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初歩的な質問なのですが、
法人税等は費用ですか?

A 回答 (2件)

法人税の考え方には会計理論上は、二つの考え方があります。



ひとつが利益処分説、もう一つが費用説です。

前者は、法人税が税引前純利益をベースとして課税されていることに鑑みるものです。

後者は法人税の支払いが国家サービスの対価(事業継続基盤のための経済秩序、社会秩序の維持)としての費用と考えるものです。


自分が昨年会計理論を学習していた時は後者の費用説でした。

2級の学習範囲外ですが、法人税を会計の利益に対応させる税効果会計というものがあります。税効果会計の趣旨・目的が『法人税を期間配分して利益に対応させること』なので、そういう意味では利益に対しての費用ということになります。

ただ、二つの説があるがわけだし、一概にどっちとは言えないと思いますね。

会計理論の勉強は奥が深くて面白いですよ。BSやPLも、また違った見方ができると思います。頑張ってください!
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この回答へのお礼

なるほど!解答ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/09 05:33

費用ではございません。



損益計算書では、当期未処分利益の下に書かれていると思います
通常費用とは、販売費及び一般管理費を差す言葉ですよ。
これは通常営業活動上に発生するもので
それとは別にするために
営業外費用 というものもございます。
これは通常の営業活動上には発生しないものです。
例えば、支払利息などは、営業活動ではなくて、経営活動において発生するものですから営業外費用に分類されています。
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この回答へのお礼

なるほど!解答ありがとうございます!
なにぃぃぃ支払利息は、営業外費用なんですか!
費用にもいろんな種類があるんですね^^
これから、学ぶのがたのしくなっちゃいます(泣

お礼日時:2009/04/21 00:57

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