

こんにちは。浪人生です。
早速質問ですが、結構重たいと思われる話をします。

私はこれまで、現代の人生の勝ち組である（と思われている）受験街道を邁進してまいりました。
今年の大学受験に失敗し、少し自分の人生について考える時間が出来たので、自分の過去・未来を考えてみました。


私はこれまで、人生「金」であると思ってきました。
ゆえに高い学歴を得て、ゆるがない生活を送ろうと勉強に勤しんできたつもりです。
今は、ここで浪人という結果には触れません。


しかし「人生「金」だ、学歴こそ一番」と言い張っていた自分ですが、自分の過去を見つめてみますと、毎日勉強をするという変わらない日々に嫌気がさし、周りの人間と同じことしかしていない、自分らしさというのが全く表立っていないということに気付いたのです。


そう、今は自分の中に「輝きたい」という自分がいるのに気づいてしまったのです。


もし、このまま勉学の道を進み続けてそれなりの社会的地位につき、それなりの報酬をもらい、それなりの人生を歩んでも、得たモノというのはすごくはかないモノであるような気がします。


今成人間近になって思う事は、小中高時代というのは自分が輝ける瞬間を見つけるべく用意されている期間だったかと思います。
しかし正直に言うと今の私でさえ、それが何をしている時かわかりません。
たとえその瞬間を見つけて、その瞬間に従事できるような仕事を探しても、例えば人ひとり養えるだけの報酬も無いだとかで、それが本当に正しい選択なのかわかりません。後に後悔するかもわかりません。


まずは私の今の感情を吐露できた・聞いてもらえただけでありがたいです。
もう１つ、みなさんの考えを伺ってみたいと思います。


皆さんは自分の考える「自分が最も輝ける時間」を職種にしていますか？
あるいは私のように「人生金だ」と考えて、高い学歴を身につけて高い報酬を得た人生ならば、そこには「自分らしさ」を発揮できるような人生、言うなれば自分が満足できる人生が待っているのでしょうか？


私は誰かと取り換えのきく人生というのは物凄く恐ろしいものだと思います。
あほらしい考えかもしれませんが、私は江戸の侍として生まれたかったです。

No.1 回答者： poyo3 回答日時： 2009/03/27 22:53

お金は確かに生活の基本ですから大事な事です。

（よく言われるのはお金を稼ぐのはいいことだが稼ぎ方が問題とか）
ですが金、金が人生かといえばそうでもないでしょう。実際に金、金と仮に大金を得てどうするのですか？色々贅沢も背切るでしょうがそれも限度があります。結局は金を稼ぐ事が目的になって一生それに追われて終わるのが行き着くところではないかと思いますけど。（まあ実際にそれだけの金を稼いではいませんけど別に大金が無くても生活が出来ないわけではありませんから）
人生に疑問を感じたのならそれはそれでいいことだと思いますよ。自分に気づいたのなら自分のしたいようにすることが一番でありそれが一番自分が望んでいる事なのだと思います。（実際必ずしも、高学歴＝高収入という時代ではないですから。）
仕事が必ずしも自己実現しているかといえばそういう人は割りと少ないのでは？なんだかんだでやはり生活の糧として仕事をしている人の方が多いのではないかと思いますけど。ですが何も仕事だけが全てでもないですから何でもそこだけに世界を限定しない事も大事かと思います。

No.2 ベストアンサー 回答者： tennsino 回答日時： 2009/03/27 23:13

自分の人生を振り返ってみてこうではないんかな？と考えること。

これって成長だと思います。

少なくとも高収入は生活に困らないかもしれません。
でも幸せ、不幸せと感じるのはbigmouse23さん自身の価値観です。
お金もちで幸せと思えばその生き方、輝きたいと思う人生の生き方を
選ぶのも価値観であり、結局自分が生きてるって感じる生き方をしたら
いいのではないでしょうか？

私もお金がすべてと依然思ってました。今は「自分が最も輝ける時間」
を考えて生きています。お金はないです。でも楽しいです。
節約すればいい。お金で人はよってくるかもしれないけど無くなればみんなすぐ離れていきます。
私は心を大事にしたいと思います。心で人のつながりは離れていかないと思います。

ぶっちゃけですが、お金と輝ける生き方ができればすばらしいでしょうね。でもそんな世の中なかなかないかもしれませんね。

いろんな失敗したから築けたことは大切にして、いい人生を過ごせてもらえることを祈ってます。
極端ですが死ぬ時によかった、こういう生き方で・・・
と思えたらいいんではないでしょうか？

長文失礼いたしました。

No.3 回答者： MVX250F001 回答日時： 2009/03/28 01:32

普通に大企業に就職しましたが、サラリーマン世界のくだらなさに嫌気がさし退職して、趣味でやっていたことを修行してその分野のプロとして独立し20年続けています

星の数ほどいる同業者の中からわざわざ私を選んで仕事の依頼が来て、毎回全身全霊をかけて仕事に取り組み仕事の結果が依頼主のビジネス的にも気持ち的にも満足してもらえ、次の仕事にも繋がることに幸福感を覚えます

報酬は自分の仕事の価値を客観的に評価してもらう物指と考えています
自分が思う価値よりも著しく報酬が低いと仕事を引き受けませんし、（まずありませんが）著しく高い場合はそこまでの報酬はもらいません

お金はあると便利ですが固執はしてなく儲けを優先していないので大金持ちにはなれないでしょう
個人事業なので毎年収入が倍近く変動しますが、平均すれば同世代のサラリーマンの倍以上の収入はあります

＞「自分が最も輝ける時間」を職種にしていますか？

自信を持ってyesと答えます