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本人認証を完璧にすればインターネット投票で投票率はあがると思いますか?
(完璧とは不可能でしょうが)

メリット、デメリットを教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

上がらないどころかインターネットを利用できない人に対する差別の問題が発生します



ですがそれを社会問題としてメディア各社が取り上げれば注目され投票率は上がるかもしれませんね
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この回答へのお礼

差別ですか
ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/05 13:50

微妙には上がると思いますが・・ほとんど効果は見込めないと思われます。


政治に興味がない・投票するのが面倒を理由にいっていない人が、インターネットならするというのはまったく根拠がありません(むしろやはりしない人はしない、と考える方が自然です)。

よって
メリット:ほとんどなし
デメリット:不正投票が増える(本人認証が完璧になんてできませんから)
です。
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この回答へのお礼

効果は期待できなそうですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/05 13:50

今更差別もないでしょう、既に役所にインターネットでアクセスして色んな事が出来る時代です。


少なくとも最初のウチはかなり上がるんじゃないかと思います、物珍しさから。
特に20~30代の世代はネットをしている確率が高いので、わざわざ投票所に行かなくてもいいという手軽さから軽い感覚で投票するんじゃないでしょうか。
以上、根拠のない私感ですが。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/05 14:25

インターネットで投票できるのなら投票率は上がると思います。

わざわざ投票所までいくのとインターネットで投票では負担がまったくちがいます。国民だれしも、投票は国民としての重要な権利であり義務であることはわかっていると思います。しかし、雨がふったりすれば出かけるのが面倒だし、投票しなくても罰則があるわけではないので面倒なら行かないわけです。それがインターネットで投票できるのなら投票する人が増えると思います。
認証はインターネットバンキングと同じようにパスワードを本人の自己責任の管理でいいと思います。自己責任でパスワードを管理できる人だけがインターネット投票を申請して出来ない人はいままで通りの投票でいいと思います。パスワードをしっかり管理できないと他人に自分の票を盗まれますが、インターネットバンキングでパスワードを盗まれることに比べたらはるかにましです。自信の無い人はインターネット投票の申請しなければいいだけです。
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この回答へのお礼

現実的ですね!ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/05 21:54

デメリット


投票結果の再確認が出来ないんですよ。
紙ならば再集計すればよいのですが、
インターネットなど純粋にデータしか残らないと、
接戦の際に入力に間違いがあったと言い出す輩が必ずいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/05 23:07

「選挙」と「ネット」の関係で今議論されているのは、「ネットを使った選挙運動」と「ネットを使った投票」の二つですね。


今回は「投票率」とのことですので、後者について私見を述べてみます。

インターネット投票を解禁すれば、投票率は上がる可能性はありますね。
総務省などの統計だと、2007年末に85.0%の世帯がパソコンを所有しています。
また、インターネット利用普及率も50%を超えていますし(携帯も含むと90%越えだそうで、、、)ね。
また、若い人や政治意識の低い人でも、インターネットには親しんでる人が多いので気軽に参加する可能性があります。

参考:総務省統計データ
http://www.johotsusintokei.soumu.go.jp/field/tsu …
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/6200.html
メリットとしては、

・ネットに親しんでる層でも気軽に参加する可能性がある=投票率が上がる
・天気に関係なく参加できる
・コンピューターで集計するので、投票結果の確定が早くなる
・有権者が投票するのに掛かる時間の短縮(有権者の負担軽減)

デメリットとしては、

・顔の確認が出来ないので、なりすまし投票が防げない
・二重投票の可能性をどう防ぐか
・ハッキングなどによって、集計データの改ざんをどう防ぐか
・有権者の匿名性は守られるのか

などなどでしょうか。
選挙は、一人一票というのが基本となってます。
しかし、ネットの場合はそれを確保するのがきわめて難しくなります。
今現在、ネットでもアンケートや投票などで「二重投票」を防いでるようなサイトはありますが、そのほとんどが実は単純なトリックで突破できます。
というのも、ほとんどの場合は「IPアドレス」に制限をかけることで防いでいるにすぎないからです。
「IPアドレス」というのは、パソコン端末ごとに割り振られる番号であって、必ずしもユーザー一人一人に割り当てられているわけではありません。
まぁ、簡単に言うと、一人が二台のパソコンを使えば簡単に「二重投票」が出来てしまうのです。

「なりすまし」についても、同様の課題があります。
投票会場の場合は、職員が一人一人の顔を確認することで、他人の投票券をつかって入場することをある程度抑止できます。
しかし、ネットの場合はそういった抑止が効かない可能性があります。
例えば、選挙に行かない人のユーザーアカウントを使って、一人の人物が投票したりする場合です。
パソコンでは、顔を確認することも出来ませんので、そういった抑止が効きにくくなります。
かといって、ユーザーアカウントとパスワード以外に他の個人情報 の入力を求める方法などで抑止する方法を取ると、インターネットの利便性が損なわれる可能性もあります。

次に、「ハッキング」をどう防ぐかという問題があります。
ファイヤーウォール等のセキュリティをどんなに万全にしておいても、ハッキングの可能性は十分にあり得ます。
それなりの専門知識があれば、米国の国防総省のパソコンに進入することも可能です。
実際、中国人民解放軍が米国の国防総省のパソコンにハッキングしたとして、米国が顔面蒼白になったなんてニュースもあります。
現在でも「政府」「○○国」「ハッキング」なんかのキーワードの組み合わせでグーグル先生に尋ねると、いっぱい事例が出てきますよ。
世界中でネットを使ったスパイ合戦が行われている様子がかいま見えますね。
果たして、そうした悪意を持ったハッキングを防げるのかどうかという問題は、ネットがある限り永遠になくならない問題ですね。
さらには、ウィルス等による漏洩なんかもありますしね。

「有権者の匿名性」というのは、「誰が、どの候補(政党)に投票したか」というのが分かってしまうという問題です。
確かに、個人レベルで「IPアドレス」等から個人を特定するのは難しいといえます。
しかし、プロバイダー事業者であれば、ログ解析等を行えば可能です。
プロバイダー事業者は、ほとんどが民間企業ですから、悪意を持った企業やそこに勤める個人がそうしたデータを抜き取り悪用する可能性は否定できません。

・・・と、まぁ思いつくだけでも課題だらけであることは否めないと思います。
メリット>デメリットとなるように、技術開発や法整備などが必要となってきますね。
とはいえ、もっと盛んに議論して欲しい政治課題だと思います。
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この回答へのお礼

おお!ネットワーク関係にお詳しい方なのですね。大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/06 06:33

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