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女性の神主さん・・・どう思われます?
神社や祭りは伝統が大切と言われてしまえばそれまでですし、女子神職制度ができたのは最近(あくまで制度)です。伝統を変えるのは難しいんでしょうかね。と言うより、お祓いしてもらう時に出て来る神主さんは「お姉ちゃんよりはおばさまが」「おばさまよりはお兄ちゃんが」「お兄ちゃんよりはおじさまが」「おじさまよりはお婆さんが」「お婆さんがよりはお爺さんが」なんとなく効き目ありそうですもんね。

A 回答 (15件中1~10件)

私は女性の神職(全ての神職)については、大賛成です。

実際、明治政府が明治35年、「官國幣社及び神宮神部署神職任用令」、「府懸社以下神社神職任用規則」で、神職は「年齢二十歳以上ノ男子」との規定で、女性が神職になれなくなった。だが、江戸時代以前には、女性でも神職についていた方もいます。卑弥呼の時代でも卑弥呼がシャーマンをしていました。これは、人と神を繋ぐという意味では、神道であると思います。昭和21年に開催された神社本庁設立総会で可決された本庁規則では、「宮司ノ任用資格ハ階位ノ外年齢二十歳以上ノ男子タルコトヲを要ス」となり、宮司以外の神職は女性でも可能という条文に変わった。更に昭和23年、神社本庁評議員会で、条文の「男子」の文字が省かれ、女性も宮司になれる様になっています。あと、参考ですが、西野神社社務日誌(女子神職)を見て下さい。今は神職の男女の別はないと思いますが、更衣などの面や祈祷の面では神様の性別で差があると思います。
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女子神職に賛成です!!!しかし伝統を変えるともはや伝統ではなく異質な物です無理やり変えることは本来の宗教の普遍的価値であり正当性である信じた人たちへの裏切りと冒涜です、あなたが女性の権利を主張されるのであればそれは神の為でも信仰の為でも信じた人々の為でもありません、過去の威光や権威を貴女の女権により変質させる事は論外です、身内や関係者と話し合い分社(?)され女性や男性に囚われない新たな伝統と信仰の形を模索してはどうかと考えます、信仰は貴女の意思や時代の空気と別なところに在り世俗とはなれているからこそ信じる者は畏怖をし感謝し神を感じ安らぎを得るのです。

安っぽいフェミニズムにより失われし尊き物が失われぬよう護るのが貴女(神職)の役目です。(私は嫌いですが、タカラズカに男が入れば興ざめでしょう?笑)神道の考えには女性の穢れがあると言いますが賛成ですもちろん分社のあかつきには男の穢れを作られればいいと思います、ただ、それをするとそこに意味は?またその根拠は?となるのです、(大きな矛盾、皮肉が生じます。)それが伝統なのです、私も理不尽だとは思いますが、、、。(女帝論、女系論と同じです、女帝は当然大賛成ですが女系となるともはや伝統どころか正当性、必要性や意味すら失われるのです。仮に女系の皇統が生まれるとその天皇制の意味や存在の意味、古代の経緯も意味を失い、女帝ではなく(女統)単なる王(王統)、女酋長となるのです、もちろん天皇制と同等の存在の意味、意義を生むことが出来、永き伝統を作り守ることが出来ればそこに皇威と畏怖が生まれまた存在に価値が生まれ、守り抜く決意を持つ物が生まれれば天皇と等価の女帝が生まれるでしょうが、そうなればそれは守るべき伝統なのです。要ははじめに言いましたように分社すればなんら問題ないのです。(もちろんそれは既に伝統、権威の無い異質な物ではありますが、数百年後には素晴らしい新たな異質な伝統が生まれることは確実でしょう。) 
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神職に就かれている方の信仰心だと思います。


社家だとか言っている人であっても、信仰心のない人やいやいや継いでいる人や、場所が良かったりして少し名が知れていることから、「参拝者が来るのは当然」なんて態度でやっているところもあります。
参拝者に大変失礼ですよね。
女性の神職も知っています。その方は人間的にもすばらしいのでお祓いをお願いしたりもします。
ですから男性女性と区別する事自体参拝者にとっては意味不明です。
神のお伝え事を聞くシャーマンは例えば卑弥呼も女性ですね。
神社界が伝統を重んじるのは分かりますが、本来宗教とは、なぜ神様に頼るのか、その本質を考えれば、神社では今後信仰心のある女性の神職も求められてきます。
そこが分かってない神社関係者もいるわけです。
どこかの神職を養成する大学を出ただけで社会経験のない者に「単に家がお宮出身だから」と言ってお祓いをお願いしようなんて思いませんよね。
宗教の本質を分からないで自らそのようなことを言う神主のいる神社は男性であろうと女性であろうと祈願者にとってはお払い箱です。
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いまごろになって、という感じですが…


たしかに、大きな神社の神職は男性の老人がありがたいように思います。
しかし、霊視とかになると、女性の、老婆よりは壮年の方のほうが力があるように思いますが…
いずれにしても、男性だけを優遇するというのは、どうかと思います。
男性というだけで、無能でも神社を継げて、女性というだけで有能でも神社を継げないというのは問題でしょう。

土俵は神聖だから女性を上げないというのは、全く間違った考え方です。
力士が、私生活でも女性を全く近づけない生活をしているのなら、それもありですけど。
永平寺の学僧のような方たちなら、「女は山門から入るな」も許されると思いますけど。
ただし、「この土俵は男用だから、女は上れない」はありだと思います。
「この土俵は女用だから、男は上れない」というのが存在するのが前提ですけど。

男女同権はともかく、雇用機会均等などは机上の空論です。
男のバニガールだらけのナイトクラブ、ステージ上は男ばかりのストリップに、男性客が殺到するとは思えません。

そうすると、神職の場合には、神様はどちらを好まれるか、という事になりますが。
少なくとも、男が良くて女はダメという事は、神様は申されないと思います。
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心だけ、神様や仏様に見てもらえるなら、何でもしてみたいです。



>神主さんは「お姉ちゃんよりはおばさまが」「おばさまよりはお兄ちゃんが」「お兄ちゃんよりはおじさまが」「おじさまよりはお婆さんが」「お婆さんがよりはお爺さんが」なんとなく効き目ありそうですもんね。

ふふ。
悩んでいる人の悩み事を、さも、一緒に分けたように聞いているおじさんより
10歳の心のきれいな子供の方が余程ましです。

効果より、どれだけ自分のために尽くしてくれる人がいて
尽くしてもらえる事を、煩悩の中に居る人に感じ取って貰えるか
切り裂く作業に己を、砕く裂く、分けるのが、神(仏)職ですね。

どれだけありがたい神仏につかえようと、信心しようと、
ご神仏が見定めるのは心通りです。
だから、男も女も関係ないですね。

それに、巫女といわれるものも、もともとイタコといわれるものがあるように
女性の方が、受け取りやすいのも確かです。
ただし、女性は、子供を産むにしても、男性より己を裂く事柄から
のがれられません、その辺も含めて、決断してゆき切り捨て建て直しを
行いやすい(進むだけに専念できる)男性に、特権もあるのでしょう。

ただし、男女ではないですね。
やっぱり、心です。

また、あぐらをかいてさもえらそうにしいる人では
男であろうが、女であろうが、使えません、きっとご神仏も
そのような者は、使わないでしょうね。

それだけです。
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こんにちは。



私のとこの長男は、近くの神社でお宮参りをしました。
そのとき、神主さんは若くてきれいな女性でした。

神主さんが、衣装を身にまとい、きりりとした表情で神事をとりおこなう姿は、
とても荘厳で、畏敬の念を感じました。

ぐずぐずしていた長男が、小さい台のうえに寝かされ、鈴みたいな物で
ジャンジャーンとされたとき、ぴたりと泣きやみました。
みんな感心しました。

そして、式が終わったとき、ふっと神主さんに笑顔が戻り、とても印象的でした。

経験の差による落ち着き度合いの差はあるかも知れませんが、
神事を真剣に執行する姿に、性別や年齢の差はないような気がします。
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まだ入れそうなので、よろしいでしょうか?


私は巫女さんでした。
ちゃんと神舞も踊り、そして破魔矢などをおゆずりする場合もありました。(神社ではこのようなお守りなどを売買する時、売る買うとは言ってはならないと教えられました。)
それで考えたのですが、巫女さんって売り子さんというイメージが強いがために
女性の神主さんって?同等か?と思ってしまい、また昔より女性は生理があるために汚らわしい存在である、
ということとが、根本的な理由であるとも考えられます。

でも、考えてみてください。
神舞を踊る女性は処女でなければならないとされ、(今の神舞を踊る巫女さんはどうなんでしょう?)
その神舞は神様に奉納されるものです。
いわば、神様は巫女さんによって癒されていると考えられませんか?
そう思うと、神社での巫女さんの示す位置は高いと思いませんか?
ですから、けっきょくは私の意見ですが、巫女さんと同じく女子の神職は心がなごみ、
女性ならではの心遣いがあることから、ぜひ赤ちゃんのお宮参りとか七五三のお参りの多い
神社などには多くなって欲しいですね。
もちろん、男性の重厚な趣の神主さん(禰宜)は、ありがたみがありますけどね。
でも、なぜか振り仮名を書いたというのに、しっかり名前を祝詞で間違える、
おじ(い)さん神主もいらっしゃるから、なんとも言えないなぁーというのが、
ここでのお答えとしたいと思います。
あまり参考になりませんが・・・。
失礼いたしました。
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某官幣大社で奉職してました元神職(男)です^^


女子神職って言葉自体が差別的ですよね。実際、女子神職は私がいた神社では巫女と変わらないような仕事しかさせてもらってなかったように思います。祭典にもたまに奉仕していましたが、地鎮祭などの外祭は奉仕させてもらってなかったですね。
制度が出来たから、皇學館や国学院、各神職養成所でも女子を受け入れてはいるものの、現場ではやはり一人前の神職として扱ってもらっていないのが現状だと思います。
世間では、男女雇用機会均等法だの言われてますが、神社界ではそんなクソ食らえって感じですからねぇ。それ以前に労働基準法すら・・・ToT
(去年の私の年間休日数は51日でした。そして宿直は72日・・・)
「お前は神社に就職したんじゃなく奉仕してるんだ」の一言で片付けられてしまいますね、ハイ(>_<)
私が神職を辞めた理由の一つに「社家以外神職ではない」という雰囲気があったは確かですね。男女以前にこれがやはり大きな壁ですね。

あっ、お答えするどころか私の愚痴になってしまいスイマセンm(__)m
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増えているのですね。


神道の教え(体系化されているかわかりませんが)はどう言っているか
わかりませんが、私はどうも違和感があります。だめでは全然ありません。
ただ伝統の世界や、そう言うところに、
何でも男女平等とかをもちこむのはちょっとねぇ。。。
代々続いた社家が継ぐのはいっこもわるくないし、
やはりそういう代々続いてきたっていうのがあると信頼できますね。
もちろん人手不足なら一般の方もなって悪くないですが。
もし伊勢神宮や出雲大社の一番上が一般の人だったら悲しいしね。
男女平等という時代の流れこそ絶対、という風潮はいやですね。
昔、西洋こそ絶対ということでどれだけのものが破壊されたかねぇ・・・。
伝統に「時代遅れ」っていうのはおかしいんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。伝統に男女平等を持ち込むのは難しいです。やはり。神社の伝統は男女平等以前の問題と言うか、例えば大社とかには本殿に昇殿できるのはこの階級のみとか、この入り口を通って境内に入って良いのはこの家系の人間のみ(天皇すら通れない入り口というのが存在するそうです)とか、そういうのは存在しており、そういうものこそが「伝統」なのでしょう。ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/02 14:23

私はいいと思います  卑弥呼とか卑弥呼がなくなった後で


子孫の台与とか男にはできなかった乱世を統一したって
いうこともあるし  昔は女が太陽だったって言われてるし
まぁ今でも神主の能力として男性よりも優れている
女性の方がいて 神主をやっていても何の不思議はないです
かえって七五三の時にいかついオヤジが出てきて
あのものものしい儀式をやり始めたらちょっと子供は
コワイと思うかも  ウチの時はいかつくないお兄さん
みたいな神主さんでだったのでこわくなかったですが
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに女性には女性の良さってのがありますよね。よく考えたら女性は神職にもなれますし巫女にもなれますが、男性はそうはいきませんよね(笑)って特殊な神事では男性が巫女をする事もあるかもしれませんが・・・まぁ普通はしません。それを考えると、巫女を経験した女子神職っていうのは強味になるかも(笑)

お礼日時:2003/03/02 14:06

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