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ADHD、ADD、発達障害に詳しい方がいらっしゃいましたら、
教えていただきたいです。

数年前から、鬱の傾向があって抗不安薬をもらっています。
ADDの特徴にかなり自分が当てはまると感じていたこともあり、
日常生活でも困難なことが多いため

先日成人ADDを診られている病院に初診に行ってきました。
この病院は担当の医師によって診察に差があると聞いていました。
その医師はとても感じのいい方でした。

ですが数十分問診で簡単な話をしたあと
「あなたはADHD傾向は確かにあるけれども(私がある程度社会参加できているためか?)
病気ではないと思うが、検査はどうしますか?」と言いました。

医師は私の生育暦なども聞いておらず、生活のごく一部のエピソードを聞いて、
「病気ではない・検査を必ずしも必要とはしない」と言う判断をしたようなのですが、
私は医師のこの答えに少し疑問でした。


ADHDは症状の軽い人から重い人までいる障害であって
白黒のある病気では無いですよね。グレーゾーンだとしても
数十分の問診で「病気ではない」と判断するのはどうなのでしょうか。
それなら検査の意味ってなんだろう・・と思いました。

なにより、医師はどういう意味で「検査はどうしますか?」
と言ったのかわかりません。


結局、来週検査をしていただくことになりましたが、
ちゃんとADHDの診断が出来るのだろうか、
病気でないと言っている医師に検査してもらったところで、
意味があるのだろうか、と不安になりました。
検査費用も数万円と高いので悩んでいます。


このような初診で検査なしの判断はADHD専門医では普通なのでしょうか。
また信頼出来るものでしょうか?

A 回答 (5件)

ADHDの場合、まず問診で判断します。


そこで困難はないと判断された、ということですが、
数万円もかかるということはSPECTでしょうか?

どんな病気でもあることですが、検査で心配から解放されることはあります。そういう意味で薦められたのだと思うのですが。

自分の場合は問診で診断がついた後に、SPECT検査とWAIS-Rを受けるよう言われまして、どちらも見事にADHDを表していました。

まず問診での判断が一般的なので、最後の行でおっしゃってるとおり、ご自身が不安だったのではないでしょうか。(安心のための薬ということです)

ADHDは不便ですが、障害ではありますが、治りませんし、病気というわけではないです。社会に適応していれば問題はないかと。
(ただ、、検査結果を見るのは面白かったです、正直。でも、適応している人が数万円払うほどのことではないかと。)
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ADHDは病気ではありません。

発達障害は障害ではあるけれど、特性を生かせれば治療の必要もないケースが多数あるものです。

治療とは、基本的に二次的障害、うつ病やストレス病などを治療するものです。

ADHDとアスペルガーの当事者です。

私の個人的印象ですが、ADHDのある人はうつ症状があっても妙に明るく見える人が多いようです。

私も、外見はそう見えないと言われて長年困ってました。

軽いうつ症状があっても、発達障害があると口頭での説明が下手な人が多いので、その辺がきちんと伝わらなかったのだと思います。

検査はするべきだと思います。

それから、少ない情報で、あれこれ考えすぎないようにしたほうがいいです。よい結果にならないでしょう。疑問に思ったら、本人にぶつけていいことですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

先生に「病気ではない」といわれたので、
ADHDは病気じゃないのでは・・と思ってしまいました。
治療の必要はないという意味だったのかもしれませんね。

たしかに口頭での説明は苦手なので、問診だけだと不安なのもありました。
考えすぎるのはよくないですよね、気をつけたいと思います。

お礼日時:2009/05/05 00:00

こんにちは



AD/HD・ADDのDSM-TR-IVでの診断基準のURLです。
http://shinbashi-ssn.blog.so-net.ne.jp/2008-04-2 …
症状があっても、基準Cのその症状で学業・仕事。家事の社会的生活に
著しい支障がないからでは?

DSM-TR-IVはアメリカ精神医学会 精神疾患の分類と診断のマニュアルと基準ですけど日本でもよく精神科医には診断に使っています。
この診断基準は症状の他に社会性生活適応性も診断基準になります。

>医師はどういう意味で「検査はどうしますか?」と言ったのかわかりません。
「数年前から、鬱の傾向があって抗不安薬をもらっています」この事を診断に話しました?
それだとADD傾向が原疾患であり、それで付随する二次症状として
抑うつ症状が出ていると判断したからでは?
発達障害には副次的障害として、抑うつ等の気分障害がみられます。
http://www.oct.zaq.ne.jp/afalx209/hataclinic/min …
逆説的に考えれば、それが原因で抑うつがでると捉えれば、社会生活に適応できない。
だから、ADDではないとは言えない事になるかも。
原疾患を改善しないと二次障害はなかなか改善しません。
それを疑って「検査する」と言われたのかもしれませんね。

自分は専門医に診断を仰いではいませんが
気分障害の主治医は多分ADDが原疾患で二次障害として抑うつが出ている可能性が高いと言われています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

鬱と抗不安薬のことは話しました。
二次障害を疑ってのことなのですね。

私としては、検査をするかどうかをこちらに委ねられたことを疑問に思いました。

お礼日時:2009/05/04 23:45

心理士です。



発達障害の場合の診断は、その多くが、DSM、ICDなどの診断基準に基づいて行われます。
これらの基準では、各診断カテゴリーに、行動上の特徴があげられており、そのうち、いくつ該当すれば、その診断を下すという仕組みになっています。
診ていただいた先生が、これらの診断基準に沿って診断をなさっているとすれば、問診によって、mmmari56様の行動特徴を把握され、ADHD傾向はある(ということは、基準項目のいくつかは当てはまるものの、明確にADHDと判断する基準は満たさないと)と判断されたように考えられます。
生育歴は、必ずしも必須の情報ではないと思います。

検査については、どのような検査を指しているのかわかりませんので、その必要性は、これだけの情報では判断できません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

生育歴は必須の情報ではないんですね。

DSMというのは見たことがある気がします。
問診では、先生に自分の苦手なことや出来ないことが上手く伝えられなかったので不安になりました。

明確にADHDと判断する基準は満たさないということですね。

お礼日時:2009/05/04 23:23

発達障害の研究をしていました。



>「あなたはADHD傾向は確かにあるけれども(私がある程度社会参加できているためか?)
病気ではないと思うが、検査はどうしますか?」と言いました。

2つの解釈が出来ると思います。
(1)ADHDは障害であって病気ではない事。
(2)ADHDの傾向はあっても治療を要する(薬物療法や心理療法)程ではない。
検査をして結果が出ても治療するほどではないのに検査をする意義があるのかどうか。

多分双方ではないかと思います。
そこで質問者様の意思を確認したのだと思います。(お金をかけて検査するのかどうか)

専門医であれば、数分話を聞けば重度か軽度かは分かります。
初診で検査をする事はありません。
数分話を聞いて、検査を行うか否かを患者と相談し決めるのが通常です。
「全く違う」と言っているのでなく「傾向がある」と言っているのですから、適切な判断だと思います。

ちなみに検査は医師が行いません(臨床心理士が行います)
検査結果は数値としてのデータとして出るので、医師の主観により結果が左右する事もありません。

要は質問者さんは結果が出て、ある程度ご自身の傾向が分かれば気持が楽になるか否かの事です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

通常の専門医の方と同じで、適切な判断なのですね。

検査は臨床心理士が行うということで安心しました。
自分の傾向を知って生活の工夫など役立てたいので検査することにします。

お礼日時:2009/05/04 23:12

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