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物理でも化学でもエネルギーの低い方へ反応なり物理現象が進むというのは鉄則ですが、これって何か名前はないのでしょうか?
エントロピー増大の法則に近いものがありますが、少し違いますよね?
どなたか教えて下さい。

A 回答 (4件)

エネルギは基本的には閉じた系では保存されます。

例えば振り子では最下点では位置エネルギ0ですが、運動エネルギ最大で両者の和は保存されます。これは熱力学の第一法則です。

多分質問の内容はエントロピ増大の法則が答えです。エネルギの質と流れる方向に関しては第二法則のエントロピ増大となります。
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??


「物理でも化学でもエネルギーの低い方へ反応なり物理現象が進むというのは鉄則」って、ホントですか?
反応の前後で、質量・エネルギーの総量は変わりませんし、自然に進む吸熱反応もありますが?
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物理だと、「変分原理」というのもあります。


  ある物理量の積分の値が極小になるようなケースが、現実に実現される運動である
と説明されます。

有名なのは、
  二点間を結ぶ光の経路は、その所要時間を最小にするものである
一様媒質では、直線が最短ルート。
屈折率の違う媒質では、境界を通過するとき、光の道筋が曲がる。
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私も一度考えたことがあります。



これはエントロピー増大の法則から説明できます。
ある系のエネルギーが減少しその分を熱として外部に放出する反応を考えます。Qの熱がやり取りされたと考えます。
外部の温度をT1,対象となるものの温度をT2としますと、全体でのエントロピー変化は、
ΔS1=Q/T2-Q/T1
となります。
この反応の際、対象となるものの温度が上がりますので(T1>T2)、結果エントロピーの変化
ΔS1=Q*(T1-T2)/(T1*T2)>0
となります。
実際には、状態変化に伴い対象となる系についてはエントロピーが減少しているためその分ΔS2を差し引いたΔS1-ΔS2の正負により反応方向が決まります。通常は熱を放出することによるエントロピー増大が打ち勝つことが多いため、発熱方向に反応が進みます。
(一部発熱することでエントロピーが減少する効果が打ち勝つことがあります。この際には吸熱反応となります。例えば伸ばしたゴムを縮めるような場合がこれにあたります。)
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