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今年の秋に結婚するのですが、結納を執り行う予定になっています。
私(新婦)側は、結納は結構ですと伝えていましたが、彼のご両親から結納は絶対にしてくださいと言われましたので、することになりました。

また、場所については、「私の家に来てもらってもお通しする部屋もありませんし、接待もできませんので、できればレストランかホテル等で場所を借りてお受けしたい」と言ったのですが、「家に行かせていただきます」と言われました。理由は、こういう機会がなければなかなか交流もない、場所を借りてするほどのものを持っていかない、外ですれば余計なお金がかかるでしょうと言われました。
本当に座卓も座布団もない状態なので、その旨も伝えました。向こうは長居するつもりはありませんのでという反応です。

ですので、本当にやむを得ず来てもらうことになりました。食事は、近くのホテルのレストランでも予約して、結納が終わったら行こうと思っています。

結納金と指輪をいただく予定になっております。そういう結納セットを購入されたみたいです。

1.家では具体的に何を準備すればよいのでしょうか?

2.受書はこちらで準備するのかどうかもわからないのですが、こういうのって相手に聞いても大丈夫なのでしょうか?

3.こちらからは時計をお返しするつもりなのですが、そういうことも事前に相手にお伝えしていたほうがよいのでしょうか?また、お金も1割程度お返ししたほうがよいのでしょうか?

A 回答 (2件)

その地方の慣習の違いで額も仕方も違いますのでなんともいえませんが、


僕の場合、今の妻の実家に父と僕とで、結納の品とその目録と結納金をもっていきました。結納金は結婚の支度金(花嫁道具の費用)の一部になるもので、双方の学歴の高さや花嫁道具の総額(地方によって差がある)によっても変わります。妻の実家では、ご馳走(通常の正月やお祭りなどの時の食事。仕出屋から取寄せたものに、家で作った煮物等を加えた程度)をその家の皆で食べて雑談した程度です。結納式(妻の両親と僕と僕の父)を行ったあと、その家の方との顔合わせ、そしてご馳走を食べながらの雑談です。
結納の品(目録と結納金)は仏壇の前に並べてお備えしました。結納金が花嫁道具の3割位を目安にしました。お返しはなしです(お返しはちゃんと花嫁道具と一緒にちゃんと結婚してくれることですから)。前もって、婚約指輪や結婚指輪は前後して彼女と貴金属店へ行って作ってもらい購入し、婚約指輪は彼女に直接渡しました(プロポーズの時かその後だったかも知れません)。婚約指輪は男性の月収の3ヶ月分位といわれていました。
婚約指輪は、彼女への結婚を承諾してくれてありがとうの意味の贈答品にあたります。(最悪破談になっても、法的には返却する必要のない贈答品、結納金は返却義務のある契約金に当たります)。
結納は、両家の間の結婚の約束の正式な契約に当たります。誠実に両家が責任をもって結婚式を行い、両家の男性と女性が家庭を作る契約に当たります。そういう意味で、結納式は、彼と彼女の間の好き嫌いの気持ちや結婚の約束を正式なのものにする大切な契約行為(結婚の契約とそれを守る義務が発生)なのです。
そうなので、形式はどうであれ、両家の両親や結婚する両人の間で結納は交わしておいた方がいいと思います。気分が変わったから別れるといったことは軽々しくはできなくなります。
昔から、男性は住む場所と生活できるだけの経済環境を整える(妻や子供を育てていけるだけの生活費を保障する)。女性は実家を離れて、根無し草となって、彼のもとに嫁ぎ、そこで新たない場所として根をはり家庭を作るため、生活に必要な家具や寝具その他の生活用品を嫁入り道具として持ってくる。といった考え方が基本になっています。あとは現実に即して、臨機応変に考えて、夫婦協力して幸せな家庭を築いていけばいいでしょう。つまり、男性の稼ぎが少なければ共稼ぎしたり、新居のアパートが狭ければ、花嫁道具を減らし、まさかの時のために預金で持ってきたり(結婚前の預金は、夫婦それぞれの個人財産になります。)、車を持ってきたり、夫婦の生活スタイルに合わせればいいでしょう。また、共稼ぎでも、出産前後や子育て期間は女性は無職の専業主婦を否応なくすることになりますので、その間は夫の収入だけが頼りになります。

1.結納の場所と接待(会食の場)と結納を受ける父親(両親)

2.受け書(請書)は必ずしも必要ないかも知れません。両家の親(父親)が面と向かって、彼の親が結納品(セットもの)と結納目録と結納金を渡し、彼女の親がそれらを受け取って、確かにお受けします。といえば、結納が整う(両家の間で婚約が正式に成立し、結婚の約束=契約が成立)ことになります。それを、書面で返すか、口だけにするかの違いです。結納の品や結納金を受け取った段階で婚約が成立する分けです。
受け書を準備するなら、婚約目録の内容や結納金の金額の明細とともに、結婚の約束を保証する内容をしたためることになるかと思います。
僕の場合は、受け書はなしでした。

3.僕の場合はお返しなしです。結婚して僕の用意した家(当初は公営アパート)にやってきてくれることがお返しと思っていました。なお、花嫁道具の中に夫婦のめおと座布団や浴衣・寝巻き(パジャマ)や寝具や枕などが含まれていますので、それをお返しとみてもいいかも知れません。
彼とデートをかねて、話し合って、彼が欲しいといえば欲しいものを、いらないといえばお返しなどで無駄なお金が使う必要はありませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2009/04/26 14:31

先の回答者様も仰られているように、地域によってかなりの違いがありますから、相方さんとよく相談した方がいいですよ。



参考までに我が家で行ったことを・・。
1.結納品がどれくらいの大きさかを聞いて、それを置いて、なおかつ両家の皆が座れる場所を用意しておいてください。畳の部屋があればそこで行うのがいいのではないでしょうか?座卓はいらないと思いますが、座布団は用意した方がいいと思います。

2.受け書は、結納当日「目録」を頂いてから、家長(新婦の父)が別室で書いてお渡しするものです。地域によっては後日、日を改めてお渡しする場合もあります。私の地域の風習では、当日、受け書をいただけない場合は婚約不成立と見られます(お断りされたと見られます)。。口頭での返事のみは・・・ウチの地域では無いです。ウチの嫁さんの地域では後日に渡す風習だったので、父の顔色が急変したのを良く覚えています。。。。

3.結納金は新婦側からの結婚準備金のような意味合いなので、それを使って嫁入り道具をそろえます。結納を交わした以上、「準家族」なので、ウチの地域ではお返しは無いです。結納金だけで嫁入り道具をそろえるだけではないので、結局はお返しが出来てしまうのが普通なんだと思います。
お返しは、事前というか、、両家で集まったときに雑談の中で「ねぇ、○○さん(新郎)、お返しは時計にしようと思ってるんだけど?」みたいに、相手の両親がちょっと聞こえるくらいの話題振りで事足りると思います。

以上、参考意見まで
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/26 14:32

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