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詳しいことはわかりませんが、水蒸気の比重は空気の約半分のようです。

これまで、水を沸騰させると湯気が立ち上るのは空気の膨張だと思っていました。しかし、この比重差を考えると、比重の差でも上昇力が起こっているのではないでしょうか。


すると、大気中(地上)で大量の水蒸気を発生させると、温度差もさることながら、急激な上昇気流が発生するのではないでしょうか。

これは、あくまでも理論上の話で、実際は気流や風の影響で拡散するでしょうから、そこまではいたらないでしょう。

しかし、これだけの比重差があれば、きわめて大量の水蒸気を一時に発生させれば、相当な上昇気流を発生できると思います。いかがでしょうか。

アドバイスお願いします。

A 回答 (1件)

上昇気流の発生する一番の要因は、水蒸気の密度です。

それ以外の大気物質は、増減する供給要素が少ないのです。

入道雲は太陽熱で水蒸気が一点で一気に上昇し、結露する高度でまとまってあの形の雲になります。

上昇気流が発生するということは、周囲に下降気流が発生します。
空港などは平地なので、雷雨の後に強い上昇気流が発生しやすく、その代償としてダウンバーストという急激な下降気流が突如発生して、着陸寸前の飛行機は浮力がないため、突然地面に叩きつけられる大事故をたびたび起こします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6% …
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