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8~9年前に母が近所に咲いていた朝顔から種を取ってきました。
間に二回ほど蒔かない年が有りましたが、ほぼ毎年蒔いており、育ちも良く発芽の確率も高いです。
ですが、この数年花がどんど小さくなり、種も小さくなってきました。昨夏は小さいと直径3cmのものもあったりしました。
育てているのはベランダで、そういった朝顔は代替わりすると育たない傾向にあると聞きましたが、いつか育たない種を付けるようになるのでしょうか?
母の形見になっているのでなんとか育てたいのですが…
花の色は純白で、最初から小振りで大きくても7cm位でした。

「朝顔は何代保ちますか?」の質問画像

A 回答 (3件)

写真を見る限り,原種に戻りつつあるようですね。


http://www.purelistener.com/test/2006/09/post-34 …
自家交配の手順を記載します。
注)市販の種子はほとんどが交配種ですので,親の形質がそのまま出るわけではありません。(メンデルの分離の法則)
【交配する品種】
メンデルの法則からも出来れば固定種を親に使いたいのですが,原種系で白のものが見つかりませんでした。
下記の朝顔ホームページ等で探されるか,分離覚悟で交配種を使うことになると思います。

【交配】
アサガオは勝手に自家受粉ますので、前日に除雄する必要があります。
前日の午後~夕方に蕾の側面をピンセット等で割いて、葯を完全に取り除いておきます(除雄)。
翌日のできるだけ早い時間(午前8時前)に別の花の葯をピンセットでつまんで除雄しておいた花の雌しべに花粉を付けます。

【種子の保存】
乾燥剤を入れたポリ袋に入れ,冷蔵庫で保存されるのがイチバンお勧めです。

【種子の入手】
朝顔ホームページ
http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/index.html
九州大学の方が原種の配布等を行っています。
今年の配布はまだ告知がありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
専門的でありながら分かりやすく丁寧な回答を頂けて、感謝いたします。なんとか頑張って交配など挑戦してみます。
自家受粉に任せるはちと交配する鉢を分けて、観察しながら楽しもうと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/05/22 00:59

・私も小学校1年のときにまいた朝顔(混色・大輪・かわりざきなど10種類くらい)の種取をして、翌年まいて、種を取ってと繰り返し、中学くらいから、おっしゃるとおり花も小さく青一色のみになり、高校時代に衰退してしまいました。


・その時、何冊かの図鑑・事典で調べたところ、改良品種は世代の継続がむつかしく、原種(青・小輪)に近づいていくとありました。(メンデルの法則の逆順ですね)
・ですから、回答1さんのおっしゃるとおり、毎年白花朝顔(の形違い)の種を買い足していくとか、お母様がお好きだった色合いの咲く種を混ぜるとかしてみてはいかがでしょうか。
・ちなみに最近の改良品種朝顔の中には、花は見事だけど1代限り(しっかりとした種ができているのにほとんど発芽しない・発芽しても花が極端に少ない)というものもありました。(参考までに)
・あと、同じ品種を5年・10年と植え続ける場合、土の更新も必要ではないかと・・
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
毎年、土の更新はしているので、栄養面では問題が無かったと思います。
母の生前に育てていた他の色の花がありますので、そちらとの交配も考えてみたいと思います。

お礼日時:2009/05/22 01:23

アサガオは自家受粉の繰り返しをすると品質が低下するようです。


数年で新しい種を入れると良いみたいです。
http://www.kahma.co.jp/monthly/alacarte/054.htm
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この回答へのお礼

新しいものと交配しようと思います。アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2009/05/22 01:25

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